☆パッチ☆1万人と出会う愛と感動の日本一周物語★ -11ページ目

39 登別温泉



北海道一有名な 『 登別( のぼりべつ ) 温泉 』 にやってきた!

7日ぶりのお風呂 しかも温泉 しかも 登別温泉


テンションが上がらないわけがない。


その前に   『 地獄谷 ( じごくだに ) 』 という

旅行雑誌によく載っている 写真の場所を見に来た。


山が削られていて、赤茶色っぽい土が一面に広がるところから

湯気がモクモク上がって温泉が湧き出ている。そして

めちゃ硫黄くさい!!


温泉は掘って出るもの、と聞いたことがあるけど

実際生で見るのははじめて。まるで噴火した火山の後みたいだった。


すばらしい!神様はなかなかオシャレなことを考えるんだなぁ。



さぁそして待ちに待った温泉!!

 シャンプー 9回

 体 3回

 アソコ 5回


キレイに洗いまくって パンツも一週間ぶりにに交換!

スッキリまんてん♪

体の疲れが吹っ飛んで軽い!

その後 缶ビールとサバの缶詰で乾杯。


もう何もいらない!


好きな友達がいて お風呂に入れて ご飯が食べられ 酒が飲める


これ以上の幸せがあるものか!!と思ってしまった。


みなさんも機会があればぜひ 7日間風呂をがまん‥  いや‥

なにもありません








38 初めての、札幌雪祭り

 


「すっ げぇーーーー!!」


雪で造られた50個以上もの建物や、有名人の顔、人気キャラクター

などが、道路のど真ん中にずらーっと並んでいる。


そう、これが、かの有名な 札幌雪祭り だ!


襟裳岬(えりも)から苫小牧(とまこまい)を通り、約 一ヶ月 ぶりに

札幌に帰ってきたのは、この雪祭りを見るためだ。

ただでさえ人が多い大都会札幌は、雪祭りを見ようと各地から

観光客が来ており、どこを見ても 人! 人! 人 でごった返していた。


しかし、わざわざ遠くから見に来るだけの価値はある!

まさに芸術!


始めは真四角だった雪のかたまりを、チェーンソーで少しずつ

削っていき、形を整えていく。 しかも、造っているのは

ほとんど一般人!   (これを仕事にしたらいいのに‥) 、と思うほど

細かい所までキレイに仕上がっていた。


どの作品も本当に素晴らしかったが、その中でも

金メダル級 に二人を感動させたのが、 「名古屋城」 (写真)

「これ、ほんまに雪?」 と、疑ってしまうほどパーフェクトな

出来ばえ。 大きいのに屋根の瓦一枚一枚から、石段の石一つ一つ

まで、キレイに仕上がっている。 (天才だね‥)


屋台もたくさん出ていて、とうもろこし、じゃがいも、カニなど

北海道の味覚を存分に味わえます! 


ぜひ、行ってみてください♪(足元にはご注意を。すべります)





37 暴走族の腹の中


北海道のある海岸沿い シャレにならない寒さの中、車がエンストこいた!

凍死しないこと ただそれだけを祈り、今日 パッチ はここで寝ることにした。


山と海に囲まれている、車もめったに通らない道路。

目をつむっているような真っ暗で、風の音さえ聞こえない静けさの中

オレ等は少しでも温まろうと、ローソクに火をつけた


その時、

ヤツがやって来やがった‥


「 今から○○まで行きませんか? 」

この旅始まって初めて‥ イヤ 生まれて初めてオレ等がヒッチハイクされた

時間は深夜12時、外は極寒のはずなのに その変わった2人組はなんと‥


チャリに乗っていた! ( イカれてる!! )

「エンストしたんで送るのは無理っすけど、よかったら

中で一杯のみません?」 パッチ


「いーの?」2人


4人で語りムードにはいる。


2人の名は、ひろきとゆうやで、なんとまだ15歳

学校には行ってなくて暴走族をしている。警察にも

何度もお世話になっていて、ケンカにあけくれる毎日、

「この前もムカついた先輩ボコボコにしてやってさ!」という


 は!!!

「もしかしてそのチャリは??」 パッチ

「あーこれ、今かっぱらってきた!」 ヤンキーゆうや


ノォーーー  やはり‥


そして夢を語り合った。。マジえぇヤツらやんか!

