数々の妨害を受けてきた映画

 

『サウンド・オブ・フリーダム』

 

拝見しました。

 

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制作は確か2018年。

6年も前で

よく年の2019年に公開される予定だった。

 

制作から数年経ち

アメリカでは興行収入1位を獲得したが

 

日本にやってくることはなかった。

 

 

ようやく日本でも公開された。

 

これは奇跡ではないかと思う。

 

 

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冒頭テロップに

 

「実話に基づく」

 

と示されておりましたが

 

 

実際は

映像では現し切れない

想像を絶する悲惨さ、

誠に残酷なものであるだろう。

 

 

 

地球の闇

 

 

まずは『識る』ことから。

 

 

シらなければナニも始まらない。

 

 

 

小規模すぎるほどの公開であるが

劇場情報はこちら

 

 

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小児性愛者(ペドフィリア)による

人身売買なんて日本には関係ない、

 

と言えるだろうか。

 

 

大いに関係ある。

 

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映画は、

直接的な表現が避けられており

いわゆる陵辱シーンがないのが救い。

 

これならば

中学2年生の息子も観られるかもしれない。

 

彼は観たいと言っているのだが。

 

 

 

劇場は平日の昼間なのにも関わらず

ほぼ満席状態でした。

 

お若い方々もまことに多く

来場されておりました。

 

Z世代すんげ。

 

 

 

自分は日比谷の劇場で鑑賞したのですが、

 

なんの疑いもなく

ミッドタウン内の

TOHOシネマズへ向かってしまい

 

職員さんにお尋ねする。

 

「こちらではなく一旦お外に出られまして〜
ゴジラ像の向こう側の劇場です〜」

 

 

なんと!

 

ギリギリもギリギリ....

 

 

ギリギリなのに

ちゃっかりゴジラ撮影

 

 

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日比谷で観られる方は、

 

ミッドタウン内のTOHOではなく

ゴジラ像の向こう側のTOHOであることを

 

お伝えしておきます。

 

ゴジラ像方面のTOHO、

初めて知ったわ。

 

 

 

まずは、識る

 

目を背けずに「識る」と

 

恐怖がやってくるが

 

恐怖で止まるのではなく

 

「希望」を持つ

 

 

エンドロールの途中で

主演のジム・カヴィーゼルからの

異例のメッセージがあるが

 

「希望」というメッセージを

強く受け取った次第。

 

 

まずは識ることから。

 

 

きょうは以上です。

ありがとうございました。