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Tascal PCサポート情報

自分のサポート情報の覚え書きならびに、
主にタスカルお客様に向けての、
サポートトラブルや、
PC関連サポート案内です。

ITmediaの記事を見てびっくりしました。

 

一部引用のみしていますので、

気になる場合、まるっと転載というわけにはいきませんので、リンク先記事をご確認ください。

 

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・iOS 11のカメラ保存形式を「JPEG」「H.264」に戻す方法

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1709/21/news082.html

 

iOS 11から、A10 Fusion以降を搭載したiPhone、A10X Fusionチップ以降を搭載したiPad Proのカメラ撮影時に、保存されるフォーマット形式が、新しい画像フォーマット「HEIF」と、動画フォーマット「HEVC」に変更されている。

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A10チップと言うことは、iPhone7以降と言う事ですね。

 

私のiPhone5sでは変更点はありません。

下は私のiPhoneのカメラ設定の画面です。逆にこの状態なら今まで通り何の変更もありません。

JPEG&H.264フォーマットで保存されています。

 

 

iPhone7以降をお使いの方は、今まで通り互換性のある JPEG & H.264 フォーマットに設定を戻すか、

それともApple曰く“高効率”の、 HEIF & HEVC フォーマットのままで行かれるか。

 

まあ、iPhoneのみでお使いの場合は関係ないでしょうし、必要なら変換できるみたいですからデフォルトで良いのかもでしょう。

 

しかし今回のiOS11、いろいろとデフォルト設定が変わりまくりですね。

知らないといろいろとびっくりな内容が今回多すぎです。

 

私&私のお客様でまだiPhone7以降&iOS11の方はみえないので今回実際に確認ができていませんので、ITmediaの記事中心からの案内になってしまいましたが、結構重要だと思ったのでご紹介しました。

 

 ところでこれ、メールに添付する場合はどうなるんでしょうね。

そのままなのか。それとも自動でJPEG等に変換されるのか・・・

 

iPhone7ユーザーさん、お試しください。 

 

 

昨日から配信開始されたiOS11。

 

動作が(iPhone5sでは)重いとか、熱くなるとか、バッテリーが思ったより早くなくなるとか有りますが、

その中でも使っているとちょっと気になるところが。

 

思ったよりパケットをくうのです。

 

なんで?・・・と調べてみたら、フォトストリームでiCloudフォトとiPhoneは同期するのですが(設定していれば)、

それが今まではWi-Fi回線のみだったのが、今回より4G回線でも行うようになった模様です。

 

つまり、写真撮りまくるとすぐにiCloudフォトにアップロード&同期するので、パケットが結構早く消費されるのです。

 

20GB以上の大容量契約されてみえる方はまだしも、2~5GBぐらいの契約で、写真を結構撮られる方は、この機能をオフにした方が良いと思います。

 

どうもアップルは今後はandroid同様iCloud中心に、クラウド同期を主にして持って行きたい模様ですね。

ファイルアプリを追加したのもその現れかと。

そして、Wi-Fiだけでなくできれば常に同期していきたい感じですので、この写真以外でもデフォルト設定が変更されている可能性があります。

 

しばらくはご自分の使用パケットを確認なされた方がよろしいかもしれません。

 

 フォトストリーム4G回線同期の解除方法は、

「設定」 → 「写真」 → 「モバイルデータ通信」 

にて、モバイルデーター通信をオンからオフに変更します。

 

 

 

 

iOS10までは標準でオフでしたので、それで問題なければ、その方が良いと思うんですけどね・・・

 

たとえば、LINEやInstagramなど、調子に乗って写真を100枚撮り、それを加工して、気に入らない写真を80枚消したら、
それを全部リアルタイムで同期しますので、単純計算1枚あたり6MBとしてこれだけでこれだけでフォトストリームに1080MB(=1.08GB)パケットとるって事ですよ~。

 

5GBなんてすぐでっせ・・・

新型iPhoneの発表に伴い、iOSも10から11へアップデート。

昨晩より配信が開始されました。

 

 

 今回に限らず、OSのメジャーアップデートは思わぬトラブルが起きる可能性がありますので、

できれば急がず、バックアップ等をとった後で慎重に行われると良いかと思います。

 

個人的には1週間~10日後、もしくは一度マイナーアップデートが行われてバグフィクス完了後アップデート(今回なら11.0.1かな?)されるのが良いタイミングと思います。

 

ですが、やはり新しい機能は使ってみたい・・・(というより仕事柄一番最初に行わざるを得ない)、と言う事で、早速iOS11にアップデートを行いました。

 

私の持っているiPhoneは5s。今回iOSがサポートしている機種では一番古いものです。

 

一番恐れていたアップデート中のトラブルもおかげさまで私は無く、無事アップデートは完了いたしました。

 

 

 

まず・・・・重いです!!!

 

スクリーンショット一つとってもグラフィカルティブになり、感じは非常に良いのですが、

iPhone5sではさすがに動作が一瞬止まった感じになります。

 

新しいiPhoneでは問題ないと思いますが、5s・6ユーザー辺りは重いと感じるかと思います。

 

ついに、ファイルアイコンができました。

クラウドデーターを中心にファイルとして見る事ができるようになりました。

 

 

また、iTunesとの連携も実は少し薄くなり、どちらかというとiCloud・AppStoreとの連携が強くなりました。

 なんかこの辺はandroidっぽくなってきましたねぇ。

 

iPhoneの容量が少ない場合、使っていないアプリを自動で削除するという機能も追加されました。

私の場合、iOS11のダウンロード容量が足りず、Excel等のアプリを一時的に自動削除されました。

iOS11アップデート後には自動で再インストールされます。

 

なので、データーは残しつつ、使う頻度の低いアプリは自動で消し、必要なときに再度AppStoreから入れ直してください。

というスタンスになりました。

 

この辺は容量の少ないiPhoneを使っているユーザーにはありがたい機能なのかもしれませんね。

一方で「あれ?あのアプリがいつの間にか消えて無くなってるー」とパニクる原因にもなるかなと・・・(^^ゞ

 

 

 

今回ワイヤレス充電などの機能はiPhoneX発売後に追加・ApplePayの追加機能搭載見送りとのなど、実はまだいろいろと追加されていく・・・・つまり完全な状態では無いiOS11なので、これから頻繁にアップデートが行われると想像されます。

 

くどいようですが、アップデートは焦らず慎重に行ってください。

 

あと、以前記事に書きましたとおり、32ビットアプリは動作しなくなりました。

 

・この秋配信開始のiOS11から32ビットアプリは動作しなくなる

https://ameblo.jp/pctascal/entry-12281607972.html

 

動くか動かないかでは無く、無条件で動きませんので、32ビットアプリを今でもお使いの方は、

代替えのアプリを早く見つけて、そちらに移行をなさってください。

 

 

iOS11へのアップデートはその後行うよう、ご注意ください。