姫路・加古川
ママのための
トータルビューティーアドバイザー
村田知子です
パステルアート講師だった私が
パーソナルスタイリストとして
活動するようになったのは…
息子が生まれて4ヶ月の頃
久しぶりに描いた1枚の絵が
パステルアートインストラクターへの
道を決めました。
他のことは何も考えず、
集中して絵を描ききれたことが
とても達成感を感じました。
そうして私は
パステルアートインストラクターになり、
毎日毎日、息子がお昼寝の時間を狙って
絵を描くことに没頭しました。
息子と2人、毎日何をして過ごそうか
迷っていた私の生活に
彩りを与えてくれました。
息子が１歳になると同時に
保育士としても復帰。
パートとはいえ、週５日８時間勤務
体力、気力共にすぐに限界がきて
仕事を終え、夕食を作り
食べ終わったらもう動けない…
食事の片付けも、息子のお風呂も
主人に丸投げ状態
なんとか自分もお風呂に入り
倒れるように寝る日々
ある日、
私一人で息子をお風呂に入れた時のこと
急に泣き出し
何をしてもイヤイヤしか言わない
あやしてもダメ
なだめてもダメ
抱っこしようとしてもイヤ！！
泣きやむ気配はなく
どうしていいか分からなくなった私は
シャワーを息子の頭からかけ
「うるさい！！」
と叫んでいました。
このまま働くのは無理だ…
そう感じた瞬間でした。
それから
大好きなパステルアートで仕事をしようと
決意しました。
パステルアート講師としてスタートした私は
まず、イベント出店を始めました。
毎週のようにイベントに出店し
１人500円でパステル体験をしていただく
10人体験で5000円
そこから出店料や材料費を払うと…
私、今日一日何してたの？
もっと出店して体験できる人数増やさなきゃ
描くのが苦手なら購入ならしてくれるかも？
ポストカードを作ったり
作品を出したり
出店するたびに荷物ばかりが増えていく
イベント出店で体験してもらう
しか考えておらず
本当に開催したい
インストラクター養成講座への
お申し込みはナシ
そんな綱渡りのような状態のまま4年が過ぎ、
何をどうしたらいいのかわからず
パステルアートに疲れてしまいました
そしてパステルアート講師を辞めました。
でもね、
改めて振り返ると
4年間で約900名
2才〜70代の老若男女の方々に
レッスンさせていただきました。
そこで描かれた絵は１枚も同じものはなく
描いた人の性格や感情、想いが込められ
一枚一枚本当に違うんです。
レッスンしながら
こんな色になるんだ！
こんな描き方、表現があるんだ！！
毎回、発見と驚きの連続でした。
パステルアートは出来上がった絵に
批判や否定はありません。
どんな絵もオッケー♡
全てを受け止め認めます。
性別、年代の違う
900名の絵を観てきた私だからこそ
個性の素晴らしさ
違いを認めること
『みんなちがってみんないい』
頭だけでなく
腹の底から理解し受け止められると
自信をもって言えます。
現在、私がご提供している
同行ショッピングで
ママが自分の好きを誰かに遠慮したり
ママだからと諦めることなく
自由に表現できるよう、
お洋服の提案をするのには
パステルアート講師時代に
900名のレッスンを
うけてくださった皆さんが
個性を表現することの素晴らしさを
私に見せ続けてくださったからです。
パステルアートからお洋服に
ツールは変わりましたが
自分の個性を表現する！！
を伝えていくことが私の使命です。
保育士〜パステルアート講師の
私のお話
長くなりましたので
続きはまた書きますね。
私のプロフィールその③私なんて…から私だからこそ出来る同行ショッピングへ♡
好きを見つけて
自分のことが大好きになる
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最後までお読みいただき
ありがとうございました♪