やってる事は全然違うかもしれないがオレ等とよく似ている。


2人は今何をやっていいかわからず、ケンカ、暴走してる。

オレ等も今のしょーもない世の中に疑問をいだきながら

日本一周という暴走をしてるのかもしれん。


ヤンキーひろきとゆうやをなんとか目的地に行かせてやりたいと思い、

4人でヒッチハイクする事に決定!  あいかわらず車がななか通らない


寒い暗闇の中、一台のトラックがとまる‥



「 おっさん○○まで行く!?」 ヤンキーひろき

「(バカ!もっと言い方あるやろ!)」 パッチ


「 無理無理!!‥  」 ブチ切れのトラック運ちゃん


すると‥


ドカッ!

ひろきが 「ウぜぇ!」 といい、トラックを蹴飛ばした。



「 ガーん・・・   」 



そのあと、なんとか1台つかまえ 2人とお別れした。



オレ達は一応先輩として2人に教えられる事が何もなかった‥



「 ・・・     」




そして朝、変な音で目が覚める!‥


「ドンドンドン」 (車の窓を叩く音)


「けんじさぁーん! ゆーすけさぁーん!! 


おはよォっす!」



なんとビックリ!!昨日のお礼をいうため 

わざわざ30キロもの距離を会いにきてくれたのだ。


えらそうに教えようとする必要なんてない、それはオレ等も嫌いな事だったはず‥

まずその人を理解してあげることが

大事なのかもしれないなぁ とすごい勉強になった!


先生に変な気を使ったり 上司にイヤイヤ付き合ったり

少ない給料にしがみついてビビッてるしょーもないやつ(ちょっと前のオレ等)

より、誰の言う事も聞かないかもしれないが、自分に正直に生き

仲間を大事にする。そんなヤツ等が大好きだぞコノヤロー!!!



ひろきぃー! ゆうやぁー! 


見てるかーー!!?? 



お前らに出会えてマジよかったとおもってる!!

その行動力ずぶとさがあれば

たいがいのことは出来るやろう! お互い夢かなえよーぜ!!


そして、また飲もう! メールするわ、バイバイ♪




36 なんじゃこりゃ エリモ(襟裳)岬


『 陸別 ( りくべつ )』 から 『 帯広 ( おびひろ )』 を通り、

『 エリモ ( 襟裳 )岬 』 にやってきた!


ここがとんでもなくヤバイ所とは、

この時まだ けんじゆーすけ は知らない‥


車を降りると、

いきなり

マジでぶっとんでいきそうなくらい すごい風!!!

風速25キロ!   「台風やん!!」


近くには 風の館 という風を体験できる観光スポットもあった。


けんじゆーすけ は、景色を見ようと展望台に向かう‥


しかし、、


自分が進みたい方向に歩けない 

風が強すぎて、目が開けられない

北海道の寒さにこの風、一瞬で手が氷ったように痛い!寒い 

氷った雪のカタマリが飛んできて顔にぶちあたる!

階段からすべり落ちると、風で飛ばされ 高いガケから海へ真っさかさま


信じられる?   たぶん、行った事ある人にしかこのすごさ 

分かってもらえないだろう‥




何とか命がけで展望台にたどりつく。


その景色   海が太陽に照らされ、もうやばいくらいの絶景!!!!


感動しまくった‥



「究極のスリルを味わうためには

究極の代償を支払わなければならない!」




サーフィンを愛し、大波にのまれ死んだ あるプロサーファーの言葉。



命を懸けることで得られる快感!

うん! まさにこれだ!!



帰り、風が強すぎて 車のドアが閉まらない。


「クソー!   うりゃあ!」



ガコ




「あ゛ーーーーー!!!」


やっちゃん号 ドア、こわれた





「あーおもろかったなぁ  またこよか!?」 ゆーすけ




「 イヤ  もういい‥     」 けんじ










35 日本一大金持ち! 『斎藤一人』 そっくりだ像 



北海道に来たら絶対に見に行こう!!

