2月19日(火)今日は何の日? | クラシックばっか 時空間

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2月19日(火)今日は何の日?

今日 2月19日は、グラズノフのバレー音楽『四季』作品67(1899年)が初演された日です。
 

 



また 2月19日は、イタリアの作曲家 ルイジ・ボッケリーニ(1743~1805)の誕生日です。

( 「あっ! どこかで聴いたことのあるメロディー!」と思われる方が多いのではないでしょうか。そうです。そうなんです。たった4分足らずのこの曲だったんです。)

 

 

 

 

以下に、毎日1曲ずつ げんのお気に入りを追加で紹介していきます。

スマートでない記事とイケてないリンク貼りですが、
紹介者がダサいだけで、

それぞれの楽曲はまばゆいほどの燦然たる輝きを放っています。
(一定期間掲載しておきたいと思います。)

もし興味を引く曲目があれば、訪ねて(聴いて)みるのも

一興かもしれませんね。

 

聴くスタイルは人それぞれ!

 


1.ベートーベン「ピアノソナタ第32番」
   (ベートーヴェン最後のピアノソナタです。演奏動画を見るのも良いですが、最初はBGMとして聴かれてみてはいかがでしょう。)

2.シューベルト「魔王」作品1(歌曲)
    (シューベルトの一番最初に出版されたドイツ・リート。歌詞はゲーテのものから採られていて、語り手・父親・息子・魔王の4者のにより展開される。)

3.ブラームス「ヴァイオリンソナタ第3番」ニ短調 作品108  
    (親友ポールの訃報に接したり、友人ビルロートの危篤の知らせを受けたりと、人間の宿命を痛切に感じ始めた頃の作品です。内省的な作品となっています。)

 

4.サン=サーンス「交響曲第3番」《オルガン》作品78
      (この曲は、荘厳であり、流麗であり、堂々としている。

自信を失いかけた時、この曲を聴いてみると良い。

きっと自分本来の姿を取り戻すことができるであろう。)

 

5.モーツァルト「ピアノソナタ第11番」イ長調K.331            (トルコ行進曲付き)

    (モーツァルト。ベートーヴェン。。シューベルト。。。 ピアノソナタの中の第3楽章祝祭劇「アテネの廃墟」の付随音楽。。 ピアノ連弾の為の曲集「3つの軍隊行進曲」の第1番。。。 どれもみんなトルコマーチです。あなたのご存じのトルコマーチはどれかなぁ)

 

6.ヘンデル『ハープシコード組曲』第5番 ホ長調 HWV.430より、「調子の良い鍛冶屋」
  (ヘンデルが、さる公爵に仕えていた頃、鍛冶屋の軒下で雨宿りをしていたときに鎚が金床を撃つ音に霊感を受けて書き留めたとする逸話があるが、この話は作り話である。)

7. フォーレ「パヴァーヌ」 op.50

 (弦楽器のピチカートから始まり、不思議で気だるそうなフルートの音色へと引き継がれ、やがて合唱へと導かれていきます。)

 

7’.フォーレ「ラシーヌ賛歌」op.11

  (同じフォーレの合唱曲でも雰囲気違います。心地よいハープの音色。やさしい雰囲気に包まれたいあなたにお勧めです。)

 

8.

9.

 

 

 



昨日18日(月)の写真

今日2月19日(火)の夕方から明け方に掛けては、
今年最大のスーパームーンが見られる日です。

見られると好いのですが、天気予報は曇りなので、
すっきり若しくは全然見られない可能性があります。

だったら 今日 写真に収めよう ということで・・・。

 




 (写真はクリックで大きくなります。)

夕方5時頃撮った写真の紹介でした。

 

 

※ 記事に貼ってあるYoutubeのリンクは大音量の場合があります。

 ご注意下さい。

(音量の感じ方は個人差があります。また、PCの音声出力環境による音量の違いがありますので、ボリュームを調整してお聴き下さい。)

 

※ リンク切れのYoutube動画の無いように心がけていますが、それでも時々あります。その節は平にご容赦下さい。

 

楽しみ方は人それぞれ!

楽しい音楽ライフを!

                            2019年2月19日(火)
では。また。

 

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2月18日(月)の日記
                                              
夕方6時半頃、病院へ見舞いに行く。

うつらうつらしている母に、話しかけた。

私:「はーい、こんばんは。」「どーぅ? 今日の夕食は美味しかった?」
   
母は肯いた。右手の親指と人差し指を使って示しながら、息で話した。

母:「こんだけ 少し残した-。」

入院してから声がかすれて出しづらくなっていた。

私:「そう。良かったねー。食べられて。」

 

私:「昨日よりは食べられた?」

また肯きながら、

 

母:「食べられたー。」

 

私:「食べられて良かったねー。うんうん。」

喋ると息が苦しくなるらしく、時々咳き込むので、間をゆっくりと取りながら会話をする。

母:「来てくれてありがとう。いつもわるいねー。あのさー・・・。」

 

私:「な~ぁに?」と耳を立てた。


母:「 ここは死を待つだけだよ。」と、母は急に妙なことを言い出した。

突拍子もないことを言い出すなあと思いながらも落ち着いて、

私:「なんでー? 何でそんなこと思ったの?」と聞いた。

母:「だってねー。何にもすることないもん、ここ(病院)はー。寝たっきりでー。」と真面目な顔をしていうので、笑ったら、母も笑った。

自分が思うように動けなくなってしまったことの情けなさ、身体の痛みに対してのつらさを感じている様子がひしひしと伝わって来る。

とりあえずは、ほっとした。でも・・・。

 

確か4日前は、母のいる4人部屋が満室だったはずなのに。

 

入り口に最も近いベッドが空きになっていたのが気になった一昨日。

今日部屋へ入ったら、新しい方が入ったのだろう、4人部屋はまた、満室になっていた。

 

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