母が家出した経験は、

 

息子にとっても

貴重な体験になった模様。

 

 

 

先日、いきなりこんなことをいう。

 

 

D「ぴ〜ちゃんは、

ナニもしなくても居てくれるだけで

有難いよ。」

 

P「ありがとう

急にどうしたの?」

 

D「この家ってさ〜

ぴ〜ちゃんが居るから

『家』っていうかさ〜」

 

 

それは母も同じ気持ちで

 

子どもは居てくれるだけで有難いし

息子が居るから『我が家』である。

 

 

 

 

「ナニもしなくても〜〜.....」

 

と言いながら

 

日々の生活に埋もれてくると

 

片付けてくれない

アレやってないコレやってくれない

 

と不足ばかりに集中しがち。

 

 

 

「生きていてくれればいい」

 

親の究極な想いではないだろうか。

 

 

若者の死が年々増えるばかりだが

 

先に見送らねばならぬ

親御さんの苦悩無念さは筆舌に尽くしがたい

 

 

ナニもしなくていい

 

ナニもいらない

 

子ども(家族)のイノチだけ返して欲しい

 

 

 

 

 

 

 

病気、事故、事件.....天災

 

誰もがいつどうなるかわからない

 

 

生きているだけでイイ

 

息しているだけでイイ

 

 

人間も生物である

 

人間以外の生物は、

 

生きているだけで満足している。

 

 

生物

生きる物

 

生物の使命は「生きること」

 

 

 

深呼吸...

 

 

「いま」息していますね

 

 

おめでとう

 

 

 

きょうは以上です

ありがとうございました。