と、 ゆーすけ けんじ は旅に出る前から決めていたものがある。 

それは、


『斎藤一人』さんにそっくりの像 (観音様)


『斎藤一人』 さんとは、健康食品などを取り扱っている

株式会社「銀座まるかん」の 創設者 (大社長)

そしてなんと、 全国高額納税者番付 で10年連続



10位以内  に入っていて、累計納税額がなんと


1位 という、


日本一の大金持ちだ!

だが 一人さん に言わせると それは、

ツイてる! と毎日言ってるだけですよ(笑)」 


金持ちだからといって、決してえらそうにはしない。

本もたくさん出していて、今では超有名人なのにもかかわらず、

マスコミには 一切顔を出さない という謎の人物。


ゆーすけ けんじ が一番最初に読んだ本が‥

「変な人の書いた成功法則」 ←変わったタイトルでしょ?

それ以来、 一人さん の考え方に共感しまくって、本も買いまくって

今では一人さんのことを、勝手に 師匠 とあがめている。


「成功法則」「人生とは‥‥」って聞くと、堅苦しくて

難しそうなイメージがあるが、 一人さん の本は

簡単で分かりやすく、とても読みやすい。

それでいて、とても奥が深いという マジでオススメの本なので

ぜひみんなにも読んでほしい! (感想聞かせてね♪)



おっとっとっとっと! ぷ~。 話が大分それたので元に戻そう。

一人さん には10人の弟子がいる。(弟子と言っても10人とも社長だ)

この像はその中の一人、 『柴村恵美子』 さんがこの地を災害から

守るために建てたものだ。 


そして、これがまた すごい話 なのだが、像を造るように頼まれた

彫刻家は一人さんの顔も見たことがなければ、名前すら聞いたことが

ないという人。 ‥‥  な の に !

出来上がったものを見てみると、、、  なんと!!??



一人さんそっくりではないか!!


まさに奇跡だ!

こんな不思議な出来事が世の中にはあるんだなぁ‥、いや

一人さん だからこそ、起こるべくして起こるのかもしれない。


「早よ見てー!! おるぁぁぁー!!!」

車をかっ飛ばし着いた先は、十勝の

『上士幌( かみしほろ ) 瑞宝山 総林禅寺 』 という所。

そこは町全体が見渡せてとても見晴らしがよく、最高に気持ちのいい

場所だった。 

そして、まるでその町を見守ってくれている 神様 のように

太陽の光を散々と浴びて堂々とたっている 一人さん 、いや、

像がそこにあった。(写真)



「‥‥‥」

二人は、その像の存在感に圧倒されしばらく動けなかった。

物に魂が宿る、というのを聞いたことがあるが、この像には

神様 が宿っているような感じがした。

一人さん の顔を見たことがないので、似ているがどうかは分からないが

いつか、絶対に会って確かめたいと思う!


変わった像で、手がたくさんありいろんなものを持っている。

この像に手を合わせ拝むと、 一人さん のように お金持ちになれる らしい!


(大金持ちになれますように、大金持ちになれますように、大金持ちに

なれますように、大金持ちになれますように‥‥‥‥×100)


散々お願いして大満足の二人が、像に背を向けて歩き出そうとした その時



あなた達の夢は必ず叶います 


諦めずにがんばるんだよ


という声が、どこからともなく聞こえてきた気がした。



「 感謝してます! がんばります! 」




「 ツイてる! ツイてる!   ‥ 」





34 日本一極寒の地 『陸別(りくべつ)』

きたきたきたぁーーーー!!!


最低気温 -30 ℃以上になるという、日本一寒い街

『 陸別 ( りくべつ )』 にやって来た!

北海道で最高の気温を味わおうと、かなりはりきっていた

が‥



「なんで-5℃やねん!」 けんじ


「まぁまぁ、まだ夕方の6時やし こんなもんやろ?

一番寒いのは朝方らしいからなぁ。」 ゆーすけ


そして、今日は車で寝ることにした。


『 陸別 ( りくべつ )』 に来て分かった事は、

なんと‥



オーロラ が見れるというのだ!

駅の中にかざってある写真には、すばらしいオーロラが、

今いる 陸別駅 の真上に写っている!



「日本でもオーロラって見えるんやなぁ。


今夜は絶対見えるぞ!!」



と、興奮しまくりで寝袋に入った‥




「zzz‥」





朝の4時30分。


「しゃあこい!!」    バカどもは目覚めた!



