アニメを観るトキ、

なるべくなら原作を読んでから

動いている映像を観たい欲求がある。

 

理由は、

己の中のイメージと

アニメの声優さんとの溝.....

 

ギャップを楽しみたいからである。

 

 

先日、ようやくあの大作

アニメ【キングダム】を観た。

 

原作は読んでいるので

 

「イ・イメージと違う...」

「おっ♪そうくるのか.....」

 

 

といったギャップを

勝手に楽しむ気満々で視聴に挑んだ。

 

期待を裏切られることなく

まったく予想できないギャップ萌に

大いに楽しんだ次第。

 

 

ストーリーが進むにつれ

そのギャップ....

 

己の中のイメージと

画面から流れてくる映像との隔たり、

双方間の溝は

すっかり消えてしまうのですがね。

 

 

ただやはり、

 

『桓騎将軍』の声が

アニメ【ゴールデンカムイ】の白石由竹の

声優さんなので(伊藤健太郎さん)

 

桓騎の登場シーンのたびに

脳内では「白石ぃーーーー!!!!」

と自動的に叫ぶハメになっていたのだが。

 

 

 

前述したように

ストーリーが進むにつれ

 

『こちら』と『あちら』の間にある

 

差異、すき間、隔たりは消えてなくなり

 

『こちら』と『あちら』は一体となる。

 

『こちら』も『あちら』もない

【キングダム】の世界に馴染み、落ち着く。

 

 

 

初見で『ギャップ萌』を愉しんではいるが

『こちら』と『あちら』には

大きな隔たりがあるので

 

イチイチ『抵抗』を放出している。

 

違和感を感じているので

無意識に

 

「おいっ」「ナンダト!?」「オイオイオイ.....」

 

といったツッコミが自動発生する。

 

その『抵抗』反応[ツッコミ]を愉しみ、

次第に『抵抗』がなくなり

『すべてが一体』となってゆくサマが

アニメの醍醐味だったりするのだが

 

なんと!!!

 

コレは、

子にも使えるのではないかと思った次第。

 

 

子どもという生き物は、

親の予想の遥か斜め上付近に生息しているので

 

イチイチ、ギャップ!!

 

イチイチ、理解不能。

 

 

『こちら(親)』と『あちら(子)』の間には

 

亀裂、対立、ひび割れ、確執、相違、摩擦

 

といったマイナスイメージ満載の

立ちはだかったりする。

 

___

 

 

中学1年生の息子

 

先日、期末テストだったらしいのだが

 

母は期末テスト期間がいつなのか

知らされておらず、

のんきに暮らしておりました。

 

 

ある朝、

 

朝食を食べ制服に着替えたあと、

いつもならば

ゲームかiPadに夢中になっているはずの時間、

 

床に教科書らしきものを乱雑にひろげて

お勉強っぽいことをしていた。

 

生まれてはじめてみた光景に

 

「な、な、ナニをやっている!?」

 

と悲鳴ばりのトーンの声が出た。

 

 

D「今日から期末テストだから」

 

P「は!?」

 

もう一度聞く...

 

P「はぁ???????

 

今日から期末ではじめてお勉強してるってか_」

 

D「うん、そうだけど。」

 

P「余裕ですね」

 

D「うん♪」

 

 

 

コレ、かなりの衝撃を受けました。

 

 

鳩が豆鉄砲喰らった以上に

最大級のキョトン顔をしたに違いない。

 

 

今日から期末テストで

勉強するのは当日の朝だけ.....

 

デキる子ならばその発想、

カッコイイ〜〜〜♪と

称賛してしまいそうになるが

 

我が息子は決して

お勉強がデキる子ではない....と思う。

 

.....と思う、というのは、

 

 

中学生になってからも

家で一切勉強しないのと

勉強がわからない、

と母に助けを求めてこないので

 

どれだけ理解しているのか

母にはまったくわからない。

 

 

1学期の通知表ではじめて

全容が明らかになるのだと思う。

 

 

 

イマドキの子はそうなのか....

 

といったらそうでもなくて

 

息子のお友達たちは、

中間テストで平均点を下回ったら

ゲーム禁止令!!が出ているお家ばかりで

 

音声オンにしながら話すLINE電話の

会話内容も

 

「いまから勉強1時間しないとお母さん怒るから

1時間後に(ゲーム)やろう」

 

と話していたりする。

 

 

期末テストで点数が悪かったら

次のテストまでゲーム禁止になるので

 

みな必死にお勉強を頑張っている模様。

 

 

我が息子よ.....

 

母の脳みそ内は

学級崩壊並みにカオスっておる。

 

ここで無意識にも

己を必死に守るために飛び出した言葉が

 

 

「.....そうきたか」

 

だったのです。

 

 

アニメの声優さんとのギャップを

愉しむかのように

 

そして、いずれは

 

『こちら』と『あちら』との溝を埋め

 

『すべては一体』の世界に落ち着くように

自動的にセルフケアした次第。

 

 

 

『あちら』の行動(現象)に

 

否定抵抗が出るのだが

 

「.......そうきたか」「....そうなるのか」

 

と受容してギャップを愉しんでみると

己自体が激しくラクになったのでした。

 

 

※過去記事

▼▼▼

 

「いま」と仲直りするとは、

「いま」を受け入れることです。

ニュートラル。

 

 

息子の受け入れ言葉は、

「そっか〜」で、

 

朝ドラの「あさが来た」の

あさちゃんの受け入れ言葉は、

「びっくりぽんや〜」

 

若者たちの受け入れ言葉は、

「ウケる〜〜♪」です。

 

 

こうして、

いまと闘わずに

イチイチ仲直りしていくと

 

必ず!なにかが視えてくるんです。

 

 

いつの間にか

「非平和」を超えて「平和」になっている

 

 

 

 

脳内でイメージしたキャラの声と

映像のアニメキャラの声とのギャップを

 

喜んで愉しめるように

 

目の前に起きてくる現象も

 

イチイチ愉しめていけたら嬉しい。

 

そのためのスイッチを入れる言葉が

 

「そっか〜」であったり

「そうきたか」であったり

 

「ウケる〜」であったりする。

 

「なるほど〜」もイイ。

 

 

またアニメに助けられたって話。

 

 

 

 

今日は以上です。

ありがとうございました。