前記事の続きみたいになりますが
お別れ報告をしてきた知人から
「ぴ〜ちゃんが独りでいるなんて
意味がわからない」
と言われる。
自分としては、
なるべくしてなったことで
自然の流れで
至極当然のことであるが
息子を生む前の過去を
ご存知な方からしたら
意味不明のチンプンカンプン案件らしい。
お酒をヤメたことと
いまだに
恋人というかパートナー不在
ということに
のけぞる勢いで驚かれ
興奮気味に理由を尋ねられる。
驚愕されることに
流石に慣れたので
答えは決まっていて
「一生分、十分に愉しんだので」
....と答えている。
恋愛もお酒も
お腹いっぱいに体験した
もう十分満足しているので
他の体験がしたいのだと思う。
ゲームに飽きてしまった
ということもあるのだが。
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親子、恋人、夫婦などなど
人間関係とは、己の鏡なので
自分を丸ごと肯定するために
『気になるところ』を
ひとつひとつ映し出してくれる。
寝癖はないか、
肌は荒れていないか
目やには取れているか
などなど、
チェックするために
鏡という他者をみて
己の姿勢を正す。
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知人はまだまだ
地球人間ゲームを楽しみたいらしいので
存分に愉しんでもらいたい。
世界があって自分がいるのではない。
自分がいるから世界がある。
自分がいなければこの世界もない。
自分がいるから
世界のすべてが存在しているのだ。
今日は以上です。
ありがとうございました。