現役時代より薬を学ぶ必要性を感じてます(笑)💦
きっかけは崎谷博征先生の本
【パラダイムシフトシリーズ】
巷では体にいいと言われている
オメガ3&6の油を完全否定
悪者扱いされている砂糖を題材にした
糖尿病は砂糖で治す
これまで学んだ常識を
ことごとく覆されています(笑)😅
中でも『糖尿病は砂糖で治す!』は衝撃でした✨
それについては、コチラの記事をどうぞ🎵
広く知られている糖尿病の一般常識として
血糖値が高いことが問題。
だから、薬で血糖値を下げる。
血糖値は糖分の過量摂取でおこる。
だから、栄養指導はもっぱら糖質制限。
つい最近まで
薬局の現場でわたしもそう言ってたし(笑)、
それが当たり前だと信じてました。
『薬がみえる2』という本にも
糖尿病はこんな病気と書いてあります⬇️
糖尿病は
○インシュリンの分泌が少ない(または、ない)から、細胞は糖を取り込めない➡️血糖値が高くなる
あるいは、
○インシュリンは出ているが、効きが悪いから、細胞は糖を取り込めない➡️血糖値が高くなる
だから
血糖値を下げるために薬をのみましょう❗と。
とにかく血糖値が下がればOK🎵
薬が効いてるから続けよう🎵
と、わたし自身も言ってましたが(笑)、
それは血糖値を下げることが糖尿病の治療だと
教わったからです。
薬はあらゆる方法で血糖値を下げにいきます。
例えば、
①インシュリンを分泌させる
②インシュリンの効きを良くする
③尿中に排泄させる……etc.
例えば①はインシュリンの分泌を促して
糖を細胞に取り込ませたり
糖を貯蔵させたり
糖を新たに作らせないようにしたりして
血中の糖を減らすことが目的。
ただ、糖が細胞に取り込まれた後、
その糖が完全燃焼しているかどうか
燃焼してエネルギーと二酸化炭素が産生されてるか
は薬にとってはどうでもいい(笑)。
その証拠に、一番上の図でも
糖が細胞に取り込まれるまでしか書いてない。
細胞の中に糖が入りさえすればOK!
なぜなら……
それで血糖値が下がるから。
それが糖尿病薬最大の目的だから。
インシュリンを出せば血糖値が下がるんだ‼️
だから、
常に膵臓のβ細胞を刺激して
ミトコンドリアは無視して
インシュリンをださせ続けよう‼️
という薬です(笑)。
しかも、
血糖値が低い状態でも
インシュリンを分泌させるので、
必要以上に血糖値が下がる可能性があり、
低血糖という副作用があります。
崎谷先生によれば、
低血糖こそ最大のストレス
膵臓を刺激し、
インシュリンを出し続け、
血糖値を下げた結果、
人体最大のストレスを起こす……
本当にそれをやらねばならないのでしょうか?
薬局にいた頃を思い出すと
本当に血糖値を下げなきゃいけない患者さんは
どのくらいいたのかな……
と思ってしまいます。
ちなみに、
「薬を服用して低血糖症状がおきた時は、砂糖かブドウ糖を食べてくださいね」
と決まり文句のように言ってました(笑)😅
当たり前のように言ってましたが、
冷静に考えると……どうなんでしょう💦
しかも二次無効という
一度は効果があったけど
だんだん薬の効きが悪くなり、
血糖コントロールが不良になる
そんな状態が起こることで有名な薬です💦
つい1ヶ月半前まで
わたしはそこに何の疑問も抱きませんでした。
糖尿病薬を何種類ものんだり
だんだん錠数が増えていったり
内服薬が効かなくなって注射になったり……
それが当たり前だと信じて疑わない
わたしもそんな人間の1人だったのです。
だから、崎谷先生の本は衝撃でした(笑)。
かなり破壊力のある衝撃です💦
でも、知った以上は伝えるのがお役目。
これからも学んだことは
アウトプットしていこうと思います😊