D「学校でコレもらった」

 

と無造作に渡された賞状。

 

 

陸上競技のものではなく

美術作品で受賞したらしい。

 

 

P「どんな作品?」

 

D「わからない」

 

P「なんの作品で賞状もらったか

わからないと」

 

D「うん」

 

 

息子らしい

息子らしすぎる

 

 

受賞したことに

まったく興味がないらしい

 

 

 

作品の展示のご案内が

わざわざ保護者宛に届いていたのに

 

お手紙を渡されたのは

展示期限が過ぎてからという始末。

 

お約束にもほどがある。

 

 

未だに

なんの作品だったのか

当人が把握していない。

 

 

___

 

 

『将来の夢は?』

 

朝礼で賞状授与されたあとに

ある先生に尋ねられたという。

 

 

息子の答えは、

 

いつもの如く....

 

D「夢はありません」

 

....であった。

 

 

困惑気味の先生は

 

「そ、そ、そうなんだ〜」

 

か、変わった子

 

と言いたげな表情で

立ち去ったのだそう。

 

 

むかしから

 

「夢はない」

と言い切っていた息子

 

▼▼▼

 

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____

 

 

phonto.jpg

 

将来の夢や目標がありますか

まったくない

 

 

 

D「夢を持ちなさい

夢を持たないとダメとかね

夢のために...

夢を叶えるためにってね

イイんだよ、悪いって言ってるんじゃないの

でもね、

夢って自分から離れてるってことでしょ?

『いま』から離れてるってことだよ」

 

 

 

でた!!

 

久しぶりの「イマオくん」炸裂!!

 

 

そんなトキに流れてきたポスト

 

 

貼るよ?

 

 

貼りますよ?

 

 

消えていたらすまん

 

 

 

 

 

貼るね〜〜〜♪

 

 

(※スクショの下にポスト貼ってます)

 

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息子は

 

『志』という言葉は使わなかったけれど

 

「『いま』

自分のため家族のため周りのために

できることをやる

愉しんでやる

ただそれだけ」

 

と言っていました。

 

 

 

武士道

 

侍魂

 

 

 

 

 

 

 

 

和尚の動画をみせたところ

 

 

D「やっぱりな

『いま』から離れさせるために

あっち側がやったこと。

日本人はむかしから

『いま』から離れない民族だったんだよ!!

だから日本人は凄い!って

ダイヤくん、前から言ってたでしょ?」

 

 

....だそうです。

 

 

 

 

『夢』という

キラキラとした美しいマボロシ

 

はるか遠くにその『夢』とやらを置き

欲しい欲しいと追いかけて

誰もが『夢』に向かうよう設定した。

 

『いま』を見失わせる教育

 

 

『いま』はダメだけど

『夢』のために頑張る

『夢』が叶ったらしあわせになれる

 

という教育。

 

『いま』を否定するとどうなるか。

 

 

▼▼▼

 

※動画内の息子音声

 

例えば、

「お金が欲しい」って

ずっとずっと「お金が欲しい」

「ちょーだい!ちょーだい!ちょーだい!」

って言ってると、

 

絶対、こない。(え?)

 

 

「ちょーだい!」が来ちゃう。

 

 

 

『いま』はダメと否定すると

 

ダメと否定したくなるような現象が続く

 

という意味。

 

 

「イマオくん」は過去記事に

たくさん(?)登場していますので

 

ご興味があったら

検索してみてくださいませ。

 

 

______

 

 

大人に

「将来の夢は?」

 

と聞かれて

 

臨機応変に

当たり障りのない返事もしない

 

適当にあしらうことを

まだまだ知らぬ中学2年生男子

 

 

それでよい

 

 

きょうは以上です

ありがとうございました。