そこねハンターのブログ -128ページ目

国際分散投資についての考察

2007年の総務省統計によると世界のGDPの比率は下記のようになっており、世界の経済規模はアメリカが2割、日本が1割、EUが3割といった内訳になっています。

・北アメリカ ・・・30%(アメリカ25)
・EU圏 ・・・30%(EU加盟国合計)
・アジア ・・・25%(日本8、中国2、インド2その他諸々)



この現状に対して正しいかどうかはわかりませんが僕の持論や世界観は大体このようなものです。

・日本人である以上、自分の資産はある程度は日本が大部分を占めるべき。
・日本を除くアジアはこれから経済成長が見込めるに違いない。特に中国・インドはそのうち経済大国になるに違いないが、一昨年インドへ行って以来インドが嫌いになりインドは1円も投資したくない。リーマンショック後の11月にベトナムへ行ったが相変わらず活気があり実感として不景気とは思えなかった。
・アメリカはこれからEU圏やアジアの成長に伴い存在感は薄くなるが無視はできない。
・ヨーロッパは文化的には洗練されているが経済成長が見込めるかは疑問。ユーロは高くなりすぎて買える水準ではなく、東欧などは10年ぐらい前は良かったが、今はユーロ圏に取り込まれ物価上昇などで疲弊している。



以上の自身の持論等々を踏まえ、自分の資産構成比は現在下記のようになっております。

・日本 ・・・62%(内容は色々)
・日本除くアジア ・・・20%(中国13、タイ2、韓国2、ベトナム2、台湾1)
・アメリカ大陸 ・・・11% (米国10、ブラジル1)
・ヨーロッパ・アフリカ ・・・7% (南アフリカ5、イギリス2)



自分の責任で運用しているものですので、これはこれでいいんじゃないかと思います。しかし現状ポートフォリオ的にEU圏を全く無視しているので5%ぐらいはEU圏も組み込んだ方がバランスが良くなるんじゃないかという考えもあり以下の商品の購入を考えています。

バンガード・ヨーロピアンETF(ティッカーVGK)

ニューヨークの証券取引所に上場しているのでetrade証券や楽天証券で購入する事ができる。概要はヨーロッパ16カ国の株式へ分散投資をするもので、i-sharesやパワーシェアーズの類似のETFと比較しても経費が0.12%と著しく安いのがいいところ。

EU圏への分散投資

資産に占めるユーロ圏の割合が低いという事で国際分散投資という観点から全体の5%(=50万円)程度まで高めたいと思っております。今使っているetrade証券ではアメリカ、中国、韓国の株式の個別銘柄の売買しかできずあとは外為.comでユーロを証拠金取引で買うという方法もありますが他に何かないか調べてみました。

結論としては海外ETFの中のバンガード・ヨーロピアン(VGK)が仕組みも理解できるし小額で簡単に投資でき、手数料が最も安いと言う結論になりましたのでこれにする事にします。

①海外ETF・ADR
etrade証券では下記の取引が可能。

ADR
ALU アルカテル-ルーセント(仏)
NOK ノキア(フィンランド)
RTP リオ ティント(英、豪)
GSK グラクソ スミスクライン(英)

ADR自体が何なのか良く分かりませんが米国の証券取引所経由で外国企業の有価証券を買うことかなと
理解しています。

ETF
IEV iシェアーズ S&P ヨーロッパ350 インデックス ファンド
PEF パワーシェアーズ FTSE RAFI ヨーロッパ ポートフォリオ NYSE Arca
PEH パワーシェアーズ ダイナミック ヨーロッパ ポートフォリオ
VGK バンガード・ヨーロピアン ETF

手数料の安さと言う事でバンガード・ヨーロピアンが気に入りました。

②CFD

ヨーロッパの株式個別銘柄の売買をしたいと思い探してみた所、CFDというのがありました。証拠金取引でパリ・アムステルダム・ブリュッセル・アテネ・フランクフルト・スイス・ロンドンの証券取引所に上場している銘柄の売買ができるようです。

