『悪』といわれるものが

 

オモテに出てくるようになって

 

隠すことができなくなった。

 

 

当人、

隠れているつもりらしいが

 

頭隠してお尻隠せてない事態で

悪ダダ漏れ案件に気づいてはいるが

必死に駄々をこねまくっている

 

 

 

隠すフタがなくなってしまったのだから

出てくるしかない

バレてしまうしかない

 

 

 

いままでは、

 

隠されていた「悪」を

注意深くこばんできたけれど

 

 

もうオモテに出てしまっては、

大々的に拒否することができる。

 

 

もういいよ

もう疲れたよ

もうたくさんだ.....

 

と自分も思う。

 

悪と闘う力も

悪を赦す余裕も残っていない

 

 

 

 

ただ、

 

 

すべてが明るみになり

隠れていたものも全部オモテに出た世界は

 

 

素晴らしすぎる世界だといえる

 

 

 

 

生きているということは

 

いま、

 

生きているということ。

 

 

いま、泣けること

いま、笑えること

いま、怒れること

いま、息できていること

 

 

 

体温は高いのに

重症な末端冷え性の自分は

 

この季節の指先は

氷並みの冷たさである

 

 

氷並みの手で顔を覆って

己れの『ぬくみ』に癒される

 

火照ったほっぺたは

氷のおかげでひんやり気持ちいい

 

 

生きていること

 

体温があること

 

「ぬくみ」があること

 

 

生物の使命は、

 

一生無事

 

 

無事であればイイ

 

 

 

 

嘘がダダ漏れる世界。

 

何も隠すことができない。

 

かっこつけなくていいし

強がることもない。

 

 

そのままでいい世界。

 

 

 

 

 

温かくして

己れの「ぬくみ」を感じて

お過ごしくださいませ

 

(きょうは「ぬくみ」と

なんども言いたい日)

 

きょうは以上です

ありがとうございました。