D「ぴ〜ちゃんが

この世界で1番怖いモノってナニ?」

 

と息子に聞かれたので

 

 

P「家族が無事でないこと」

 

と答えた

 

 

D「そうじゃなくて、

オバケとか虫とか....

そういう存在、ナニが1番怖い?」

 

 

P「人間」

 

D「人間が1番怖い?」

 

 

そんな会話をした日にみた夢....

 

 

夢の中で

 

「甘い!!!」

 

と何者かに言われる

 

 

どういうことかというと

 

今までの経験上

『人間が1番怖い』

とかほざいているけれど

 

まだまだ貴様は、

本当の人間の怖さを知らない

 

ということらしい

 

 

夢の中の違う場面で

 

自宅マンションの共同玄関とは反対側に

駐車場や駐輪場に抜ける出口があるのだが

 

その出口前で息子とふたり、

炊き出し的なことをしているシーン

 

大きな寸胴鍋と御釜で

ごはんと汁物を作っていたら

 

ある家族に助けを求められたので

ふたりで救助した後

炊き出しの現場に戻ってきたら

 

キレイに御釜もお鍋も消えていた

 

....というデキゴト

 

 

とてもショックだけれど

 

こんなことで

貴様はまだまだ甘ちゃんだ

 

と言われたのか、

 

と考えていたら

 

どうも他者がどうのこうのと

いうわけではなく自分

 

有事の非常事態時に

己は神として行動できるのか?

 

自分がやっていることに

気づかないことほど怖いものはないぞ

 

気づけ気づけ気づけ

 

ということらしい

 

 

 

イエスの言葉が思い浮かぶ

 

 

▼▼▼

 

イエスが十字架につけられたとき、

 

「父よ、彼らをお赦しください。

彼らは何をしているのか自分でわからないのです。」

 

と祈ったといいます。

 

 

何をしているのかわからない。

 

自分が何をしているのか

自分でわからない、知らない状態。

 

 

 

 

「酔っ払い」は、

自分が何をしているのか

マジでわからないですね。

 

翌日、酔いが覚めてから

己のやらかしに気づいて

穴があったら即刻!入る、

みたいなね。(※経験有)

 

 

だから、

 

目醒めましょう。

酔いを覚ましましょう。(え?)

自分が何をしているのか、

知りましょう、気づきましょう、

 

ということなのだと思った次第です。

 

 

 

 

 

目は外側に向けて付いているので

 

どうしても

外側を観るようにできているけれど

 

それは鏡だ、ということ

 

観ているのは鏡

 

鏡を観てそれで終わるな

 

ということだと起きてから気づく

 

 

鏡を観て己を視よ

 

 

この世で1番怖いのは

貴様じゃボケーーーーー

 

 

という夢だと勝手に解釈した次第

 

 

 

 

いまこの瞬間、

 

自分はナニを考え

どう感じているのか

 

イチイチ気づいていること

 

 

考えている内容は関係ない

 

どんなにひどいことを考えていようが

それに気づいていることが大事

 

 

 

「父よ、彼らをお赦しください。

彼らは何をしているのか自分でわからないのです。」

 

 

 

きょうは以上です

ありがとうございました。