D「ダイヤくんの『ふるさと』って
どこになる??」
トカイナカへ引っ越しする当日、
車で移動中にそう言われた。
P「 〇〇(東京)で生まれて
〇〇で育ったんだから
ダイヤくんの『ふるさと』は〇〇だね。
〇〇が地元ってことだよ」
D「そうだよね!!
それでイイんだよね!!」
多感な時期での引越しは、
初老である母よりもずっとずっと
ココロにくるものがあったに違いない。
そんな子どもが
8月初旬、1泊2日で
地元へ帰った。
中学卒業前から
「絶対!!キングダムの映画!
絶対!絶対!一緒に観に行こうな!!」
と誘われていたらしく、
卒業アルバムのメッセージにも
そう書いてくれている子もいた。
1日目は、
いつも通っていた競技場で
スパイク持参で走りまくった。
みんなでお泊まりして
2日目に映画をみてごはん食べて
夜、無事帰宅。
ある日のこと、
「キングダムの映画を
もう一度観に行く」
とのことで、
また地元へ帰るのか?
と思っていたら
最寄りの映画館で観る
というので、
てっきり
高校の友達と行くと思っていたら
D「〇〇(東京)の友達がみんなで
こっちに来てくれるんだって」
P「え?何人で?
前行った友達とは別のグループ?」
D「別グループ。5人でくる」
どういう流れでそうなったかというと、
あるトキ、
友達から連絡がきて
キングダムの映画一緒に行かない?
と誘われたのだけれど
前々から約束していたグループで観に行く
と伝えたら
「オレらがそっち(トカイナカ)に行くから
2回目(映画)どう??」
と誘われたという。
えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええeええええええええー〜ーーーっ!!
わざわざ来てくれるの??
5人で??
どんだけ恵まれてるんすか!!
P「泊まるの?」
D「いや、帰る」
P「映画何時?あまり遅くならないようにね。
みんな帰るの遅くなっちゃう」
D「大丈夫。映画観たらすぐバイバイする」
当日、
息子は午前中、
陸上部で汗を流し帰宅してシャワー。
正午に待ち合わせだというので
車で送る。
無事、再会し
お昼ごはんをみんなで食べて映画。
のちに
D「夕ご飯も一緒に食べたいんだって。
だから遅くなる」
という連絡がくる。
母心配。
わざわざやってきてくれた友達の
帰り時間がスーパー!心配。
全員車に乗せて
東京まで送っていきたい気分であったが
後部に5人も乗れるはずもなし。
結局、
お昼ごはん食べて映画観て
公園行って遊んでゲーセンで遊んで
夕ご飯食べてバイバイした。
デートじゃん。
完全にデートみたいじゃん。
帰宅した息子。
D「すっごく楽しかった!!!
みんな変わってなかった。
いやーーーーやっぱり
地元の友達ってサイコーーだね。
なんかなんども泣きそうになったw」
高校の友達と
カラオケ行ったりごはん食べたりする地域に
地元の友達がいる、ということに
なんだか妙にやたらと感動したらしい。
D「いい意味での違和感で〜
本当になんども泣きそうになっちゃった」
P「大丈夫?引越ししてよかった?」
D「それは大丈夫。
こっちに来てなかったら
(高校の)友達に出会えなかったし」
P「中学の友達は一生続くよ」
D「だよねー!!
ダイヤくんもそう思った!!」
わざわざ電車賃払って
会いに来てくれた地元の友達。
息子は、
まことに恵まれている。
次回は
大勢で我が家に泊りに来る気満々とのこと。
母、身震い
スーパー!武者震いするのであった。
____
はるばるやってきてくれた友達の
あるひとりが
高校を退学して通信へ通い出したらしい。
その子が
「こっち(トカイナカ)は空気が
全然違うね。すごく澄んでる!!
東京がクソに思える!!」
と言ったので
D「東京に疲れたら
いつでもきてね」
と答えたら
「マジで!?ありがとう!
絶対!またくる!!」
と喜んでもらえて嬉しかったという。
そうそう、
トカイに疲れたら
トカイナカへくればよし。
_____
地元の友達のグループは
いくつもあって
それぞれに属しているっぽい息子。
それぞれのグループ同士で
仲が悪いことは決してなく
みな平和らしい。
D「〇〇(地元中学)って
本当に治安がイイんだよ。
勉強も運動もレベルが高いってことに
みんな高校へ行って気づいたんだって。
イジメなんてなかったしね。
ダイヤくんも
高校へ入って思ったもん。
〇〇のレベルが相当高いって驚いた」
___
D「駅で再会したトキ、
みんな大声で
『ダイヤーーーー!!』って叫んで
みんなで抱き合ったの♪
それですぐ!!いつもの空気になって
久しぶりなのに久しぶりな感じしなくて
すぐ馴染んでいつもの感じになって
すっごく楽しくて.....」
P「うん、わかるよ。
本当の友達って『時間』関係ないからね
『会ってない時間』とか関係ないんだよね
ずっと一緒にいたみたいになるよね。」
D「そうなんだよ!!!」
マジで
『時間』なんてないのですけどね。
それをただ体感しただけですけどね。
きょうは以上です。
ありがとうございました。

