我が息子、中学3年生
あれは、
1学期の中間テスト前夜
D「この問題の解き方教えて(数学)」
と台所で後片付けしている
母の元にやってきた
はじめてだよな?
こんなこと言われたの
生まれてはじめてだよな??
とやたらと不自然にドキドキする母
持ってきたのは
『因数分解』問題
こ、これは....
公式を覚えてしまえば
難なく解ける案件
この問題は、この(A)公式
これは、この(B)公式を当てはめればよい
ということを
ちょっとだけ促しただけなのだが
彼の中のナニかに
ポッと炎が灯ったのを感じた
D「因数分解オモシロい...」
え?マジで???
無事、中間テストが終わった頃
夜な夜な寝室で書き物をしているので
P「なにをしているの?」
と尋ねると
息子の返事は...
D「数学」
え?
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ--------っ!!!
エアーで最大級の仰け反りを
ブチかましながらも
平常心づらしながら
P「へ、ヘぇ〜〜〜」
と応える
どしたどしたどしたどした
なにが起きたなにが起きたなにが起きた
テスト前に
しょうがなく勉強するのではなく
テストが終わったというのに
自ら問題を解いているという珍事
マジで雪降るのかもしれない
P「なんの問題解いているの?」
D「因数分解...
因数分解オモシロい
分解して元に戻すのがオモシロい」
それからというもの
数学の授業を真剣に聞くようになり
先生の話している内容が
わかるようになったという
先日、期末テストだったのだが
やはりテスト前夜に
D「この問題教えて」
と数学問題を持ってきた
母は答えを見ながら
苦し紛れに解説したのだが
なんとなく理解できたらしい。
一夜漬けで挑んだ期末テスト
なんと!
数学63点をとったという
いつもなら
30~40点台だという子
P「おぉ〜ー!スゴいじゃん!!」
D「平均超えたよ〜〜」
P「頑張ったね〜〜
平均点はいくつ」
D「62点」
P「......」
う、うんまぁ〜よいよい
平均を1点でも上まったなんて
スゴいではないか
P「初めて平均超えしたんじゃない?」
D「中1のとき
初めてのテストで数学平均超えちゃった」
中学に上がって初めてのテストで
数学89点とってしまい
デキるクラス(数学だけレベル分け有り)に
入れられてしまったらしい
そこから豪快に滑り落ちてゆき
1番下のクラスで落ち着いていたという
今回のテスト結果、
周りのクラスメイトたちも
「ダイヤどうした!?」
と驚いていたという
『やればデキる子』だと思っていたが
完全リアルに
『やればデキる子』だった
夜な夜な問題を解くという珍事は
たった2日で終了していたが
「これ、オモシロい!!」
とまた火がつくことになれば
彼はとことん
探求してゆくに違いない
ヒト(生物)はみな、
生きているだけで
100点満点!!
....なのである
生物.....生きるもの
生きていればよし
あとはすべて「おまけ」である
生きていればよい
息していればよい
きょうは以上です
ありがとうございました。


