夕飯準備中、帰宅した息子から

 

 

D「お月さまがスッゴイよ!みて!」

 

と言われたので

ベランダに出たのだが

方向的にお月さまがみえない。

 

どうしてもみて欲しい

 

とごねるので

しぶしぶ外へ出るハメとなった。

 

エレベーターがおりてくるのを待っていると

住人が乗っていて、

 

扉が開いた瞬間、

ファブなリーズ臭が

ぶわぁっと強烈に襲ってきたので

 

思わず、

「わぁ〜〜」と声が出てしまった。

 

 

すると、

40代前半くらいの男性住人が

 

「すいません!!

やっぱりニオイますよね?」

 

と言ってきた。

 

こちらこそ、

あからさまに声出してスイマセン

......なんですけども

 

 

どうやら、

 

仕事から帰ってくると

奥様にファブなリーズを吹き付けられるのが

習慣になってしまったという。

 

玄関に入る前の儀式として。

 

 

一旦帰宅して

ファブな儀式を済ませたところ

 

奥様から

「牛乳買ってきて」

とお願いされたので

そのまま出てきたということらしい。

 

 

それはそれはお疲れさまです..

とご挨拶して別れたのだが

 

 

あの激臭はヤバい。

 

すこぶるヤバい。

 

香害どころの騒ぎではない。

 

あれは化学兵器

ニオイがナイフのように刺してくる

 

防毒マスクをくれーーー案件。

 

 

 

 

 

 

毎日毎日、

毒ガス浴びても

 

いま、現在

 

自分の足で歩き

元気で生きているのが素晴らしい。

 

奥様も

ファブることが最善だと信じて

ご主人さまのことを思ってのことなのだろう。

 

 

誰もがみな、

 

『しあわせでいたい』

 

と思っている。

 

『しあわせでいたい』

『安心したい』

 

と思っての行為がソレ。

 

 

▼▼▼

 

 

誰もが

『幸せで在りたい』

と思っているから

 

 

いいと信じてその行為をしている。

 

いいと思って柔軟剤を使う。

 

いいと思って香水をつける。

 

「幸せになりたいからやっている」

 

_______

 

 

『幸せでいたい』

と誰もが思っていて、

 

そのための行為がソレなのだから

 

「幸せになりたいんだな〜」

 

と相手を認めることができたらいい。

 

 

 

他人を批判目線でみるのではなく、

(みてもイイが)

 

「しあわせでいたいもんね」

「安心したいよね」

 

という共感目線で視る。

 

これは、

相手のためではなく

己のココロの平和のための目線。

 

 

帰宅途中でみたお月さまが

あまりにも美しいので

 

お母さんにも見せてあげたい

 

オレンジ色のお月さまをみて

お母さんにもしあわせになって欲しい。

 

お母さんがしあわせだとボクもしあわせ。

 

そんな想いから

 

「どうしてもみて欲しい」となって、

 

夕食準備中なのにめんどくせぇ〜なだけども

一瞬でも外に出て

 

「わぁ〜〜すご〜い♪」

 

とやった方が

親子円満(幸せ)だと思ったから

その行為に出たのだろう。

 

 

そんな息子が

 

母からナニも言われていないのに

捨て捨て祭っていて

玄関に処分するモノが放置されていた。

 

 

image

 

袋の中身をチラッと覗くと

 

小学校卒業証書が入っていた。

 

 

 

母は卒業証書をそっと取り出し

 

スマホで画像に残し、

 

そっとゴミ袋に戻しておいた。

 

 

しかし、

さすが親子....

 

近い将来、

 

卒業アルバムも処分している可能性大。

 

自分がそうだったから。

 

 

息子もしあわせでいるために

身の回りのものを処分しているのだな。

 

小学校の教科書なんて

一冊もないらしいです。

 

彼の人生に

『復習』の文字なし。

 

 

今日は以上です。

ありがとうございました。