なかなか着手できず
いつかやろう、いつかやろう
....というその『いつか』が
ようやくやってきて
念願の『Myぬか床』を仕込みました。
はじめての『ぬか漬け』
うまいうまいうまいうまいうまいうまいうまいうまいうまい.....
な、な、なんなんだこれは!!!
なんなんだこれはーーーー!!!
我が家の漬物といったら
長きにわたり
『三五八漬け』であった。
いまでも冷蔵庫には
『三五八漬け』が
欠かすことなく漬かっている。
ぬか床を仕込んで十日あまり
はじめて
本漬けしたきゅうりの旨さの衝撃たるや
食物の『パワー値』を
測る装置があるのならば
確実にメモリを振り切る勢いがある。
ぬか漬け、やべぇ〜
ぬか漬けにイチイチ唸らされる
我が家の冷蔵庫事情と
ふたり家族ということから
ぬか漬け容器は
控えめなものからはじめた。
きゅうり2本漬けられるくらい
大昔、
ぬか漬けやるぞ〜〜〜!!
とハリキッて前のめりで買った容器はお蔵入り
三五八漬けとぬか漬けを
毎日親子ふたりで消費するには
大きすぎた...
(※左のもので仕込んでいる)
ぬかは、水を混ぜるだけの
マルカワみそさんのぬか床の素
ずいぶん前に2袋購入して
これまた野菜室に放置されていて
やっとこ成仏。
ぬか漬け小町(容器)に
ぬか漬けの素1袋からスタート
もう1袋は足しぬか用。
捨て漬けした野菜も
ぬかごと食べて味見してきた次第
このままいくといずれ
ウチのぬか床も
ぬか漬け美人(容器)に移行すると思われる。
茄子のぬか漬けに
スーパー憧れているので
小町(容器)だと深さがこころもとなし。
捨て漬け期間中、
毎日ぬかを混ぜるのだけれど
なんていうか、
これぞ至福!!って感じ
自然に顔がニマニマしてしまう
ニマりが止まらない...
ニマりが止めどなく溢れる
子どもの頃に
砂場で遊んでいた頃の至福
人生で1番しあわせだった頃の記憶
自分にとってぬか床は
その頃の至福と繋がれるツールなのかもしれない
というか、
ぬか床って宇宙だろって話。
_______
自分の食べるものを
自分で仕込む
それってとてつもない幸福だと思う
畑で自分たちが食べるぶんを
ちょこっとつくって暮らす
ゆっくりのんびり
自然と共に
ネコちゃんみたいに暮らす
上へ上へもっともっと....
まだ足りぬまだまだ完璧ではない、と
いつまでもいつまでも
不足感を味わわされる価値観から
離脱する
「もっともっと!!」....とは、
『いま』は完璧ではない
『いま』ではダメだ
と不足エネルギーを
撒き散らしていることに気づくこと
我々地球人は、
『いま』を否定するよう
そう思わされるよう
支配者層から
洗脳されていたことに気づくこと
▼▼▼
未来のために
「このままではいけない」と
『今』を踏み台にしてはいないか。
過去を引きずって
「あの出来事のせいでこんなことに」と
『今』を恨んではいないか。
『今』を敵として闘っていないか。
『今』を敵にすることは、
人生を敵にしていることなので
「ほほう〜、そんなに闘いたいのなら
これからもっと闘わせてやろう」
という現象が起こる。
だから、今まで以上に
己に集中しようではないか、と。
脱力.....
力を抜く
ネコちゃんは上を目指さない
もっともっと、と
不足感を撒き散らすことなく
いまここで日向ぼっこして
満足気に生きている
ネコちゃんを見習う
ネコちゃんのように暮らす
今日は以上です。
ありがとうございました。