こんばんは🌙
今日の月の明かりがとても美しくて、洗濯を干しながらみとれています。
滅多に見えないオリオン座まで見えるよと娘。
幸せな夜です✨
✨✨✨
さて、
きょうの料理の古いレシピから名レシピ探し。
お料理お母さんとのコラボ企画も、今日が最後になりました。
お料理お母さんも私も、大切に残してきたきょうの料理のテキストですが、本の劣化の激しいものもあり…
いつまでもとっておけるわけではないので、その前に残しておきたいレシピを見てみましょうということだったのですが。
改めて見てみると、本当に名レシピがたくさんで、胸が熱くなりました。
今朝のお料理お母さんのチーズパイのレシピを作られた入江麻木さんは、小澤征爾さんの義理のお母様。
料理の天才として名高い方。
入江麻木さんのレシピで、チーズパイ、夢のようです💖
私はこの最終回に、我が家の定番レシピを選びました。
（このレシピに出会ってから、30年以上。）
何度作ったかわからない、とっても簡単な、皮なしキッシュ。
毎日のご飯にも、クリスマス、お正月にも大活躍間違いなしの名レシピです✨
先日、30年来のママ友のkeitoさんに皮なしキッシュをよく作ると話したら、私も！という返事。
なんと、同じキッシュでした
私と同世代の方で、「このキッシュ、作ったことがある」という方は多いのかもと思うと、うれしくなってしまいます💕
(そんなふうにつながるのも素敵なことですね。)
キッシュはカロリーは高いのですが、実は低糖質。(皮なしなので、さらに！)
糖質制限されている方にもおすすめです。
平成元年12月号
滝沢真理さんレシピ
皮なしキッシュ
基本、混ぜるだけのレシピなので、小さなお子さんと一緒に作れるのも良いところです。
(今日の我が家の製作担当は、孫息子&ママ)
材料(４人前)
ハム(薄切り)100g、ほうれんそう250g、ねぎ1/2本、卵４個、生クリームカップ１、とけるチーズ(あればグリュエールチーズ、またはエメンタールチーズ)100g、ナツメグ少々
バター、塩コショウ
☆オーブンは180℃に予熱
★我が家では、かなり臨機応変？に。
(いや、適当に)
チーズは、普通のピザ用チーズ。
(今日はモッツェレラ)
ねぎがないときは、ねぎなしで。
ほうれんそうもお高い時は少なめに…😅
生クリームも45の方がこのキッシュには良い気がするのですが…(今回は35です。)
①ほうれんそうは塩少々を入れた熱湯でゆで、水気を絞って、３㎝長さに切る。
②ハムは５㎜角くらいに切り、ねぎも粗みじん切りにする。
(我が家の場合、大きさは指定より、やや？
かなり？大きめですね😄)
③バター大さじ２をとかして、ハム、ほうれんそう、ねぎをサッと炒めておく。
④ボールに卵をときほぐし、生クリームを混ぜてから、刻んだチーズを加え、塩、コショウ、ナツメグ各少々で調味する。
☆塩はハムの塩気によって加減する。後でチーズも入れるので、塩は控えめをオススメします。
(３歳児の卵割りは、かなり無理が…
このあと、大騒ぎ笑)
⑤④に③を混ぜ、バターを塗った耐熱容器に流して、180℃のオーブンで約30分焼く。
今日は、35分焼きました。
しっかり火が通っています。
(かつてガスオーブンを使っていた時は、ぴったり30分で焼けていました。)
卵が多くて、ふわっふわのキッシュ。
やっぱりこの味が好きです💖
こちらは失敗例
こんがり焼けた！
と思ったのに、容器が小さすぎて(直径18センチの耐熱ガラスのケーキ型)、深すぎて、かなりの生焼け。
あと10分、５分…というふうにダラダラ焼くことになってしまいました⤵️
容器は、少し大きめの方がおすすめです。
ちなみに、今日の型は、ストウブのレクタンギュラー ディッシュ27×20。
ティファールの取っ手の取れるフライパンなどもいいかもしれませんね
ほとんど失敗なしの簡単レシピなのですが…
オーブンの温度だけは、使っているオーブンによって結構違うので、ご調整をお願いします。
そういえば…
一番の失敗、こういうことがありました。
オーブンから取り出した瞬間に転んでしまい…
キッシュは床に…
お気に入りの陶器の型は粉々に。
せっかく焼けたのに、ご飯はなし。
なかなか切ない思い出です笑
4回シリーズ、いかがだったでしょうか？
また機会があったら、続きをお届けしたいと思います。
レシピを作ってくださった先生方、読んでいただいた方々に、心から感謝です♡
Good night 