【3級FP試験】金財実技・外貨預金の金利計算
【3級FP試験】金財実技の問題の解き方 外貨預金の金利計算外貨預金の金利計算は為替レートのTTS・TTBを理解しておく必要があります。為替レートは各金融機関によって異なることも覚えておいてください。※サンプル問題Aさんが、《設例》の条件で、50,000米ドルを外貨預金に預け入れ、満期時に円貨で受け取った場合における元利金の合計額として、次のうち最も適切なものはどれか。なお、税金等は考慮しないものとする。 <Aさんが運用を検討している米ドル建定期預金に関する資料> ・預入金額 : 50,000米ドル ・預入期間 : 1年 ・利率(年率) : 0.5%(満期時一括支払) ・為替予約なし ・適用為替レート(円/米ドル) TTS TTM TTB 預入時 111.0 110.0 109.0 満期時 113.0 112.0 111.0 ①預入時預入時は「円を売ってドルを買う」のでTTSを使います。111円×50,000米ドル=5,550,000円②運用時50,000米ドル×1.005=50,250米ドル③満期時(円償還)満期時は「ドルを売って円を買う」のでTTBを使います。50,250米ドル×111円=5,577,750円④利回り5,577,750円-5,550,000円=27,750円27,750円/5,550,000円×100=0.5%満期時に預入時より円安になっていれば為替差益により利回り以上の運用ができる反面、円高になっていれば為替差損が発生し、利回りが低下して元本割れも起こり得ます。この外貨預金では、満期時の為替レートが110円以下の円高になると元本割れとなってしまいます。