中学校の三者面談は
学期ごとに行われるのか?
2回目の三者面談へ行ってまいりました。
前回同様、
子への質問
家庭での子の様子を親に質問
学校での子の様子を伺い
最後に
聞きたいことや心配なことはありますか?
という流れ。
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学校生活はどうか。
→楽しい
仲の良い友だちは?
名前を教えて欲しい。
→他クラスの友人数名あげ
同クラスでは全員が友だちと答える。
トラブっている生徒はいるか
→いない
これからトラブりそうな生徒は?
→いない
心配なことある?
→ない
学習面では、
好きな教科、楽しいと思える教科は?
→体育体育体育....
それだけ?
→技術
苦手は教科は?
→理科、数学
ここで先生が
「理科と数学ってみんな言うんですよ〜
最近、難しくなってるみたいです」
とフォロー
ついていけないくらい難しい?
→それは大丈夫。
理科の実験は楽しい。
テストをやってどうだった?
家での勉強はどう?
→家で勉強しない
テスト勉強はしなかった
テスト結果の表を見せられる。
→母、興味ないので
チラ見してすぐ息子に渡す
家庭での子の様子を尋ねられる
前回同様、
お手伝いをするかどうか。
→たくさんしてくれる
毎日ほぼずっと鼻歌を唄っている。
(大げさに言っているのではない)
機嫌よく好きなように過ごしている
と答えると、
「ステキーーー♪」
とまた「ステキ」が出たので
ふたりで顔を見合わせニヤリと笑いあう。
担任の先生は、
「ステキーー♪」とすぐに言ってくれる
ステキ先生です。
ステキ先生
「それでは学校での
ダイヤくんの様子なのですが.....
ダイヤくん、
ヒトコトで言ってしまえば
人気者です!!!!!」
P「えーーーー?!
そうなの??(息子に)」
D「知らない」
リーダー的に
みんなを引張ってゆくタイプではなく
派手に盛り上げるようなことを
する訳でもないのに
なぜだか、
ダイヤくんの周りに人が集まってくる
笑わせようという意図はないのに
ダイヤくんが何気なく答えた言葉に
みんながどっと笑うので
クラスのムードメーカーになっている、
という。
意外...意外すぎる。
我が息子に
笑いのセンスがあったりするのか??
休み時間に他クラスの生徒さんが
何人も
「ダイヤくんいますか?」とやってくる。
休み時間中、
他クラスの教室には入室禁止らしいので
先生は、
芸能人の出待ち対応をしている気分だという。
そんなお話を聞いているトキ、
母のちーちゃいバッグが
椅子の背もたれからスルッと落ちた。
すると、息子がバッグを拾って
ぱっぱ!と埃を払って母に
「はい」と渡した。
それをみた先生...
「それ!!そういうとこ!!
モテですよね?
そういうのがモテなんですよね?
ステキーーーー♪」
バッグをただ拾うのではなく
バックが汚れていようがなかろうと
バックを撫でてから相手に渡す。
やさしい。
全科目の先生それぞれからの
コメントもひとつひとつお聞きしました。
技術でゲーム作成の授業があったらしく
オモシロかったゲームの人気投票が
僅差で2位だったらしい。
部活もパソコン部でゲーム好き、
美術の発想も豊かであるので
「将来はそっち方面に行くのかな?」
と聞かれるが
「わからない」と答える息子。
むかしから
「将来なにになりたい?」
と聞かれるのが苦手だった息子。
夢や目標も持たない。
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ステキ先生は、
生徒のポジティブ面にフォーカスしてくださる
スーパー!!ステキ先生だと思う。
「ダイヤくんはこのままでイイ。
このまま成長していって欲しい」
と、
いまの息子を全肯定してくださいました。
_____
ふたりきりになってから
どうしても聞きたかったことを
子に尋ねる母。
P「狙って
(クラスのみんなを)笑わせようとしてる?」
D「するわけないじゃん。
狙ってたら誰も笑わないよ?」
P「おぉ?さすが....
さすがわかってますね〜〜」
息子はスーパー!!ド天然なので
素ぅ〜で笑われているらしい。
前記事の
「食べ方がキレイ」と発表する子が
クラスメイトにいる。
中学1年生で
「食べ方」の正否などに気づいたりするか?
自分のことで精一杯ではないのか。
イマドキの子どもたちは、
やはり、
『気づく』センス
己を表現する力など、
進化していると思う。
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P「三者面談どうだった?」
D「楽しかったよ」
自分としましては、
久しぶりの母ぁ〜さん業
今年はもう学校行かなくてイイのかな。
行かないよ?
母業納め。
今日は以上です。
ありがとうございました。