『それはナイだろう』なお話。
まさか!!
流石にソレはナイだろう.....バナシ。
息子が街を歩いていると、
見知らぬおばさまに声をかけられたという。
手押し車(?)に乗っているカゴ(?)が
外せないので、
「手を貸して!!」
とお願いされたという。
「お姉さん!!ちょっと!!コレ手伝ってくれる??」
息子は周りを見渡したが自分しかおらず
自分に向かって話しているので、
D「はい、いいですよ〜」
とお手伝いしたという。
去り際にまた言われた。
断じて聞き違いではない。
「お姉さん、助かったわ〜
ありがとね、お姉さん♪」
息子も控えめにちーちゃく述べたらしい。
D「ボク、お兄さんです...」
我が息子、
中学1年生...13歳でございます。
髪も短く
スカジャンにハーフパンツな出で立ち。
声変わりもしており
遠目にみてもド男子です。
もう流石に
間違われることなどない風貌。
D「久しぶりに女の子に間違われた〜w」
P「今度また間違われたら
『ボク、お兄さんです』って
訂正しないで
女の子のフリして去るのがイイよw」
「お姉さんありがとう」
とお礼されたら
「いいえ〜❤️(You're welcome)」
と瞳をキラキラさせて
姫のようにお辞儀して去るがよい。
その場に
「間違えてごめんなさい」
は生まれず
「ありがとう」だけが漂い残る。
まさかまさか、
流石にそれはナイだろう??
...な件でしたけれども
親子で爆笑できたので、
おばさま、ありがとう。
▼▼▼
そんな息子の『門限』を
夏休みから無くしました。
夏場は18時
冬場は17時
としておりましたが、
敢えて門限なし。
『門限なし』の中には、
「わかってるよね?」
が入っております。
母さんの気持ち、
調子乗って羽目を外す有無
危険度チェック...などなど
もうアナタに任せますよ
ということ。
子どもの門限をなくして
気持ちが軽くなったのは、
なんと!!
子よりも母の方だった。
時間気にしなくてイイのが
とてつもなくラク。
門限あった方が
『心配』の量が多かった不思議。
▼▼▼
帰宅してからお風呂に入るまでの時間
その時間配分は彼の自由
...としています。
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この時間までに
ゲームを終わらせ
夕飯を食べ
食器を洗い
洗濯物を畳む
そして
お風呂へGO!!!!
門限なくしたとしても
お風呂時間でケツを決めているので、
息子もそれに向かって
計算して動かねばならない。
観察してみていると、
18時45分くらいまでには
帰宅している模様。
「門限なくすよ」
と宣言することに
相当の勇気がいりました。
ド心配性の自分に
耐えられる案件なのだろうか。
毎日心配で
泣いて暮らしているのではなかろうか。
なんてことはない。
門限なくしたら
心配もなくなった。
リアルに
『心配』から『信頼』へ
移行した体験。
....というか、
『心配』とか『信頼』とかいうより
『流れを受け容れるしかなし』
と観念した。
なにがあっても
なにが起ころうとも
それが起きたのなら仕方なし
.....以上。
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中学1年生男子、
カガミをみる時間が増えました。
P「みるね〜」
D「みるよ〜」
P「イイね〜」
D「カガミみる年頃なんでねっ♪」
今日は以上です。
ありがとうございました。