ひまわり証券の場合ですとホームページの手数料体系にはあまりClearに説明が書いてないので分からない事もありますが恐らくこういうことかと思います。

・10000ユーロ=130万円を超える売買でなければ片道12ユーロの手数料が発生
・株価にはスプレッドがありスプレッドを0.4%程度とすると100万円に対して4000円程度の手数料が別途発生

想像では小口の売買でもMinimumでも片道3000円程度の手数料がかかると思える。その他金利の発生などなかなか複雑な仕組みとなっておるようです。


③ワインファンド

ワインを購入し何年間か保存して高くなったら売るという方法で利益を上げているようです。例年4月末頃に売り出されていますのでソロソロ今年も出るのかもしれませんが、300万円からしか買えないという事で私には手が届かない商品となっております。2001年ファンドのポートフォリオを見てみるとポイヤック・サンジュリアン・マルゴー等々となっておりますがワインに詳しくないので何のことだかサッパリでハードル高しです。

ポートフォリオ

本日時点でのポートフォリオをまとめると下図のようになっております。

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それぞれの内訳や状況を簡単に分析してみるとこのような感じです。

現金
 預貯金・定期預金等210万円 ↑ 給料が入るので月々数十万円づつ増加する
 株の信用取引のレバレッジ分(借金)が-70万円 ↑ 委託保証金率は238%程度
 外貨FXのレバレッジ分(借金)が-10万円 ↑ レバレッジは1.1倍程度

国内株式
 現物160万円 ↓ 膨大な含み損あり。若干回復傾向
 従業員持株70万円 ↓ 月々2万円とボーナス月は20万円自動的に増加、やや含み損あり
 信用取引50万円 ↑ 含み益10万円程度

国内債券
 個人向け国債60万円 → 既に2年消化し元本割れリスクはなし
 10年利付国債50万円 → 利率1.5%時のものなので若干含み損あり

外国株
 米国株60万 ↓ 10万円の含み損あり。回復傾向
 中国株60万 ↑ 3万円の含み益あり。増加傾向
 韓国株20万 ↑ 3万円の含み益あり。増加傾向
 ベトナム株20万 ↓ 含み損30万円。若干回復傾向か
 タイ株20万 ↓ 含み損10万円。若干回復傾向か
 投資信託10万 ↓ 含み損5万円。若干回復傾向か

外国債券
 中国元建債券100万円 → 増減なし。
 南アフリカランド債券30万円 ↓ 含み損10万円程度。若干回復傾向か
 FX80万円 ↑ 含み益5万円程度。増加傾向か

その他
 J-REIT110万円 ↑ 含み益10万円程度。
 年金、生命保険等20万円 → 超長期積立。
 

会社の経費立替が多く、ある程度現金を持っていないと不安なのでFXや信用取引などレバレッジを活用しています。昔から買っている金融商品は含み損が膨大ですが最近回復傾向で、新たに買いましたものはプラスも多少は出ています。

今後の方針は悩ましい所ですが4月~6月の方針は以下のようにしようと思います。

①FXは足元が心配なく買い増す予定もないことから証拠金を30万円程度引き出し、レバレッジ率を増大。
②国内株式を50万円程度買い増し
③外国株式は30万円程度買い増し

課題としてユーロ圏をどのようにポートフォリオに取り込んでいくか。

外国株式購入

先月から積極的に外国株式を買い進めております。

米国 ゼネラルエレクトリック(GE) 270株
韓国 韓国電力(KEPCO) 110株
中国 香港鉄路(MTRC) 500株

購入金額にして約600000円となります。購入した銘柄はサイコロを振って決めているのと変わらないぐらい全くデタラメで若干インフラ関連の銘柄を選んでいるという傾向があるぐらいで、あとは円高だとかウォン安だとか知っている銘柄だとかそういうレベルで自分を納得させて購入を決めています。

