「正論」を振りかざして

相手を追い込むことを

 

ロジカルハラスメント

「ロジハラ」というらしい。

 

 

正論なのにハラスメントとは、

相反するように思うが

 

そもそも「正論」とは

なんなのか。

 

 

大多数の人間が

『それは正しい』と納得し、

人間として理屈の上では

とりあえず受け入れている

 

という感じか。

 

 

 

正論は正しいかもしれないが

なにも解決することがないので

 

正論で語られても

シラけてしまうことも多い。

 

 

そして、

 

「正論」を語るヒトは

 

自分は正しい

相手が間違っている

 

というエネルギー満載で

攻撃し

論理的に論破する。

 

 

私を否定するな

私に攻撃するな

間違っているのはあなた

あなたが全部間違っている

 

というように

 

必死で自己を護らねばならない

恐れや怯えも強く感じられる。

 

 

そして、

 

SNS上は

 

正論同士の言い合いが多い

 

 

「正論」を言われた側が

それを「正論」と

思っていないこともあるので

 

自分の「正論」で強く言い返す。

 

 

「正論」を言われ、

それが正しいと分かってはいるけれど

 

できていない自分を護るために

自分を正当化したり

強く弁護するためより強く

攻撃に出ることもあるだろう。

 

 

つくづく

 

「正論」ってなにも解決しないよな

 

と感じた次第です。

 

 

己の「正しさ」を

周りに伝えたくてしょうがない

 

のはわかる。

 

自分もそう。

 

 

それは自我の欲だ。

 

 

ただ、

 

己の「正しさ」が

他人を攻撃していたり

己の欲のために使われた途端

 

 

それは

 

「正しさ」でもなんでもない

 

と感じる。

 

 

己の欲を他者に垂れ流し

しかも他者を攻撃していることの

 

どこが『正しい』のか。

 

↑自分に言っている。

 

 

 

 

「正論」を話すときは特に

自信満々に得意気に語っていることが多い

 

正しさを伝えたくてしょうがないので

そうなるのだろう(自分も含む)

 

 

つまり、

 

「正論」こそ

 

気をつけて発しなければならない

 

と感じた次第。

 

 

 

そもそも「正論」は

自分独自の考えではなく

 

大多数の人間が

「それは正しい」

と決めたことに過ぎないので

 

これは自分の意見だ!!

 

と偉そうに得意気になって

語ってしまっては

 

とてつもなく恥ずかしいことだと

感じる。

 

 

「正論」こそ、

 

控えめに

 

「そういう考えもありますよ」

「そういう意見を聞いたことがあります」

 

と伝えたいと思う。

 

 

相手を攻撃した途端

 

それは「正しくない」

 

 

これをみなさまに

押し付けようとしているのではなく

 

ただ自分は

そう思っているだけなのでございます。

 

 

きょうは以上です

ありがとうございました。