『湿に負けない体』をつくる~②ハト麦と赤米のお粥~ | 発酵、薬膳、陰陽五行☯️で心と身体の覚醒を♪

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こんにちは、白藤(haku)です。



今年は土運不及の年だから
土のグループ『脾(消化器系)』が弱くなりがち


『脾』は『湿』に弱いので、
湿気の多い場所に住む人は湿にやられやすい……


てことは何度かブログに書いてきましたが、




わたし自身も『湿邪』にやられて
疲れが取れにくく、
むくみやすくなっております💦



○もともと『脾』が弱い
○琵琶湖の近くに住んでいる
○今年は『脾』の働きが低下しやすい




3拍子揃った今年は
『湿』にやられるしかない環境(笑)💦

だからこそ

『湿に負けない体』づくりのため
薬膳の知識をフル活用している最中です(笑)✨




前回ご紹介したレシピはコチラ⬇️





今回も『湿に負けない体』をつくるレシピを
ご紹介していきたいと思います😆




第二弾はお粥~🎵



薬膳の基本は
お粥、スープ、お茶。





食材の栄養を丸ごと取り入れるために
汁ものが多いです。



しかも、



『脾』が弱るということは
消化吸収力も弱まるということ。


普段より意識して噛むことはもちろん、
胃腸に負担をかけない形に
調理することも大事なポイントです🎵






《食材の薬膳的な効能》

うるち米
『気(元気)』を補い、胃腸の働きを助ける
胃の働きをととのえる


赤米
『気(元気)』を補い、消化吸収を助ける
体を温める働きがある


ハト麦
胃腸の働きを助ける
いらない水分を追い出す


山椒
お腹を温め、腫れやむくみをとる






『脾』の機能を高めて、消化吸収を助けて
むくみとオサラバするお粥です🎵




《ハト麦と赤米のお粥》


✨ご飯を炊くときの材料(作りやすい分量)✨

お米  2合
赤米  大さじ2
ハト麦 大さじ1~2



✨作り方✨

①これらを別々によく洗い、水を切る。
②うるち米を炊飯器またはお鍋に入れたら2合分の水を入れ、赤米とハト麦を入れて軽く混ぜて炊く。

※ハト麦は洗うと水がかなり濁るので数回よく洗いましょう。
※赤米の硬さが気になる方は前日から水に浸けてもOK






✨お粥(1人分)の分量&作り方✨

上記の炊いたご飯 60g
お水       200ml
実山椒      適量


①お好みの柔らかさになるまで煮る。
②器に持ったら実山椒(ゆがいて醤油につけこんだもの)を飾る。


※山椒をつけこんだ醤油は色んなお料理に使えるので、あるととっても便利です♪(鶏ハムとか、焼いたお肉にのせるとか……)
※山椒は粉末状のものでもOK
※生の実山椒をそのまま使わないようにしましょう。





山椒はなくてもいいのですが、

ピリッとした辛味が気血の巡りを良くして
湿気でジメジメした重だる~い状態を
爽やかに回してくれるので

あった方がよりいいかな~と思います✨






『湿に負けない体』をつくるレシピ

良かったら参考になさってくださいね🎵








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