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今日も一日子育てお疲れ様です
NHKで「発達障害って何だろう」というテーマで、キャンペーンが始まっていて、11月中旬から、発達障害をテーマとした番組が集中的に放送されています。
そのキャンペーン関する記事が出ていましたのでご紹介します。
「関心のない人に考えるきっかけを届けたい！」NHKのキャンペーン「発達障害って何だろう」がスタート！
記事の中のプロデューサーさんのインタビューでは以下のように述べられています。
「これまで発達障害に関する番組を放送すると、当事者の方々やご家族から大きな反響をいただくこともあり、大変ありがたいと思っています。しかし、当事者の方の「生きづらさ」を軽減するためには、「あまり発達障害を知らない」という周囲の人に、いかに理解をしてもらうかが大切です。
そこで、今回は、普段、発達障害に関心がないという人にも、幅広く知っていただくことに挑戦したいと考えました。そうした人に、いろいろなタッチポイントを作って、何らかの形で「発達障害」に触れていただき、考えるきっかけになれば…。
以前の記事、困った子？いいえ、困っている子！です。で書きましたとおり、発達障害はある、ない、ではなく、特性の濃淡ですから、程度の違いがあるだけで、その凸凹した特性を持っている人は私も含めてたくさんいます（私はADHDの特徴がかなり当てはまります）。
発達障害と一括りに言っても、その特性は個々でものすごく違います。サポートするときは、お子さんをよく観察して、個別にサポート方法を考えていくという「丁寧な」対応が必要です。
。
そういう姿勢は、子育て全般に大切なことなので、発達障害について学ぶと、お子さんのできないこと、苦手なことに関する困り感をサポートする時に活用できることがたくさんあります。
現在、発達障害に関する支援や配慮が必要な子どもは学級に約１割いると言われています。
発達障害についての理解を深め、多様性を認めることは、お子さん自身の将来の生きやすさや、人格的成長にもつながると思います。
明日以降、放送されるもので、知り合いからおすすめされた番組をご紹介します。子育てに役立つ内容ばかりですので、ぜひご覧になってください。
すくすく子育て×ウワサの保護者会「ちゃんと知りたい！子どもの発達障害」
11月23日（金・祝）ＮＨＫ ～
11月24日（土）Eテレ ～
落ち着きがなく、授業に集中できない。友達とのコミュニケーションが難しい。がんばっても学習成果が上がらない。発達障害の特性は「個性」とはっきりと区別する境界線がないため、保護者は疑問を感じながらも、そのままの状態でもんもんと悩むケースが多い。スタジオには、そんな悩みを今抱える当事者と、かつて同じ経験をした保護者たちが集まり、どんな心構えで子どもたちに寄り添えばいいのか、じっくりと話し合っていく。
「u&i」 Eテレ 毎週水曜 午前9:00~
発達障害などの困難があるこどもたちの特性を知ることで、多様性への理解を深めるこども番組です。メインパートは、こどもと妖精の対話劇。困難のある友達の“ココロの声”に耳を傾けながら、その悩みや特性を知り、どうしていくのがいいかを考える力を身につけていきます。
※過去の放送がwebでみれます→こちらから
本日もお読みいただき、ありがとうございました
疑問、ご質問などありましたら、内容によっては記事のなかで回答していきたいと思いますので、こちらまでお寄せください。
カフェスタイル勉強会〜Mama Café
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＠逗子 11月29日（木）10時〜12時
「大人の接し方で変わる子どもの姿〜正常化と逸脱発育」
＠オンライン 12月 7日（金）10時〜12時
「幸せな人生を送るために。
人生それぞれの時期に必要な心の発達課題について」
ｲﾗｲﾗ・怒る回数が減り、良好な親子関係で子どもの自主性を育てる
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