我が息子、中学1年生です。
なにやら猛烈に
仮面ライダーブーム大復活中でございます。
突然急に復活し、
周りの同級生たちをも巻き込んでの
仮面ライダー、ふたたび。
お休みの日には
おともだちと連れ立って
おもちゃの中古店などに
足を運んでいる模様。
それもこれも
周りの友人たちがみな、
おもちゃの中古店に詳しく
何から何まで
エスコートしてもらっている
というから、
密かに隠していたけれど
みんなみんな
仮面ライダー大好きって話。
小学高学年ごろ、
仮面ライダーに興味がなくなったので
大量にあった仮面ライダーグッズを
「いらない」
と言って
袋にまとめて玄関脇に置いて
処分しようとしていた息子。
母としましては、
「はい、そうですか...捨てましょう」
とはならず、
仮面ライダーは、
大人になっても
大好きが復活するに違いない
と見込んで
秘密の場所に保管し隠しておいた。
ある日のこと、
息子がこう言った。
D「あ〜〜...
ビルドドライバーとか
たくさんあったボトル捨てなければ
よかったーーーーーー!!」と。
母はニマニマほくそ笑みながら
彼がお風呂に入っている間に
秘密の場所から
大量の仮面ライダーグッズを
ごっそり運び出し
何気なしにリビングに置いておいた。
お風呂から上がったトキの
子の歓喜。
歓喜中の歓喜。
歓喜オブ歓喜。
13年間生きてきて、
はじめて母の行動がスゴい
と思ったらしい。
いままで、
一度たりとも思ったことがない。
母のことを
スゴいだなんて思ったことがない子ども
D「よかった〜〜〜♪
捨てないでくれてありがとうーーーー
ぴ〜ちゃんが捨てないで
取っておくなんてスゴいよ!!」
P「仮面ライダーは、
大人になっても大好きが復活するから
仮面ライダーだけは捨てない方がイイよ」
D「そうする!!!!絶対捨てない!!!」
なんでもかんでも捨て祭ろうとする母が
仮面ライダーだけは捨て去らなかったのか。
それは過去に
この光景をみたから。
※過去画像、息子8歳
夜遅い時間、
仮面ライダーおもちゃに群がる大人男子たち。
子どもがいない夜の時間に
おもちゃで遊ぶ大人男子たち。
▼▼▼
大人男子との会話。
P「男の子は一生!戦隊系のおもちゃが
好きなのですかね。」
大人男子
「そうですよ。ずーーっと好きなままですよ。」
ただ....
大好きが復活するのはイイのですけども
日常の暮らし、
しばらく静かに暮らせていたのに
また、
おもちゃの機械音という騒音に
悩まされる日々の復活。
おもちゃの音....あの機械音 ...
マジで不快。
子が仮面ライダーに変身中は、
母、イヤホンで耳塞ぐ。
仮面ライダー大好きっ子現役時代
いつになったら
仮面ライダーから卒業するのだろう
おもちゃの機械音から
いつ解放されるのだろう
と思っていた。
あのトキのあの気持ちが
また蘇った次第。
普段、
無音を好んで暮らしているのですが
子どもが変身中には
大音量で音楽を聴き
母もノリノリで
ナニカに変身しようと思う。
今日は以上です。
ありがとうございました。