給食中、

 

「よく『白米』だけで食べられるね」

 

とクラスメイトに言われたらしい息子。

 

 

毎度、白米大盛りおかわりして

スーパーもりもり食べるので

 

不思議に思ったのかな。

 

 

D「白米、美味しいじゃん」

 

友「味しないじゃん」

 

D「味...しない?」

 

友「白米って味しないじゃん」

 

D「えっ?」

 

 

よくよく話してみると、

件のクラスメイトは、

 

白米は味がしないので

ごはんを食べるなら

 

炊き込み系かチャーハンしか

受け付けないという。

 

 

我々親子は、

 

逆に炊き込み系が苦手であり

 

おコメは、

お化粧しているよりスッピンを好む。

 

 

ケチャップライスや

冷凍ごはんで作成する焼き飯などは

別ジャンルとしているので勝手に省くが

 

炊きたてはスッピンが激好み。

 

(※ケチャップライスのあとに

納豆でスッピンごはんをいただくため)

 

 

 

夕飯時に息子が

大盛り飯を喰らいながら

こんなことを言う。

 

 

D「ごはんの味がしないって

味覚がバグってるのかな」

 

 

 
 

P「味覚が眠ってるんじゃない?」

 

D「味覚が寝てるの?」

 

P「起こせば(キッカケ)起きるんじゃない?

それか、

よく噛まないで飲み込んでいるとか」

 

 

D「おコメの味わかると

こんなにしあわせなのに...」

 

 

 

起きれば気づく

 

気づけば

 

そこにあるしあわせにも気づく

 

 

▼▼▼

 

______

 

 

 

 

彼は

おコメの銘柄の違いにも

気づいたりするので、

 

おコメに関してはより深く

しあわせを噛み締めているに違いない。

 

 

この子、利き米ができるのでは?

と思っていたこともあった

 

 

▼▼▼

 

 

長らく

山形県産『つや姫』を愛していたのだが

 

いつの頃からか

大人気となってしまい

お値段も高騰してきたので離れてしまった

 

 

 

まるで

下積み時代のアイドルを応援していたけれど

人気が出てしまったので

 

ファンを降りたみたいに。

 

 

いまは、

 

滋賀県産にこまるがお気に入り

(九州産のにこまるは未食)

 

 

余談ですが、

冷凍ごはんの使い道に迷走していた時期

 

▼▼▼

 

 

_____

 

 

 

ここ数年の茶番劇に

 

「目覚めている」か「目覚めていない」

 

という判別で

語られることも多く見受けられるが

 

 

先の「味覚」のように

 

なにかのキッカケがあれば

 

みな起きる、ということ。

 

自分は

 

「気づいている」か「気づいていない」

という言葉をつかいたいのだが

 

まだ寝ていたい気持ちもよくわかる。

 

 

 

気持ちよく寝ているのに

 

無理やりお布団剥がされて

大声で怒鳴りながら

叩き起こされたくはない。

 

寝ていたら

うっすら聞こえる笑い声

 

扉を挟んだ向こう側のお部屋から

なにやら楽しそうに爆笑している声が聞こえる

 

自分だったら

こんな感じで起きたい。

 

起こされるのではなく

自分で起きたい

 

 

あの有名な神話....

 

天岩戸から出てくるアマテラスのように。

 

 

 

つまり、

 

気づいている者たちは、

 

楽しく愉快に暮らしていればよい

 

 

楽しくないトキもあるが

 

自分にできることを...

目の前にやってきたことを

 

ただ淡々とやり、生きればよい

 

 

深呼吸して笑おう♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きょうは以上です

ありがとうございました。