YJがNYから帰国した。

YJに会ったのは去年のサマソニが初めてでそれ以来会ってない。


YJに会いにYパは実家に帰った。
俺とGもYJに会いたかったがしばらく日本にいるからそのうち会えるだろう。



YJと一年ぶりの再会を果たしたYパが極上の代物をコルビュジェに持ち帰ってきた。





『ワァオワァオワァオ、まぢかよYパ!
これはやべーだろ!
っつーかまぢかよ、おまえ超ホットだな!

早くやろーぜ!
なぁ、俺から着てみてもいーかYパ?』



Gはただでさえ顔が臭いやつなのにこれで最高に臭いやつに格上げだな。

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『ちぇ、スリムのやつ俺のスリムなままでいて欲しいって気持ちを知ってるはずなのに間食してんぢゃねーのか』


こんな文句を言いながらGがディナーを作っているかはわからないが



連日のヘルシーメニュー。



コルビュジェでは身も心もクリーンになろーぜってことで、
最近の飯は野菜中心なメニューが多い。


GがYパと俺の体を気遣って作ってくれている。


だからYパと俺は毎日最高にクレイジーでイカした飯を作ってくれるGにこう感謝している。



『フルーツもあれば最高なのにな』って。
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『おかえり、スリム。
今夜もお前がよりスリムになれるように最高にクールな料理を準備しといたぜ。


なんたって俺とYパは、スリムには一生スリムでいて欲しいからな。
だってそうだろYパ。』




『あぁ、スリム、これはGが作った料理だけど俺からもお前への気持ちもこもった料理だ

さぁ、食べてくれ。』


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YパとGの気持ちは凄く嬉しかった。
なんたって俺は自分で自分の体をコントロールできる料理の知識もなけりゃ技術もなかったからだ。


やっぱりこいつらは一生親友だといつものように確信した。


でも今日は2人とも仕事だったのだが、

2人揃って弁当を忘れた。



Gからは弁当箱を冷蔵庫に入れておけと、
Yパからは弁当忘れたから食べといてくれとメールがあった。



こいつらは俺のことをただ家にいる家政婦としか思っていないらしい。


やっぱり親友じゃねーなと思った。
LBしてサッカーを一発楽しんだ後はシャワーを浴びて藤沢へ行った。


YパとMJがお茶をするみたいだったから俺も混ぜてもらった。


まだ日が暮れる前だったが
最高にクールな2人と一緒にお茶できる幸福感に浸りった。

『今日Gは?』


『Gは今歯医者に行ってます。』

『おぉ、まぢかよ。
アイツ歯を治す前にもっと治さなきゃなんねーとこがあるだろ。』

『ワァオMJさすがっす!
俺もちょうど最近そう思ってたんですよ』


『まぁいっか、Gが来るのを待とうぜ』



小一時間しないうちにGはやって来た。

ニヤリと笑う顔の口元には
MTVでよく見るバカごついギャングスタみたいに
前歯が金色に輝いていた。


ついにコイツ来るとこまで来てしまったと思った俺は動揺を隠しながら

『ワァオ親友!その歯まじでクールじゃねーかよ!
今度俺にもその歯医者教えてくれよな。』


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LB付きのランチの後は近くの公園でゆっくりした。


普通食後のドリンクはCoffeeだと思っているが
Yパが公園に持って行ったのはコーラ。

コイツにはいつか車のトランク一杯のコーラをプレゼントしてやるのがいいのかもしれない。

それ位Yパはコーラが好きだ。


コーラを飲みながら日焼けする
YパandG
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最後はサッカーを楽しんだ。

またいつものようにゲームをしたらYパが10連勝ぐらいした。
アイツは小学校から高校までずっとサッカー部に入っていた。

『やーめた!』

『どーしたんだよスリム、俺に勝てないから負け犬のまま逃げる気か?』

『だってお前強いんだもん、それに俺本当は今サッカーしたくないんだ。
だからおしまい。はい、終わり!またやろーな親友。』


『おいスリム、ハンディ付けようぜ。じゃないとお前が言うようにこんなのフェアじゃないしな』

そう言ってGが俺とアイツ自身にハンディを付けた。


『さぁ、これで五分だぜ!』


それから長い時間を俺たちはバカをやって楽しんだ。


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