息子の学校で

学校イチ嫌われている先生から

 

目をつけられているという息子。

 

今季から異動されてきたという先生は

生徒から秒で嫌われたというので

 

相当のクセ者であらせられる。

 

 

息子が近づくと

 

シッシっ

 

と追い払うジェスチャーをし

睨みつけてくるというクセ者先生。

 

 

P「イケメン恐怖症なんだね。

お気の毒に....(涙)」

 

 

イケメンが近寄ってくると

シヌシヌ病が発病してしまうのだな

 

近寄ってくるだけで

蕁麻疹が出るのだろう

 

御可哀想に....

 

と話していた。

 

 

上履きを忘れて登校した日、

 

外履きスニーカーで

そのまま暮らせる学校なのだが、

 

 

 

クセ先生に

 

「あっ...靴!!」

 

と言われながら睨まれたという。

 

 

即座に息子は

 

 

D「ありがとうございます!!」

 

と笑顔でお返事して

 

D「ボクのスニーカーを褒めていただいて♪」

 

と返したという。

 

 

 

な、なんということだろう

 

 

このお話を聞きながら

母も脳内で

 

「お礼を言っておけばイイ」

 

と思っていたのだ。

 

 

「上履き忘れた日は

外履きでもイイんです!!

ナニカ問題でも??」

 

というように

 

『悪意』に対して

こちらも同じ熱量でお返しするのは

得策ではない

 

 

『悪意』は受け取らず

ボケてかわすがよい。

 

 

過去記事にも

何度か登場している名言

 

 

賢ければ、ボケよ。by孔子

 

 

『身にふりかかってくる小さな災難は、

真正面からぶつかるのではなく、

”ボケて”身をかわしたり、

受け流す方が利口である。

 

 

 

P「クセ者先生には

ボケで返すのが最善。

 

予想外の返しをされると

なにも言えなくなって黙ってくれるよ」

 

 

D「そう!!!

スニーカー褒めていただいて

ありがとうございますって返したら

黙って睨んでなにも言ってこなかった♪

 

 

 

まさか、

 

我が息子がここまで

『ボケ道』を極めているとは思わなかった

 

 

ボケ道とは

『スルースキル』ともいえる

 

 

スルースキルは、

 

この世界を生きてゆくための

最強の能力だと思う

 

 

学校で教えるべきスキル

 

 

 

____

 

 

 

1年生までPC部だった息子

 

2年生になってから

陸上部に移籍

 

PC部のままであったなら

顧問はクセ者先生に変わったので

大揉めしていたかもしれない

 

息子だけでなく

在籍していた部員が

大勢退部したという。

 

 

原因は言わずもがな、なのである。

 

 

 

お勉強はできない子ですが

 

この世を生き抜くスキルを

身につけつつある

 

 

イイ

 

素晴らしい

 

 

きょうは以上です。

ありがとうございました。