生きるのは大変。

 

 

 

「人生は苦である」

 

と釈迦(ブッダ)も説いたように

 

人間の脳は

イヤなこと、辛いことは後まで残り

 

よいこと、嬉しいことは

すぐに忘れる習性があるという。

 

 

人間も生物で

「生きるもの」なので

 

生きているだけで御の字

ただ存在しているだけでしあわせ

 

....なのである。

 

 

がしかし、

 

その境地に至るには

自我さんが全力で邪魔しにくるから厄介。

 

 

 

 

しあわせそうに見える

あの人もあのヒトも

 

誰もが皆、

「こころの底を叩くと悲しい音がする」

 

と言ったのは誰であったか。

 

 

自分の実感として

 

10歳を超える人間の

ココロから悲しい音が聴こえる気がする。

 

ココロの底を叩かねば聴こえないだろうが。

 

 

 

年齢、性別、家族構成など関係なく

誰もが闇を抱え、

 

この地球を生きている。

 

 

隣の芝が青くみえるのは

 

距離を置いて

遠目から見ているからで

 

その現場に入れば

あんなに青く観えた芝が

自分のと同じだったと識る。

 

 

「人を羨ましい」と思わなくなる。

 

 

▼▼▼

(※あまりにも大昔記事で自分でドン引いている)

 

 

それは表向きしか見えないからそう思うのだ。

美しく泳いでいる白鳥の姿しか見ていないからそう思うのだ。


 

 



水面下では必死にばたつかせている

白鳥の足の存在を忘れている。







皆それぞれに頑張っている。
 

 

美しい白鳥の姿だけ見て

羨ましいなんて思わなくていい。




それならば、


周りにベクトルを向けずに


自分にベクトルを向けようじゃないか。


自分がどれだけ幸せかを

ひとつひとつ数えた方がいい。


 

 

 

ブログは、

 

己に言いたいことを書いている。

 

自分が書いたことをすっかり忘れて

鼻ホジホジ暮らしているので、

 

備忘録的に

イチイチ思い出すために書いている。

 

 

いつもお付き合いありがとうございます!!

 

 

穏やかな週末をお過ごしくださいませ。

 

 

今日は以上です。

ありがとうございました。