息子、中学2年生

 

2泊3日の移動教室から無事帰宅

 

母も2泊3日の

ひとり暮らしをド満喫した次第

 

 

 

 

 

 
 

近頃特に

東京の空気が薄いと感じていて

 

毎度毎度、

鳥さんの声の存在を確かめる日々なのだが

 

息子が

移動教室から東京へ戻った際、

 

「空気がクサい」

 

と感じたのだそう。

 

 

ニオイもクサいし

空気がモヤっている

 

ぴ〜ちゃんが

「空気が薄い空気が重い」

と言っていたのはこのことか.....

 

とわかったという

 

 

 

D「確かに(東京の)中に居たら

わからないよね。

外から帰ってきてようやくわかったよ」

 

という息子

 

 

そんな息子は

ひとりで旅支度をし

足りないものは

お友達と100円ショップで調達

 

母はお弁当をつくるのみという

 

 

年々、

母を必要としなくなる晴れがましさよ

 

 

 

束の間のひとり暮らしは

 

時間の進み具合が異常で

一瞬で終わってしまった感覚

 

 

自分はいつになったら

 

子が離れてゆくことに

寂しさを感じるのだろう

 

必要とされなくなる虚しさを

いつの日か

感じることができるだろうか

 

 

いまのところ、

寂しさも虚しさも

微塵も感じられない

 

ニマニマしかない

 

 

未だに

『母親実感』はなく

 

これから感じる気配もゼロ

 

きっと一生感じることができない気がする

 

 

 

それでいいのかもしれない

 

自分にはその『縁』がないのだから。

 

 

 

▼▼▼

 

 

 

子の不在中、

自分の食生活は破滅的になるので

 

人間的に暮らせるのは

子の存在ありきで成り立っている

 

軽く断食したばかりなのに

またモチリン登場させまくり

 

お腹の虫は鳴きっぱなしだった次第

 

 

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母親実感も寂しさも虚しさも

感じることができないけれど、

 

 

いま、縁あって

一緒に暮らしている息子との暮らし....

 

一瞬一瞬、やってくるものを

素直に受け容れ認め

感じてゆこうと思う

 

 

空気が薄いだの重いだのも

いまやってきていることなので

 

そうなのだな.....

 

と受け容れてゆく

 

 

いま、やってくる感情も

 

ただ感じる

 

 

いま、できることは

それだけなのである

 

 

きょうは以上です。

ありがとうございました。