機能不全家族で育った人が陥りやすい傾向

こんにちは。
ピースオブマインドです。

例えば
・感情のコントロールができない。
・人間関係に悩みが耐えない。
・子どもの問題に悩んでいる。

・・など、さまざまな
生き辛さや問題を抱えている場合、
「機能不全家族で育ち、否定や比較、
暴力を受けたことで認知に歪みが生じている」
ということがあります。

そうした「原因を知る」ことも
大切なことではあるのですが、

ここで
「気をつけたいこと」があるのです。

それは・・・

・・

・・

・・

「思考停止に陥る」ことです。

どういうことかというと・・・

「機能不全家族で育ち、
適切な人間関係・生きる姿勢
などを知らずに育ったから」
という生き辛さの原因は

「私がダメな人間だから」
「私には何かが欠けているから」

という自己否定を覆し、
「私が悪いから、
ダメな人間だからではない」
という安心感や自信を
取り戻すためのものです。

それを、

「人間関係がうまくいかないのは、
機能不全家族で愛情をもらえずに育ったからだ」

「感情をコントロールできないのは
怒鳴られて育ったからだ」

・・と原因を知ったことで
終わってしまっては、

「私はこんなふうに育ったんだから、
何をやってもうまくいかない」

と思考停止し、
「行動しないことを正当化する」
ことになっちゃうんですね。

人は問題が起こった時、
原因を知ることで安心するそうです。

それはそれでいいのですが、
問題の解決、改善には、
「それに向けた行動」が不可欠です。

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なかなか改善しない問題があったり、
同じ問題を繰り返している場合は、
「行動していない」か、
「行動が適切ではない」ということ。
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適切かどうかわからない、
どう行動すればいいかわからない場合、

「答えを知っている人に聴く」
「人の助けを借りる」

これが行動の第一歩になります。

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