ふと、場面が思い浮かびました | クラシックばっか 時空間

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作曲者や指揮者、演奏家などに因んだ記事を紹介しています。 日常生活で気づいた場面を写真にしています。

ベートヴェンの最後のピアノソナタ第32番を聴いていて、松尾芭蕉の最後の句「旅に病んで 夢は枯れ野を かけめぐる」が、ふと、思い浮かびました。ベートヴェンのピアノソナタ32番を聴いていると、芭蕉が病の床に伏せてはいながらも、心が澄み切って、自由に俳諧の世界に飛び回っているような気がします。


げんのブログ



20190214追記:
持っているのは、バックハウスの「ベートーヴェンピアノソナタ全集」と
ブレンデルの3回目の「ベートーヴェンピアノソナタ全集」です。

恥ずかしいですが、この記事を書いた頃は、まだリンクの張り方がよく分かりませんでした。

少し前まで、HTMLでタグを打っていました。今は凄く便利になりましたね。




20190214