デタラメに銘柄を決めているからと言って必ずしも損するとは限りませんのでしばらく見守ってみようと思います。

人生安泰説

原則としてお金は目的ではなく、何かを購入するためや目的を達成するための手段でしかないのですが、一方で投資家という側面で見るとある程度の運転資金のようなものがないと話が始まりません。
そう考えるとある程度の金額まで貯める事は目的です。どこまでが目的でどこから先が目的を見失った行為なのかを見極めるのが難しい所ですが、本日の日記のテーマはその辺をはっきりさせようと言う事です。

寿命を80歳とし、運用利回りを3%、必要生活費を月20万円として金融電卓で試算してみます。

・30歳の段階では残存寿命が50年で6500万円必要
・40歳の段階では残存寿命が40年で5600万円必要
・50歳の段階では残存寿命が30年で4800万円必要

試算して気づいた点として意外と30歳でも50歳でも大して必要な金額が変わらない事。年齢に関わらず「5000万円持っていれば一生割と安定」と言う事がいえます。一方でそこまで貯める過程ですが、

・1000万円と毎月20万円を3年間運用して2000万円とするには6.4%の利回りが必要
・2000万円と毎月20万円を3年間運用して3000万円とするには3.8%の利回りが必要
・3000万円と毎月20万円を3年間運用して4000万円とするには2.7%の利回りが必要
・4000万円と毎月20万円を3年間運用して5000万円とするには2.1%の利回りが必要

という事で元本が増えれば増えるほど楽になります。議論を元に戻しますが5000万円に到達した時点で収入がなくなるとします。

・5000万円を年率3%で運用しながら月20万円づつ取り崩すと32年になります。

ツマリ30年いきていけるという事で人生安泰そうです。と言う事で5000万円までは目的として考えずに頑張っても良いという結論になろうかと。

駐車場借り換え日記

私の自宅があるあたりの駐車場相場は月3万5000円と私にとっては非常に高価な水準となっております。

22、3歳ぐらいの若かりし頃はホイホイと言って高い駐車場代も気前良く払っていました。しかし、数年前に読んだ「金持ち父さん」とかいう本に「車は負債」と書かれていたのに自分なりに納得したのがきっかけではないかと思いますが、この頃ケチ臭くなり、高い駐車場代が安易に容認できなくなりました。月3万円の駐車場代を認めていると年間36万円以上の支出となり、ただでさえ株式投資で大含み損を抱えているのにさらに貯金が増えない一因となってしまいます。

そこで、自宅から遠くに駐車場を借りて、駐車場までは電車や自転車で通う事にして駐車場代を少しでも節約しようと昨年の8月頃に考えました。冬場の週末は千葉方面の海岸へ行く事が多く、夏場は本栖湖などがメインの行き先となります。

そこで2008年9月から2009年3月末までは船橋に駐車場を借り、自宅から船橋までは電車で通って車に乗り換えると言う方法を考えました。東船橋の駐車場は月8000円ですのでトータルで189000円を節約できたと一人で喜んでいます。

4月以降は西へ行きますので東船橋ではあまりにも不便と言う事で、駐車場を江戸川区に借り替えました。駐車場料金は月21000円で自宅から自転車で20分です。9月末まで借りるとすると84000円を節約する事になると一人で喜んでいます。

但し、ちょっとどこかへ買い物に行きたい時などに家のそばにないと車が使えませんので大変不便です。いつまでこの方式で駐車場代節約を推進していくか個人的には非常に悩ましい所です。安い駐車場を刈りつづけて自転車で通い続けるか、自宅近くに動かすかという決断を迫られています。

1070万円回復

大変ご無沙汰しておりますが久々の更新です。

本日時点の資産総額は1070万円を回復してきました。
2006年からの推移は下記の通りとなっております。

浅草の賢人

ここ一年は私的にも市場環境も大変しんどかったですが、
もう苦しい時期は概ね乗り切ったのではないかと今後の見通しについては
個人的には楽観視しております。今後の目標としては、

 ・3月末→1100万円回復
 ・6月末→1200万円突破
 ・11月末→1300万円突破

と定めており前提として年末の為替が1ドル98円、株価が9000円ぐらいであれば、
今のところ、今年は年末までに1300万円ぐらいはいけるかなと見通しを立てています。

