芸術系の高校へ進んだ子ども。
部活はどうするだろう、
と動向を見守っていた。
なんと!
芸術コースは強制的に
『美術部』へ入部するという決まりがあるらしい。
親子共々
そんなことを知らずに
入学してしまった次第。
そうはいっても
兼部が可能ということで
入学当初、
色々と見学体験していた模様。
演劇部の先輩から
熱烈にスカウトされ
息子も興味を持ったようだけれど
高校の部活動の件は
日に日に複雑な状況となっていった。
息子が通う高校は
芸術と普通科がある。
下世話なお話だが
芸術系の方が普通科よりも
偏差値が高い
そして、倍率も高い。
芸術から落ちてしまった場合
普通科への入学が認められるという
システム。
色々な部に興味を持った彼だが
最終的に
『陸上部』に入部希望を出した。
速攻で担任から拒絶を受けた。
「無理です!前例がありません!!
芸術コースで運動部に入部した生徒など
今まで一人たりともいません!!」
理由はこう。
芸術コースの課題の多さ、大変さ、
美術部での作品作成など
多忙を極めるので
運動部との兼部は不可能。
芸術も陸上も
中途半端になるが
それでもいいのか?
一体、この学校に
なにしに来たの?
芸術コースに入りたい生徒が
何人も落ちて普通科へ行っている。
その人たちに悪いと思わないのか。
その人たちのためにも
芸術を真剣に学ぶべき
........と、
カンタンにまとめると
こんな感じ。
意味もわからず
ニマニマしちまった初老。
P「前例がない、とかニマるな。
今までに一人もいない、とか
ワクるな。イイね。
好きなようにするとイイ。」
D「うん。頑張る。
そこまで芸術にガチってるなんて
知らなかったよ〜〜
そんなこと知らないで
入学してしまったんですよ〜〜w」
P「大丈夫。
応援せざるを得ない状況に
もっていけばイイ。(短距離走)
だから、
くれぐれもケガしないように。」
やむを得ず
普通科へ入学した生徒さんたちに
罪悪感などの気持ちは
1ミクロンも湧いてこなかったという息子。
D「それって逆に失礼じゃない?
芸術入ったのに運動部入ってすいません!
芸術、一生懸命やらなくてごめんなさい
って言われたらどう思うかな。
おかしいよね。」
どこへ行こうが
どこに所属しようが
誰もがみな、
己に集中すればよし。
結果、
陸上部への入部は許可される。
ただし、
週2だけ。
あとは、美術部で創作活動。
その後はよくわからないが
子どもは楽しそうで
よく寝ているし
よく食べて出しているようなので
経過を見守っている次第。
___
P「ダイヤくんの演劇みたかったな」
D「うん。すごく楽しそう♫
先輩の喋りがプロみたいにオモシロくて
感動するw」
彼の世界が
無限に広がってゆくさまが
キラキラと眩しい。
きょうは以上です。
ありがとうございました。
