立命館大学起業家育成サークル PeerNestの日常 -5ページ目

3月7日 定例勉強会(セールスプロモーション)@キャンパスプラザ京都

みなさん、こんにちは!


7日は、PeerNestの定例勉強会でした!


テーマは「セールスプロモーション


ケースは「ビッグイシューを広めろ」でした。


PeerNestの現在ビックイシューにインターンしているメンバーの勉強会でした。





ビッグイシューとは?

公式HP


ホームレス支援をメインとして、


販売員であるホームレスがビッグイシューを売る度に、


ホームレスにインセンティブが入ります。


つまり、セールスプロモーションによってビックイシューが


より多く販売されることによって、ホームレスを救済することができるのです。


しかし、雑誌を販売するということはとても大変です。


競合誌が多かったり、コンテンツがいまいちだったりと…。


だからこそ、セールスプロモーションのし甲斐があるともいえますが。


このようなイベントを行ったらどうか?


クーポンをつけてみたら?


等々、いろいろな意見が出てきました。






無事プレゼンにすることに成功。





これをメンバーがビックイシューに持ち帰って実現したりしたら面白いんですけどね。


14日のテーマは「フレームワーク」です!

2月21日 定例勉強会(人材育成)@キャンパスプラザ京都

こんにちは、立松です。


学生の方は春休みが早くも中盤に入ってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?


PeerNestは春休み関係なく、活動しています。



21日は定例勉強会でした。


テーマは「人材育成」について


ケースは、「PeerNestの人材育成について、重要だと思う点を3つあげ、各アプローチ方法を考えよ」でした!


今回の勉強会の前提


人材育成とは、理想・必要とする人物像と、対象となる人物のギャップを埋めるための作業であり、人材育成制度とはその為の仕組みである。適切に人材を育成することで、その組織は継続して成長していくことが出来る。ベンチャーなどには、特に必要であろう。その上、PeerNestの理念「人を惹きつける人材を育成する」の達成、また、PeerNestの継続的な成長・発展のためには人材育成は重要なテーマである。


人材育成の課題(対象)

1群.価値観、考え方、主義
(仕事観、生きがい、責任感、仕事に対する取り組み姿勢など)

2群.アイデンティティ、自己価値

3群.職務遂行能力
(問題発見・解決能力、論理的思考力、洞察力、先見力、分析力、プレゼンテーション能力、創造力、企画力、交渉力、耐久力(忍耐)、行動力、リーーだーシップ能力、部下育成力、部下管理能力、コミュニケーション能力、など)

4群.仕事意欲
(仕事の自己にとっての意義、目標達成の自己にとっての意義、職歴計画・開発の意義、自分に合う職務や自分を活かしたり高めたり可能性を切り開く職務、など)

5群.職務態度
(組織や同僚・顧客への信頼、組織や職務へのコミットメント、組織一体化、組織関与、組織忠誠心、職務関与、他人に対する配慮(思いやり)、チームワークの形成・参加、など)


6群.職務知識・技術
(職務遂行上必要なさまざまな知識や技術、コミュニケーション技術(職場での人間関係、顧客とのコミュニケーションなど、)

7群.職務行動
(組織の規範の遵守、職務遂行上の業務規則の遵守、命令-報告関係の遵守、チームワークの尊重など)


上記のような課題から、我々の理念との整合性などを考え、抽象化していきました。



人を育成することはとても難しいと痛感しました。


どうしても「成長する」という基準があいまいだったり


「未熟な自分たちで教えることができるのか」という疑問にぶつかってしまいます。


しかし、自分たちで教えることが可能なこともあります。


たとえば、熱意


たとえば、組織(PeerNestに限らず)の歴史


そして、我々の想い。などなど






教育側は「育てる」というよりも「伝える」ことを重視し、


そして、後輩のみんなには能力よりも理念に共感し、深くコミットメントしてくれることを望む


次週は「コミュニケーション」についてです!

2月14日 定例勉強会(プロセス改善)@キャンパスプラザ京都



みなさん、おはようございます。


14日はバレンタインにも関わらず、勉強会でした。


今回の勉強会から、人を惹きつける人材について立候補制で


スピーチする時間が設けられました。


バレンタインにちなんで、「与えることの大切さ」を話す人。


春休みを利用したインターンに参加しているメンバーが「尊敬できる先輩」について


語ったり…。


毎週つづけていこうと思ってます。


少し話がそれてしまいましたが、今回の定例勉強会は、


テーマが「プロセス改善


ケースが「現在の起業家育成サークルPeerNestの業務フローに注目し、プロセスを改善するために、現在ある役職のワークフローを改善せよ」です。


トヨタ自動車の活躍によって急速に広まった「改善・カイゼン」というキーワード。


今回はそれをひも解いていきました。


カイゼンのメリットとは?


効率がUPする:かかる時間・人手(コスト)が減少する。

パフォーマンスが向上する:アウトプットのクオリティーが上がる。

モチベーションがアップする:適切なワークフローを辿ることで士気が上がる。


早速ケースにとりかかります。






勉強会以外でのコミュニケーションが足りていないんじゃないか?


勉強会外でのフィードバックがもっと必要なのでは?


旅行などを企画する役職があるといいかも…。


など、議論は比較的活動『外』に向けられました。


そして、プレゼン→フィードバックの流れでした。


議論の結果旅行のようなレクリエーションをする部署を設立することが決定しました。


気分転換を兼ねた旅行など、環境が変わった状況でのコミュニケーションは大切です。


来週は「人材育成」についてです。