3年ほど前から買いつづけてきている現物株の方は悲しくなるほど含み損を抱えたままですが、
最近は若干、信用取引も少しやっておりまして今年に入ってから
1月に50万円程度買い増しているのですが、
J-REITなどで買い増した銘柄が好調でプラスに転向しました。
しばらくは80万円程度を目標に海外ETF等、外国株の買増しを進めて行きたいと思っています。

趣味塩漬け

一昨年ぐらいまでは株が趣味だったのですが、
この頃は株というより塩漬けが趣味と化しています。

趣味塩漬けです。

どれぐらい含み損を抱えているかというと以下の通りです。

1306 TOPIX投 -42,500
1320 ETF・225 -32,850
2410 キャリアDC -13,900
2690 ソフマップ -23,600
3534 NBC -84,900
5973 トーアミ -339,600
5984 兼房 -43,000
6298 ワイエイシイ -72,900
6488 ヨシタケ -42,200
7713 シグマ光機 -53,400
8907 フージャース -13,950
8925 アルデ -22,490
8973 ジョイント -274,000
9932 杉本商事 -97,400

マイナス127万円ですね。ウワー、127万も損してるのか。
地合の悪さもありますが持ってる銘柄も悪すぎる。
インフレになって資産も目減りしたらかなわんなあ。

米食って インフレ凌ぐ 食いつなぐ

なぜかタイトルが詩人風になっています。

ところで日本は元々食料自給率が低い国ですが、
米だけはそこそこ生産してきました。

しかし、最近日本人が米を食わなくなったので、
米が余っているらしい。

一方で世界中、食料不足が深刻ですので
最近、日本は余っている余剰米を世界に提供しているらしい。

世の中、小麦も大豆もとうもろこしも
何もかも値上がりしている今日この頃ですが、
米を食わずにそんな値上がりしている贅沢な高級品を食べて、
食料自給率を低くしている日本人は明らかに変である。

今こそ原点に戻って、
安い米を食って自給率を上げつつインフレを乗り切るしかない
と思う今日この頃である。

「今こそ米」という標語を掲げて頑張って乗りきろうと思います。

レバレッジの活用(2)

いくらまでレバレッジをかけるかと言う話なのですが、
要は預貯金>レバレッジ分となっていれば返済できるので許容できるリスクであると言える。

バランスシート
バランスシート


これまで、預貯金や現金同等物は100万円までしか持たない、
と決めていました。ところが最近は出張費や交際費の立て替えが多く、
すぐに資金がショートしますので多めに銀行口座に現金を入れています。

その結果、本日時点で預貯金やMRFなど現金残高が306万円あるのですが、
口座に現金がたくさん入っていると、ついつい浪費してしまいますし、
運用を考えた時に効率も悪くなるなど、いい事が何もありません。

この問題を解決すべく、これまでリスク管理の観点から大きなレバレッジを
避けて運用していましたが、これからは現金等流動性を確保しつつ、
なおかつ資金効率を保つために「預金-100万円」を上限として
レバレッジをかけて積極的にポジションを取っていこうと思っています。

どういうことかといいますと、現在、商品先物で金を100グラム、
FXで外貨のポジションを5000ドル,4000ユーロ程度保有しています。
合わせて約150万円程度のポジションなのですが、FXと商品先物の口座には
30万円しか入っていませんので120万円はレバレッジです。

このレバレッジの上限額を預金(306万円)-100万円=206万円としますので、
120万円→206万円と言う事で現在の2倍位のポジションに
順次拡大していくと言う事です。株式についても現物ではなく、
信用取引を活用してポジションを拡大していこうと思います。

こうする事によって何がメリットかというと、
306万円の預金のうち206万円はレバレッジ分で借金ですので、
決して使ってはいけないお金だという意識が自分の中で働きます。
そうすると自分の意識の中で余裕が減って無駄遣いが減ると思われます。
また、現金のポジションを保っておく事はいざ買い時のときに
資金がないという事態も避けられて機動力が増すのでいい気がします。

悪い事はリスクが増えますのでリスク管理が大変になります。