今期から
陸上部の顧問が変わり
部活を休むハードルが上がったという。
休む場合は
前日までに伝えねばならない、とか
やむを得ず当日休む場合は
その日の何時までに
直接顧問に伝えねばならん、とかとか。
ハードルが上がったからといって
我が息子は
今までと変わらず
休みたいときに休んできたらしい
顧問が決めたルールなんて
はじめから守る気さらさらなしとばかりに。
あるトキ、
部活へ行くと
下級生の女子数名が退部していたという
休んだことを
理不尽に怒られたことが理由らしい
泣くまで怒られたらしい。
D「ダイヤくんには一切怒らないんだよ。
部活休んでも
『もう〜なんで休むんだよ〜〜』って
言うだけ。
ヒトみて言い方変えるのウザい」
ある同級生男子が
ルール通りに休むことを顧問に伝えに行った
「祖父の喜寿(?)のお祝いがあるから休みます」
顧問から返された言葉は
「部活と家族、
普通、部活を選ぶでしょ?」
というものだったという
わかりますよ
昭和はそういう風習があったからね
根性根性気合い気合い....
部活中に水を飲むことすら
禁止にされた時代
自分は手や顔を洗う際、
いつもこっそり飲んでいましたけども。
昭和のまま
OSアップデートされていない価値観
一度もお会いしていないが
顧問の『ひととなり』が
うっすらであるけれど
臨場感を持ってリアルに感じられてしまう
この感じ...
D「部活より家族が大事に決まってる」
P「うんうん」
D「ダイヤくんも前に
ぴ〜ちゃん(母)との約束があるから
帰りますって言ったことあるよ。
先生、なにも言わなかったけどな」
その上、
今期から部費の支払いを
『paypayで!』というお知らせがきた
paypay、断じて拒否勢なので
『現金手渡し』を貫く姿勢でいるなか
息子は退部するか続けるか
しばらく考えていた模様
そんなトキ、
保護者の方々と顧問の先生との
話し合いが行われたという事実を
だいぶ経ってから知らされる
P「ワタシは出席しなくてよかったの?
なにも知らされていない気がするのですが」
D「うん。ぴ〜ちゃんはいいんだよ」
P「.......」
D「ぴ〜ちゃんは、
なにも知らなくていいんだよ
部活のことはダイヤくんが自分でやるから」
P「...ありがとう」
D「あっ!この前、また
LINEグループのお誘いのお手紙が来てたけど
断ったからね」
P「え?なに?」
D「陸上部保護者のグループLINE」
P「........」
なんと!!
陸上部の保護者グループLINE、
勝手に入会拒否されていた
子の判断で。
先月あたりに無事に
話し合いが行われたらしく
そのおかげかどうか不明だが
3年生の部費支払いはなくなったので
paypay拒否勢は
ほっと胸をなでおろした次第
そして、
顧問の先生の態度も
なんとなく変わったらしい
息子に対してのあたりは
そこまで強くなかったので
態度の急変に気づきにくいのかもしれない
____
保護者と顧問との話し合い
話の内容も知らず
なんのトラブルが起きたのかも知らない
「火事だー!火事だーー!!」
と周りは大騒ぎしているのに
自分は逃げることもせず
通常運転で
「知らぬが仏」ばりに
呑気に暮らしていた次第
なんということだろう
ちょっと罪悪感的な「感情」が
動いたので
自分の足元を確認する
自我の動きを確認して
視る視る視る.....
子どもは元気にしていて
まだ退部していない
子が元気であるので
それでヨシとした。
この件はつづきがあるので
また改めるとします
きょうは以上です
ありがとうございました。