夕飯中、

 

息子から

「ぴ〜ちゃんって『嫌いなヒト』いる?」

 

と聞かれたので

 

P「いるよ」

 

と答えた。

 

 

正確に答えると、

 

『嫌いなヒト』を

ヒト(人間)として観ているのではなく

 

現れた『現象』として視ているので

 

イヤなデキゴトが起きた

 

と感じている。

 

 

人間として観るならば

 

「嫌い」というより

 

『自分と合わない』

 

空気が合わない

 

この土地の水が合わない

 

....と同意で

 

 

自分とそのヒトは

果てしなくナニもかもが合わず

 

居心地が悪い

 

....ということ。

 

 

相手がどうこういうのではなく

 

空気と水が合わない...以上。

 

 

そう伝えると、

 

D「へぇ〜、ぴ〜ちゃんっぽいね」

 

と軽く流され

なぜ、そのようなことを聞いてきたかは

教えてくれなかった。

 

思春期中の彼、

イロイロあることだろう。

 

___

 

 

どうしても『嫌いなヒト』が

頭から離れない場合は、

 

腰を据えて「闇出し」する。

 

ジーーーーっと感じて

「嫌いキライ大っ嫌い!」を

放出させていた時期もあった。

 

 

▼▼▼

 

 

闇出しが進んでくると、

 

おや?

 

「嫌いなヒト」なんておらず

 

ただの「現象」だったと気づく。

 

 

やってきては消え去る現象。

 

 

そういえば、

 

この記事書きながら思い出したのですが

 

ある知人男性が

子どもの頃に遊んでいた

お医者さんごっこ的な話題を出してきて

 

内心...

「ナニを聞かされているのだ」

 

と思いながら

ぽか〜ん顔でいたら、

 

どんどんエスカレートしていったので

 

ナニを言っているのか

意味がワカリマセン

そんなことシリマセン的に

 

愛想笑いしながら首を傾げたまま

トイレへ立った。

 

その話題の継続をぶった斬るために

トイレへ立ったのに

 

席に戻ると

 

「それでね、続きなんだけどね」

 

と続行しやがったので

 

すかさず

「あ...お腹の調子が...」

と負けずにまたトイレへ逃げた。

 

 

そういうとこだぞ

貴様がモテないのは....

 

と思ったとか思わなかったとか。

 

 

下ネタにも

聞いていられるものと

聞くに耐えないものがある。

 

後者の場合、

あからさまに

イヤな顔アピーるしているのに

 

話題を継続してくるトキ、

 

自分は昔から

 

「死期が迫っているのだな」

 

と思っていた。

 

 

死期が迫ると

オスの生殖本能スイッチが入り

 

「子孫残したい」欲求の塊が

嬉々として下ネタ喋っている

 

と思って納得していた次第。

 

 

そうだった...

 

このトキも自分は

 

「キモいキモいキモーーーい」と

自宅のお風呂場で闇出しした記憶。

 

 

 

「好きなヒト」も「嫌いなヒト」も

 

同じひとつのエネルギー。

 

「嬉しいデキゴト」も「イヤなデキゴト」も

 

同じひとつのエネルギー。

 

 

嬉しい!!大スキ!と感じるように

 

フザケンナ!ばかやろー!

キモいんじゃボケーーー!!

 

と感じればよい。

 

 

それは消え去る。

 

 

ココロに溜め込まない。

 

 

子どもは溜め込まない。

 

猫さんも溜め込まない。

 

 

イヤなことがあったら

 

ぎゃーーー!!と大泣きして

後腐れなくお仕舞いな子どもと

 

ネコパンチ繰り出して

気が済んだら大アクビして眠る猫さん

 

 

 

とりあえず、

 

笑っておこう♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は以上です。

ありがとうございました。