たくさんの
という意味の英語として最初に習うのは
many
だと思います(私の頃は)。
しかし、ネイティブと話していると、
many よりも a lot of の方が多いです。この2つはどう違うのか調べてみると、
Weblio英会話コラムにバッチリ答えが載っていました。
manyは可算名詞に使える
a lot of は可算名詞、不可算名詞どちらにも使える
とのこと。可算名詞、不可算名詞のどちらかわからないときでも、
a lot of
を付けておけばよいことになります。
もちろんネイティブがa lot ofの方を多く使うのは可算・不可算の区別が分からないなんて理由ではないです。このコラムによると、「a lot of と lots ofは、manyよりも口語的な表現」だそうです。
だからネイティブが会話の中で使うのでしょう。
可算名詞、不可算名詞の区別がわからないなんて言ったって、そもそもsを付けているのだから、可算とわかっているのでしょう!
といわれそうですが、そもそもsを付けてよいか迷います。
たとえば、equipment(器具)なんていう単語はsをつけていいかどうかわかりますか?
私はいつもわからなくなり、その都度辞書を調べています。
答えは不可算名詞です。
こんなとき、 a lot of は可算、不可算のどちらにも使えるから、これを使っておけばよいということです(manyではなく)。
peopleはどうでしょうか?
Weblio辞書には、「複数形なし;集合的に;複数扱い」とあります。
a lot of people
many people
どっち?
どちらも聞いたことがあります。
これも、Weblio英会話コラムに答えがありました。
「集合名詞の中にも many で形容して自然に響く例があります」とのこと。
その例がpeopleです。
