今はタイトルの意味分からなくてよいです
新藤原から野岩鉄道に入ります。
バックの車両は東武の6050系みたいですね。
野岩鉄道と会津鉄道にも6050系があるのですが、それぞれ100番台、200番台となっていて形式表示が5桁になっています。
野岩鉄道は山間部の温泉地を縫うように走る路線です。
あれ?会津鉄道の車両がこんなところに。
会津鉄道と野岩鉄道の車両は共通運用となっているそうです。
温泉街を見下ろすように走ります。
野岩鉄道は国鉄の未成線を引き継いで開業した路線なので路線自体は高規格ぽかったですよ。
駅も高台にあるものが多いようです。
なんか、温泉がつく駅ばっかりですね
中身より温泉いえ、中三依温泉です
それだけで、つけたタイトルでした
次はレベルアップ版
知らない人には、どこで区切ってよいのか分からないですよ。
塩原温泉って…、ということは新幹線の那須塩原駅も近いのかな?
そして、栃木県最後の駅、男鹿高原駅です。
駅前には何もなくて、まさに秘境駅的な存在でしたよ。
福島県に入って二つ目の駅、会津高原尾瀬口駅で、こんな転車台を見つけました。
なんで、新線に転車台?と思ったのですが、ワタシが、野岩鉄道と会津鉄道の歴史を知らなかっただけでした。
先ほど書いたとおり、野岩鉄道は、国鉄の未成線を開業させた路線なのですが、この会津高原尾瀬口から会津若松までは国鉄の会津線として、昭和28年にすでに開業していた路線だったのです。
その後、昭和41年に国鉄野岩線(これかわ現在の野岩鉄道ですね)の建設が始まり、昭和61年に開通。
ということは、その頃は野岩鉄道と国鉄が繋がっていたことになりますね。
そして、昭和62年に会津線は3か月ちょっとだけJR東日本の路線となり会津鉄道に転換され現在に至ります。
この会津高原尾瀬口駅の駅名なども変遷し、国鉄当時は会津滝ノ原駅、野岩鉄道が開業すると、国鉄から管轄が野岩鉄道に変わり、駅名も会津高原駅に、そして、平成15年には、会津鉄道に管轄が変わり、平成18年から現在の駅名となっています。
ちゃんと調べて行かないと撮影ポイントも逃しちゃいますよね。
ちなみにワタシ、野岩鉄道と会津鉄道の境界線は会津田島駅だと思っていました
なので、このときリバティ会津に乗ったときは驚いちゃいましたよ。
いつのまにか駅名標が会津鉄道に変わってるんですもの。
乗り潰し率
60.869%
↓
61.265%
野岩鉄道も通過だけでクリアです。
私鉄長距離旅メニュー