子育てママの味方☆ピースオブマインドです。
今日は、子育ての悩みの中でもダントツに多い
ご家庭でのルールについて、中でも、
子どもの行動を制限・禁止することについて、
中栖と亀の対談形式でお送りしたいと思います。
二人の対談形式によって、より深く広い情報を
お届けできればと思います。
【中栖 (N)】皆さん、こんにちは。
【亀 (K)】こんにちは。
【N】今日は対談形式ということで、
二人の意見交換がどんな風に展開していくか、
とても楽しみです。よろしくお願いします。
【K】よろしくお願いします。
【N】さっそくですが、お母さんってほんと大変ですよね。
子どもは待ったなしで要求してくるし、家事もあるから休む間がない。
体力や気力を補給しようにも奪われることの方が多いので、
本当に大変だと思います。
【K】そうですね。嬉しいことももちろんありますが、
大変なことの方が多いですよね。
【N】そんな中、子どものため、家族のためにとがんばっているお母さんたちには、心からのエールを送りたいです。
【K】みなさんそれぞれ、本当にがんばってらっしゃいますよね。
【N】はい。そんなお母さんたちの心を悩ませていることのひとつが、今日のテーマ「子どもの行動を禁止・制限すること」だと思います。
育児の中でもすごく大事なことで、これについての考え方が、
子どもとの信頼関係や、子どもの心の成長に関わってきますよね。
このテーマの要点は、子どもとの関わりの中で、
親がやっていいこと・いけないことがあって、
そこの線引きをどうしているか、ということなんですよね。
【K】自分ひとりで暮らしているなら大丈夫なことも、
子どもと一緒に暮らしていると、そうもいかないことってありますね。
【N】中でも「してはいけない」と思うのはやはり、
大人の都合で子どもの行動を制限するようなこと、だと思います。
もちろん、人それぞれできることとできないことがあって当然なので、
できないことがわるい、ということではないんです。
その「親が対応しきれないこと」を
「どんなふうに子どもに伝えているか」なんですよね。
【K】例えば制限するときに、
家庭内のお金に関わることだと説明すれば子どもにも理解できると思います。
「一日に使えるお金がこれやから、ごはんの材料買ったら
このおもちゃ買うお金は足らないねん どうしよう?」とか。
あるいはお母さんの体力や気力に関わることであれば、
「お母さんにそこまでしてもらうのは、しんどいよな」とか
子どもなりにはわかっていると思うんです。
問題なのは、親が子どもに「それはして欲しくないな」
と思うようなことをどうするかですよね。
【N】そうですね。
そのためにもうひとつ注目したいのが、
「それをして欲しくない」ということの捉え方だと思います。
本当は「して欲しくない」ことを
「してはいけないこと」のように認識している、
そのことが問題になってくるのですよね。
まずそんな時には、制限したり禁止したりすることが
「本当にしてはいけないことなのか?」をもう一度考えたいですね。
そして、親が問題だと感じている子どもの言動が
①子ども自身が困っている・不安に感じている
②親が困っている・不安に感じている
などと考えてみるのも大切です。
これについては長くなるのでまた改めて詳しく
お伝えしたいと思っています。
そしてここでの問題は、②の親が不安・困るからして欲しくないことが、
「してはいけないこととして禁止・制限されること」ですね。
自分がされたら困るし不安になるからして欲しくないことを、
「わるいこと・ダメなこと」として子どもの行動にバツをつけると、
子どもは罪悪感を感じたり、自分にバツをつけてしまいます。
【K】そこを、もう一度考えることが大切なんですね。
「"して欲しくない"という気持ちを伝える」こともできますしね。
それをアイメッセージで伝えることは、子どもにとって
コミュニケーションの見本にもなりますよね。
(アイメッセージ参照記事)
しつけがうまくいく♪アイメッセージ
命令形を肯定的な言葉に変えてみると・・
【N】でも、して欲しくないことをされた時って、本当に困ります。
気力と体力は、こういう時に持っていかれるんですよね、きっと・・
イライラするし、腹も立つし、できることならその場から
逃げ出したくなることだってあると思います。
【K】そう、そんな中、みんな頑張ってるんですよね。
・・ということで、今日はこの辺で。
対談はここから確信に入ります。
続きをお楽しみに。
「心のしくみ」を知ると気持ちがラクになります。
気になってることがあるけど、
自分ひとりではどうしていいかわからない
という方に、目からウロコのお話が盛りだくさんです!!
残席1名様です!!
10/22(水)こころの平和を取り戻す~癒しのステップ~一日集中講座
<講座内容>
・これだけは知っておきたい
~心が育つしくみ~
・私を苦しくさせる考え方(自動思考)
・潜在意識と顕在意識
・不安を減らす・抜け出すコツ
・怒りにも意味がある
怒ることは「わるいこと」じゃない
・怒りの裏側の感情とは?
・怒りを癒しに変える扱い方
・対人関係のイライラを減らすには
・自分を守るために
~境界線を設定しよう~
・“自信(自己肯定感)がない”は実はこういう状態
・すぐに折れるのはこんなパターン
・~ありのままを受容する~
自信(自己肯定感)を取り戻す具体的な方法
・自分の大切さを体感する 等
■こんな方におすすめします
● ありのままの自分にOKを出すことは知っているけれど、
なかなかできずに自分を責めてしまう
● 人にどう思われているかが気になる
● ついカッとなってしまう自分がイヤになる
● できれば穏やかに毎日をすごしたい
● 生き辛さの原因が機能不全家族にあるとわかっているが
そこから先になかなか進めない
● 何をしても満たされないと感じる、
自分には何かが足りないように思う
● 自分を未熟だと感じて情けなくなる
● 生きる力を取り戻す方法も
頭ではわかっているけれど、なかなかできない
● まわりの人と自分を比べて焦ってしまい
このままでいいのか不安になる
■日時 ・10/22(水)13:15~16:45
■場所 ドーンセンター4階 小会議室6 (大阪市中央区大手前1-3-49)
アクセス 京阪・地下鉄谷町線 天満橋下車 / JR東西線 大阪城北詰下車
■定員 4名 残席1名様です!!
(定員になり次第締め切らせて頂きます。/最小催行人数2名)※託児はございません。
■参加費 8000円(税込) ※保険代含む
(お振込みが確認できた時点でお申し込み完了となります。)
■お支払い方法 銀行お振込み
(お申し込み時にお振込み口座をお伝えします。)
・お振込み口座をお伝えしてから7日以内にご入金がない場合は
キャンセルとさせて頂きますのでご了承くださいませ。
■講師 中栖久美子(なかすくみこ)
心理カウンセラー・NPO法人ピースオブマインド代表理事
過去にはミュージカルなど数々のステージでプロのダンサー・シンガーとして活躍。その後結婚・出産するも夫との死別で鬱とパニック障害を発症。子育てにも行き詰まり、このままではいけないと治療を通じて自分に向き合う中、自らの生育歴による生き辛さに気づく。心のしくみを理解するため心理学を学び、子どもの心を健全に育むために親はどうすればいいのか、という経験から学んだ大切なことを、同じように育児に悩む人に伝えたいと、アサーティブネストレーナーやマインドフルネス心理相談員など数々の資格を取得。子育てママのための講座や講演活動の他、大切なメッセージを歌にして音楽やダンスなど芸術によって心が癒され生きる力の回復を促す事業も行うなど多岐にわたって活躍している。
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