息子、中学1年生。
イマドキの子ぉ〜
イマドキの中学生というのは、
以前にも書いたように
運動会の後にクラスで集まって
『打ち上げパーティー』
とか洒落たことを普通にやっている。
みんなでカラオケに行く、
というので
当然、カラオケBoxかと思いきや
マンションの共有スペース(?)
だかなんだかを
みんなで借りて(1人100円くらい)
お菓子飲み物持ち込みで
楽しんでいたりする。
先日も
『1学期お疲れさまパーティー』
と称して
クラスみんなで楽しんだ模様。
1学期お疲れさまて。
2学期3学期もやる気なのか。
夏休みなのに
わざわざクラスで集まるって
どんだけ仲が良いのだ。
ただ、
割と大きめな花火大会があった際、
夕方から夜9時過ぎまで
みんなで外を出歩くという企画に
母は、否...と答えた次第。
中1で夜外出するなんてのは断じて否。
「なんで?自分だけ行ったらダメなんだ!!」
とキレるんかな....と思いきや
「わかった〜」
と素直に承知する息子に拍子抜け。
_________
高校生の息子さんを持つお母さんから
相談を受けたという知人。
どうやら高校生の息子さんが
拒食気味であるとのこと。
知人
「拒食症って男の子もなる??」
P「ありえるでしょうね。」
知人
「高校生でしかも男の子で??」
P「性別関係なく
いまの時代....この日本では
大いにあると思います」
567騒動前だったかと思いますが、
『「子供を殺してください」という親たち』
といった
衝撃的なタイトルの漫画を読みました。
自分にも子がいるので
他人事では済まされない社会問題だと
思いました。
子どもに問題が起きたトキ、
親が火種の段階で
どう立ち向かうか....。
火種を鎮火するのか、
親が自ら燃料を投下して
手をつけられないほどに
燃焼させてしまうのか
こんな感じのクダリがあったように思う。
【老子】の教えにこんなものがある。
『大きなことは小さなことから始まる』
大きくなって手がつけられなくなる前の
小さいうちになんとかする。
この世の難しいコトは、
必ず易しいコトから起こり、
大きく大変なコトは、
必ずちーちゃいコトから起こる。
よって、
子になにか起こるトキは、
必ずちーちゃい火種があったはず。
まぁ〜大きくなってしまったなら
それはそれで受け入れるしかなく
少しづつ鎮火させてゆくしかない。
ひとりで消火するより
周りのサポートが必要。
自分もはじめての子育てをしているので
なにがどう転ぶのかわからないが
常に『いま』どうあるのか
視て、嗅いで、
感じてゆきたいと思います。
今日は以上です。
ありがとうございました。