「タイムイン」子どもの問題解決能力を育てる方法！

こんにちは。
ピースオブマインドです。

あなたは、
子どもが何か問題を起こした時、
どのように対処していますか？

例えば、こんな方法があります。

自分の行動を反省させるため、
問題を起こした時に離れた場所に
座らせる等の罰を与える方法。
「タイムアウト」と言われます。

しかし今では、このような
「罰を与える・反省させる」
ような方法は、効果がないばかりか
孤独感や疎外感、不安感、
親に対する不信感などさまざまな
弊害があることがわかっています。

そこで、それに代わる方法として
注目されているのが「タイムイン」です。

子どもの「行動の理由」を聴いてあげ、
「気持ちを落ち着かせる」方法。

子どもの行動を良い悪いで判断し、
罰やご褒美を与えるのでなく、
「子どもが自律的に
自分の気持ちを落ち着かせる」
ことを優先した方法です。

そしてその後、
「この状況をどうすればいいか？」
を一緒に考え、見守ります。

つまり、子どもが
「自分で感じ、考え・行動する」
ことをサポートするやり方です。

人生において問題にぶち当たった時、
「適切に捉え、整理し、解決策を考える」
という、生きる上で何より大切な
スキルの練習となるのです。

ここであなたも
お気づきかと思いますが、
子どものそれをサポートするには、
親が自身がその方法を使えていること、
身につけている必要があります。

親が頻繁に自分の心・問題を持て余す、
状況では、適切なサポートができず、
子どもの問題解決能力は育ちにくくなります。

子育ては親育ち、
子どもへの対処の仕方によって、
「自分の今の状況」
そしてそれを改善するには
「何をどのようにすればいいのか」
ということがわかります。

今の状況を知り、
改善する必要のあるところは改善し、
自分も、子どもも大切にしたいものですね。

「タイムイン」を身につけたい方、ご相談ください。
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