きのうの息子との会話。

 

 

D「若いヒトより

おじーちゃんおばぁちゃんっていうかさ〜

子どもより大人の方が

アレが強いっていうかさ〜

意味わかる???」

 

 

P「まったくわからない」

 

D「だから〜〜

大人の方が子どもよりも

こう〜周りのなんていうか...

こういうモワモワっていうか

ほらっ!ここにこういう感じの〜〜」

 

P「オーラ的な?」

 

D「そう!!

そのオーラとは違うんだけど〜

大人の方が強いよね?」

 

P「オーラ的なモンは

断然、子どもの方が強い....

赤ちゃんが最高に強いですが?」

 

 

D「だからーー!!オーラじゃなくて

なんて言ったらいいの??」

 

 

P「頑張れ〜〜語彙力〜〜

語彙の力〜〜頑張れ〜〜〜」

 

 

D「無理....ダイヤくん、無理。

いままで一度も伝わったことない。

自分で思っていること100%

言葉で伝わったことが一度もない。

 

 

P「テレパシー慣れしてたから?」

 

D「多分そう。」

 

 

P「100%伝えるのは誰でも無理だけど

『50%くらい伝わったら嬉しい

ちょっとでもわかってくれたら嬉しい』

っていう体験をしたかったんでしょうね。

人間ってヤツはね。」

 

 

D「ぜんぶひとつなんだからさ〜

テレパシーに戻ればイイんだよ〜

言葉にするから伝わらない」

 

 

P「個人の主観客観が生まれるからね。

 

で?

子どもよりも大人が強いっていうのは?

 

オーラっていうか、

宇宙との繋がりっていうか、

世界との繋がりが強いのは断然子どもだよ。

 

分離感がないから煌って視える。

電気が通っているって感じ。

 

大人は『自我』のせいで

世界から切り離されたと思い込んでいるから

世界との分離感満載なため

電気の通りが悪い...つまり、光が弱い。」

 

 

D「あ!!それだよ!!『ガ』!!」

 

P「『ガ』って自我の『我』?」

 

D「そうそう!!!!

『我』『我』『我』『我』って

カラダの周りにいっぱいあって

 

オーラとは逆の意味の....

その『我』がいっぱい強いのが大人。

 

19歳の人と20歳の人でもなんか違うのよ。

普通の人の場合だけどね。」

 

P「たった1年でも『我』が増えるw」

 

D「そうなのそうなの!!」

 

 

 

赤ちゃんの喃語が

なぜだか母親だけに通じる不思議。

 

 

 

いまだに喃語ばりに

意味不明なことを話し出す彼ですが

 

言っていることは実に真っ当。

 

 

赤ちゃんには『自我』がないので

自分、私....という『個』がない。

 

世界と一体、宇宙と一体なので

 

目の前の『母親』と『自分』

の区別もない。

 

すべてはひとつ。

 

 

『自我』を持って数十年。

『自我』所持歴何年ですか?

.....な大人たちは、

 

このカラダが『自分』で『私』だと

その年数分、強く強く根強く

ガッチガチに信じて生きてきたので

 

世界との分離感...切り離され感は

なかなか頑丈である。

 

 

よって

 

これらのものでいっぱい。

 

孤独感、疎外感、不安、恐怖、

不信感、劣等感、否定、拒絶

 

...などなど

 

 

だから、

 

オモテに出てくる言葉や雰囲気、

息子が話す「モワモワ」に

 

自分!!自分!!!

私が!!俺が!!ウチが!ボクがーーー

 

というのが強く出ている.....らしい。

 

 

ゲームでイロイロな人と対戦したり

通信で会話したりして

『我』のモワモワに気づいたという。

 

 

D「『承認欲求』とか

すごく強く感じるわけよ〜」

 

P「うんうんわかるよ。

でもそれはなんと悲しいことに

無いモノねだりなんだよな〜〜」

 

D「そうなの!!

自分のことは自分しか認めないわけなの!!」

 

 

さすが息子よ....

 

母は大人になって随分経ってから

その本質に気づいたというのに。

 

 

自我は

『個』があると思い込んでいるので

 

『自』と『他』と分ける。二元

 

「(他)人から認めてもらいたい」

 

認めてもらいたい他人とはナニか。

どこに存在するのか。

 

 

承認欲求...

 

承認を求めて探す行為は

「青い鳥」を求めると同意。

 

無いモノねだりの旅

外にはナニも無かったと知る旅。

 

『愛』もそう。

 

 

 

_____

 

 

 

 

親に似て語彙力のない息子。

 

語彙力が残念な親子の会話は

第三者にはなかなかに伝わりづらいだろう。

 

 

息子曰く、

 

「神さまも言葉は使わない」

 

...そうで、

 

言葉にした途端、

100%完璧には伝わらなくなるそう。

 

 

ただ、

 

この地球でカラダを持ったことにより

テレパシー弱まってきた人間たちは

 

 

言語が生まれて

100%伝わることはなくなったが

 

会話することで

少しでも想いが伝わる喜びを

得られるようになったのは確か。

 

 

ちょっとでも伝わったら嬉しい。

理解してもらった喜び。

 

いままで理解できなかったが

話を聞いているうちに

だんだんとわかるようになって嬉しい

 

『気づき』

 

気づく喜びがあるから

生きているのかもしれない。

 

 

『気づき』って肯定だからね。

 

 

 

 

_____

 

 

赤ちゃんは

世界(宇宙.神)から切り離されていない。

 

大人(自我)は

世界(宇宙.神)から切り離されていると

錯覚している。

 

 

赤ちゃんは全体で発光している。

 

光そのもの、愛そのもの

 

 

 

 

 

大人(自我)は....こう。

 

孤独感、疎外感、不安、恐怖、

不信感、劣等感、否定、拒絶

 

 

 

 

 

 

本当は、こう。

 

 

 

繋がっていることを思い出す。

 

 

 

 

 

電気来てるよ....

コンセント外れかかってるよ..

 

 

 

 

 

 

うっかり忘れているだけ。

 

 

 

 

_____

 

 

わたしも息子以上に

会話で人に伝えるのが

スーパー!!ド下手なので

 

ブログがあってよかったと思う。

 

言葉はうまく出てこないが

画像が使えるので

イメージだけは伝えやすいと思う。

 

 

意味不明感多めブログですが

いつもお話し聞いていただき

誠にありがとうございます。

 

 

今日は以上です。