でも‥


全然寒くないし。。

最大-40℃まで計れる温度計も、たったの-5℃のまま。



「オレはオーロラと寒さを体験するまで


絶対帰らんからなぁーー!!」 けんじ




「そっか、  んじゃーな!  」 ゆーすけ



「  ‥ おい     ちょっとま‥ 」 けんじ 


バタン、 ブイーーン‥




・・・・・





けんじ は夜空に輝く星になった‥







33 さらば、『ちきちき』 さらば、『釧路』


「いらっしゃいま‥、ってお前か!」


ゆーすけ けんじ を呼び、二人で ちきちき に行った。

注文はすべて、マスターのおまかせ。

いつもと違い、カウンターから見るマスターの動きや表情は、

真剣 そのものだった。  鍋の使い方、包丁さばき、どれをとっても

一級品 だというのが素人から見てもすぐ分かる。

ゆーすけ は、

(オレはこんなすごい人の下で働いてたんやなぁ)

改めて思い、ありがたい気持ちでいっぱいだった。


そして、次々と出てくる料理。 今まで食べたものは正直、

お腹が減っていたからおいしいというものも結構あった。

でもこれは、そんな次元のものじゃなく間違いなく 本物 だった。


マスターはよくお客さんに、

「ここは何がおいしいんですか?」と聞かれ

「全部! うまいもんしか出してないよ!(笑)」 と返す。

その意味が、食べてみてよく分かった。

どれもうますぎて、二人とも食べながらニタニタ笑っている。

(気持ち悪っ!)


しかもおいしいだけじゃなく、マスターの30年間のが、

一つ一つの料理につまっているのが食べただけで感じられる。


全部紹介したいが、キリがないので BEST3 を発表しよう!

まず3位は 『銀ダラの味噌漬け』

けんじ 絶賛!ゼラチンの多い魚で、表面は手作り味噌の濃厚な
うまみ、白身はとても柔らかく魚本来のうまみが出ている。

2位は 『刺身の盛り合わせ』

マグロ、タコ、ホタテなど新鮮な魚介類がそのまま味わえる。
おいしさの秘密は、マスター手作りのワサビ醤油にある。
市販の醤油にはない甘みとあっさり感にツーンと辛いワサビが相性抜群!

そしてダントツの1位が 『毛ガニシューマイ』!

普通のシューマイの2倍くらいの大きさで、外の皮がとても薄く、
もちもちしている。身は、食べた瞬間カニの香りと肉汁が口の中に
広がり、とてもジューシー。店の看板メニューになっていて、持ち帰りで
頼む人も多い。   シューマイの常識が変わります!


「幸せやなぁ」 全部食べ終わり、大満足の二人。

食べ物でこれだけ人の心を動かせるのはすごいなと思った。


「タダでもいいんやけど、それじゃあお前さんが納得いかん

やろうし、4千円でええわ」



(1万円以上は食べているはずなのに‥‥)


今日は客として来たんだから、お金は払いたい!という ゆーすけ

気持ちを分かってくれた上で安くしてくれた。 

そしてさらに、

「困ったときに使え!」 と1万円も入った封筒を渡された。


呆然と立ち尽くす二人 

もう感謝の言葉すら見つからなかった。


最後に、嫌がるマスターとみんなで記念撮影をして、(写真)

「がんばってね!」 と応援されながら店を出た。




『恩は一生返せない』 という言葉がある。

オレ はこのとき、やっとこの言葉の意味することが分かった。

マスターやみんなから受けた恩は、重すぎて 一生かかっても

返せる気がしない。


ただ一つ想うことは、 オレ達 が夢を実現させ、またこの店に元気な顔

を見せに来るのが一番の 『恩返し』 ではないか? ということ。


あっけさん、ゆき子さん、ちあきちゃん、ゆり子さん、そして、

マスター。


本当にありがとうございました!

絶対にいい本出します!


32 ゆーすけ、バイト終了!


