中食(なかしょく)
.....という言葉を
知りあいママさん方との会話で
はじめて知る。
世事に疎いのは
毎度毎度のことなので
驚かれることはないのだが
Uberイーツ、未経験
くら寿司、未経験(近所にある)
には、
仰け反る勢いで驚かれた次第。
「Uberイーツ」
流石に言葉は知っている。
がしかし、
どんなシステムでどんな仕組みで
どんなふうに利用するかは知らなかった。
初老のくせに
知らないことばかりの
世間知らずでございますが
いまもこうして
なんとかひっそり地味に生きている。
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ある方は、
自分のライフスタイルを見つめ直し
「食事をつくること」を手放し
仕事と食事以外の家事、
子育て、自分の時間
に絞ったら
毎日がスムーズに回り出した
とおっしゃっていました。
毎日の食事は、
外食と中食で回すという。
手作りするよりも無駄がなく
「中食」は特に便利だって言ってた。
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直接の知り合いではないが、
「料理」を断捨離ったご家庭のお話を
聞いたこともあった。
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食事の件でも
2極化の流れは起きているのだな、
と実感した次第。
なぜなら、
自分は彼女らと真逆方向へと
舵を切っているようだからだ。
いままで購入していた商品を
できるだけ「手作り」へと
ちまちまちまちま
移行しているフシがある。
その行為は
業務としてではなく
完全にひとつの「趣味」と
なってきている。
『たくあん』は、
過去記事にもあるとおり
毎年、大根の旬
お安い時期に
頻繁に仕込んでいる。
いろいろな仕込み方を試した結果、
自分には
天日に数日干してから
調味液に漬ける方法が
合っていることを知る。
それでも年に一回は、
好奇心に勝てず
新しいやり方で漬け込んでいる。
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いつもの天日干しバージョン
安定の旨さ。
ニマニマが止まらない。
大根1本漬けて
親子ふたり....1週間保たない。
去年の年末に漬けた「たくあん」
干さずに漬け込むバージョン
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去年の初夏には、
新生姜で
『ガリ』と『紅ショウガ』を
アホみたいに漬け込んでいた。
『ガリ』
『紅ショウガ』
梅酢で漬け込む。
塩もみしてから干すバージョン
ガリも紅ショウガも
親子で大好物なので
去年の猛暑は
ショウガのおかげで
無事に乗り切れたと言える。
店頭から新生姜が消えたころ....
漬け込みたくて
ショウガない
「漬け込み隊」は、
『福神漬け』に手を出した。
大根、なす、レンコン、ショウガ、昆布
半分冷凍するが、
あまり意味なく速攻で完食する。
福神漬け、旨すぎる。
ニマニマ爆裂!!!!
カレーなくても
ごはん1合以上いっちゃう。
タレが多めなので、
漬け込みたくてショウガナイ
「漬け込み隊」は、
半熟卵を漬け込んじゃう。
......っんま!!
漬け込みは
己の手を煩わせることなく
勝手に美味しく育ってくれる。
なんて素敵なんだ。
今年も「漬け込み隊」は
ナニカを漬け込み続けるだろう。
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今日は以上です。
ありがとうございました。