仮面ライダーブーム復活中の子ども。

 

我が息子、中学1年生。

 

毎日、騒がしい。

 

息子が

しょっちゅうしょっちゅうしょっちゅう

変身するものだから

 

家庭内の生活音がド派手に

やかましくなってしまった次第。

 

 

▼▼▼

 

大好きが復活するのはイイのですけども

 

日常の暮らし、

しばらく静かに暮らせていたのに

 

また、

 

おもちゃの機械音という騒音に

悩まされる日々の復活。

 

おもちゃの音....あの機械音 ...

 

マジで不快。

 

子が仮面ライダーに変身中は、

 

母、イヤホンで耳塞ぐ。

 

 

 

 

子が仮面ライダーに変身中、

 

母、イヤホンで耳塞ぐ。

 

大音量で音楽を聴き、

母もナニモノかに

ノリノリで変身するという魂胆。

 

 

しばらくノリノリ音楽で

日々の暮らしを凌ぐも...

 

初老に『ノリノリ』は

長続きするはずもなかった。

 

 

すぐ疲れちゃう。

すぐ耳やられちゃう。

 

 

無音で過ごせる宝物時間に

ノリノリで聴いていた音楽が

一日中、

頭の中でリピート再生されてしまうので

 

全身疲弊してしまう始末。

 

 

なにかイイ対策はないか??

 

 

 

 

 

やだ....

 

イイもん発見ーーー!!!!

 

 

 

 

phonto.jpg

 

 

子がワンオクライブ参戦するため

ちーちゃいヒトの耳を守るため

 

イヤマフ購入したのだった。

 

 

▼▼▼

 

 

※息子、6歳

phonto.jpg

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

 

 

これはイイ!!!!

 

 

快適です。

 

 

お母さんのお腹にいた頃、

こんな感じだったな〜〜

 

と思ってしまうくらいに快適。

 

 

 

すべての音を遮断するわけではなく

音が篭っていて

向こうの方で騒いでいる感じで

 

『気にならない』

 

 

この『気にならない』が

 

自分の最大のゴール。

 

 

子が仮面ライダーに変身するたびに

 

眉間に一円玉が挟まるくらいに

シワを寄せていた自分。

 

 

イヤマフのおかげで

完全に「自分の世界」に入り込めて

子を咎めずに済む。

 

 

「変身するのヤメてよ!!」

と言ったって、

 

 

子は変身する。

スーパー!!変身しまくる。

 

咎めるだけ無駄。

 

 

イヤーマフ、ありがとう。

 

誠にありがとう。

 

 

 

_________

 

 

 

こちらからは聞かないようにしているが

 

彼女と仲良くやっているという息子。

 

 

D「彼女が

『私、料理できないんだ〜』って

言ってて、

料理ならダイヤくんやるから

『そうなんだ〜』って話してたんだよ」

 

P「料理は俺がやるよ、って言ったの?」

 

D「言わなかった」

 

P「別にできなくても大丈夫だよ。」

※自分も中学生で料理なんてできなかった

 

D「うん、それは言った。」

 

P「いいね〜〜。

中学1年生でお料理できなくても

いつかやりたくなるかもしれないし

先のことなんてわからないから

ナニも問題ないよね」

 

D「そうそう。

(彼女が)できないことはダイヤくんができる」

 

 

なんということでしょう。

 

 

我が子ながら、

 

彼のお相手は

みんなしあわせだと思う。

 

 

『やさしい』のはもちろんなのですけども

 

「そのままでイイ」と

 

相手を

受け容れ認める器がある。

 

 

そのままスクスク育ちたまへ。

 

 

母はできるだけ邪魔しないよう

 

イヤマフ装着もするが、

 

お口チャックで

視るときは薄目で半眼で視ることにする。

 

 

 

基本はコレ。

 

 

観ないのではなく

 

薄目.....半眼。

 

 

 

ピントを合わせず

ぼんや〜り視る感じ。

 

 

 

これも己の修行。

 

 

 

今日は以上です。

ありがとうございました。