『ちきちき』 でのバイトも今日でラストだ。

10日間という短い時間だったけど、みんなとも仲良くなり、勉強になる

事がたくさんあった。  すばらしい従業員の人達は

あっけさん (39才)

仕事に対してとても厳しく、オレは怒られてばっかりだった。
でも店のこと、みんなのことを一番よく考えてくれている女性リーダーーだ。

ゆき子姉さん (47才)

仕事がよくできて、見た目は冷たそうに見えるがとても優しく、
オレに毎日おにぎりを作って持ってきてくれた、お母さん的存在。

ちあきちゃん (20才)

店の中で、唯一オレの年下。 マイペースでおっとりしていて、
とてもよく笑う、かわいらしい妹的存在。

ゆり子さん (50才)

掃除専門のパワフルなおばちゃん。 おもしろい人でとても喋りやすい。

そして、みんなに尊敬されている マスター (45才)


最初は、10日間の約束で働かせてもらったんだけど、

「金貯まるまでうちにおってもいいんだぞ。」と言ってくれた。


ここにいたら、 お金 ももらえるし、 ご飯 にも困らないし、 楽しい仲間 もいる。

すごいうれしい言葉に一瞬迷った。

マスターのことは、すごいと思うし尊敬もしている。そんな人の下で

働けるなんて、 どれほど幸せなことだろう?

マスターの気持ちは本当にありがたいが、 オレ には やるべきことがある!

「これ以上甘えることはできません! オレは行きます!」


「‥‥そうか。 まぁ、お前さんにはお前さんの道がある!

ひきとめはしない!」


そして、その日のまかないは ジンギスカン だった。

オレ が一番最初に 「ジンギスカン食べてみたいっす!」 と言ったのを

覚えてくれていたんだ。 マジでうれしい(泣)


これが最後のまかないだと思うと、寂しくて涙がこぼれ落ちそうになった。

気付かれないように必死で食べたので、味わって食べられなかったけど、

油がのって柔らかく、ジンギスカン特有の臭みもなく本当においしかった!


バイト代をもらって、少し前から考えていたことをマスターに伝えた。

「マスター、オレこのバイト代で明日客として店に食べに行きます!」

お客さんがみんな口を揃えて、 「おいしい!」 と言うマスターの料理を、

ぜひ自分で働いてもらったお金で食べてみたかった。

マスターの一言、

「来るな!」

「‥‥‥」

そして、長かったバイトが終わりを告げた。

31 運命の別れ




長かった 虎や でのバイトも今日で終了。

とっくに飽きていたので、やっと終わりや! とうれしく思っていたけんじ

いろんなお客さんと日本一周していることをしゃべってきたが、


今日最後だと知っているお客さんが、  なんと ‥


8人 も お別れをしに、店にきてくれた。


「けんちゃーん! 元気でねーーー!!!」 

私のことをお母さんと呼びなさい!と言っていたハイテンションのおねぇさん。



「お前のために今日はきたんや!いいから飲め!!」

と、乾杯したらすぐに帰って行った50歳くらいのハゲたおじさん。



他にもたくさんの人がお祝いしてくれた。


この店に来てたったの10日しかいないのに、

こんなによくしてくれる人達がいっぱいいて 

オレはマスターとみんなに心から感謝した (あきた!とか言ってたくせに

 ‥ ごめんなさい。)





「お前らには何もできない!」と言っていたヤクザみたいなマスターも、

オレを家族のように接してくれ、心が通じ合えたと思っている。

別れは今までにも何回もあったけど 



本当に切ない‥








短い間でしたけどお世話になりました!




オレの中でまたいくつか得られたものがある!




出会いと別れなしに成長はない!


あなたはどう思いますか?






30 氷の上で釣り!? 


ある川を通りすぎようとした その時、


氷っている川の上で、人が集まって 釣りをしていた。

さっそく行ってみると、

7,8センチもある氷の上に、直径10センチくらいの丸い穴をあけ、

その中に糸をたらして、魚を釣っていた。


有名な ワカサギ釣り ではなく、

キュウリ ( なぜきゅうりかというと、

野菜のきゅうりのにおいがするから らしい ) という魚をとっていた。


今日は風が強く 寒いが、風のない日には シチリンを持ってきて、

釣った魚をその場で焼いて食う!と言っていた。 ‥ 食べてぇ!!

おっちゃんに少しやらせてもらったけど、釣れなくてくやしい!!



絶対またつりに来よう! と 急いでいたオレ等は、次の目的地に向かった。


夢がまた1つ増えた!