2010年の夏に息子を出産

 

2010年の

夏の暑さといったら異常であった

 

妊婦という高体温状態を差し引いても

摩訶不思議な暑さであった

 

翌年3月に東日本大震災が起きた

 

 

ここのところの

トンチンカンな暑さ

 

2010年の暑さとは

気質が異なるような気もするが

 

いつナニが起きてもイイように

ココロの準備をしておこうと思う

 

 

来るときは来るし

 

起きることは起きる

 

 

 

備えをしたら忘れて

いまに集中

 

▼▼▼

 

 

備えたらあとは忘れる。

 

いま、この瞬間に集中すること。

 

 

大事なことは

忘れないようにメモしておいたから

大丈夫、安心

 

......みたいに、

 

備えたのだから

もうそれについては考えない。

 

メモしたのだから

それについて考えずに忘れてイイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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外出中、

自分が常日頃から気にしているのは

 

 

空の様子と空気のニオイ、

鳥の声や虫の声に耳を澄ますことです

 

 

3.11の日の午前中の空は

なんかおかしく街のニオイも

いつもと違っていた

 

生後7ヶ月の息子の子育てで

空を見上げる余裕なんてなかったのに

 

その日の空は覚えている

 

 

このように人間は

何かの異常に気づくようにできている

 

 

1日の中で

少しだけでイイ

 

静かな時間を持つこと

 

動きを止めて呼吸に集中してみる

 

食事に集中してみる

ヒトクチヒトクチ味わってみる

 

ナニかに集中してみると

気がつくのだが

 

頭の中は確実に『いま』にいない

 

カラダはここにいるのだが

頭の中は過去と未来を

行ったり来たりしている

 

頭とカラダがいつも

バラバラ...バラバラ.....

 

だから

『気づく』感度がすり減ってゆく

 

 

 

なぜ?野生動物たちはすぐに気づく?

 

本当は人間にも同じ能力があるのに

わざと退化させてしまった模様

 

感度ビンビンだと

情報過多になってパンクして

倒れてしまうから

 

自然の流れで

退化させたのかもしれない

 

生きてゆくために。

 

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2025年の7月問題が

話題となっておりますが

 

自分たちの移住予定は

2026年3月ごろなので

(あくまでも予定)

 

来年の夏は

がっつり東京に居座る予定です

 

寿命が尽きていれば

そこでシぬでしょうし

 

寿命がきていないのなら

生きているのでしょう

 

来年の夏にナニが起ころうとも

己の寿命次第なので

 

最低限の備えをしたら

あとは天命を全うするのみです

 

 

 

寿命まで生きる

 

死ぬまで生きろ

 

一生無事

 

 

 

きょうは以上です

ありがとうございました。