lilyのつれづれなるままに

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九州某県で、のびのびと暮らしています。日々のよしなしごとを時々つづります。

つれづれなるブログです。ごゆっくりお過ごしください。


コメントはお読みしてから公開していますので、アップまでに少し時間がかかりますが、お気軽にどうぞ。


2020年の日記で私は、

いつかピアノが欲しい、いや買うだろう、

といったことを書きました。



それから4年。

ピアノがめでたく我が家の一員になりました!!


置き場所が限られること、

練習時間が早朝や夜に限られることなどを踏まえて買ったのは、

ロールタイプのピアノです🎹

楽天で、もとの値段は8,900円くらい。

たまったポイントを使って、5,000円くらいで購入することができました。


ピアノをまともに弾くのは中学生以来で、あれだけ一生懸命練習したあの曲もその曲も、記憶の彼方に去っていましたが、


ヘッドホンを着け、うろ覚えながらにピアノに触れる時間は幸せすぎて、あっという間に過ぎていきます。


運指練習や簡単な練習曲の楽譜を少しずつ手に入れていくつもりです。

左右のゆびがきちんと動かせるようになって、昔なじんだ曲を、新しく出会う曲を、楽しく弾きたい。

久しぶりに何かに意欲的な自分を発見しました。


ずっとやりたかったことをかなえるってこんなにも気持ちがいいことだと知りました。




春頃にお誘いがあった転職話は結局不成立となりました。

いろいろな必要書類を準備、提出して書類審査に通り、面接に行きましたが条件で折り合わず、不採用となりました。


不採用のお知らせは面接の翌日(早っ)、転職仲介会社から「見合わせ」と題したメールで連絡がありました。こういうときに見合わせと言うんだな。勉強になった。


その時期ずーっと好天続きだったのが、面接の日だけ土砂降りだったので、落ちるだろうなーという予感はしていた驚き


書類を準備したり、面接のスケジュールを工面したりするのは決して楽ではなかった‥。けれども、無駄ではなく。


面接はオンラインでもできたけど実際に会社訪問をしました。実際に面接官に会い、そこで働く人を見て今の環境と比較するのも意味があった。恵まれた環境で仕事をさせてもらっていたことに気づくこともできました。


もちろんまた次の機会があれば挑戦するつもりでいますが(←オーイ、懲りないやつだ)世の中はこうなってる、私はこんな風に存在してる。と、普段はなかなかわからないことや、現在地とその価値を知れたことは感動があった。転職話を水面下で進めている時に限って、勤務先でも仕事を評価してもらうことがあるなど不思議なこともありました。


動いてみてわかったこと、感じたことがたくさんありました。


といって、やっぱり会社行くのは憂鬱だし、嫌なことはいっぱいあるけれど泣くうさぎ結果オーライで、チャンスに貪欲にやりたいようにやりましょう、と、この春に感じた想いでした。

転職サイトには、登録して以来、必要最小限のことは記載したまま、

あまり熱心には更新していませんでした。

いわば放置状態になっていたのにある日、スカウトメールがやってきました。

 

スカウトが来たのはこれが3年ぶりくらいの3回目で、

初めてではないけれど、

1回目も2回目も遠方のお誘いで、

そこで働くまでの道筋を描けなかったので辞退したのですが

今回は、これまでとは段違いにリアリティのあるお誘いでした。

 

今度面談することにしたので、あわてて、サイト登録資料の見直しをしているところ。

 

一昨年に買って以来あまり活躍の機会のなかったノートPCに

いきなり登板機会が訪れて、PCもきっと驚いているだろう。

 

このお誘いを受けるかどうかは、

もちろんこれからの話次第なんですが、

40代後半女性の自分にも、来るもんなんだなあ。

 

友達にこのことを話すと、チャットGPTに

今後できることのアイデアを出してもらってはと助言をもらった。

ありがたや!

 

とりあえず風は何かしら吹いている。

この春はその風に自分をさらしてみます。

 

まさか何年も前にまいていた種がこんな形で

芽を出すとは思いませんでした。

 

 

 

 

某スポーツジム(ち◯こザップなんですが‥)に登録しようとした矢先、職場の人からそのジムにまつわる話を聞いたことがもとで、やる気が急速にしぼんでしまった。


しかし幾重にもなるわたしのお腹のお肉は、

しぼむことなどない。


ということで、家でなにか悪あがきをやってみようと思い、

一日40回の腹筋運動をはじめました。


初回は、確か不適切にもほどがある!の初回放送を見ながら息も絶え絶えで‥。それから、きょうでちょうど60日。


その日から一日40回を自らに課し、ほぼやすむことなくつづけてきました。


目に見える成果なんかまだちっともありゃせんけど、そのうちいつか腹筋が割れる日を夢見てる。


ほんとに割れたらすてきだな!そうなったらおなかの見える服を一着だけでも買ってみようかな。


人には見えないことを、お金をかけずにこつこつやる。腹筋一日40回、キツいけど、ジムに行く時間や支度が無いから全然らくだし、段々慣れても来たので、飽きるまでつづけてみます。


でも、そろそろちょっとくらい割れても良いんだよ、腹筋君‥。

源氏物語のおさらいには、
やっぱりこの赤塚不二夫さんの漫画がいちばんわかりやすい‼

ご存知大河ドラマ、「光る君へ」にどはまりしております。
源氏物語をストレートに描くわけではないのですが、
主人公が紫式部ということで、やっぱり復習しておきたい。
ということで、久しぶりに紐解いたしだいです。
絵は赤塚不二夫さんのおなじみキャラクタたちですが、要所がしっかり抑えられています。

この本は小さい時にあったのがいつの間にかどこかに行ってしまったので、古本で手に入れました。内側は経年変化で、いつまでしっかりとした製本が保てるのかちょっと怪しい。
同じ本を持っている人、日本のどこかにいるんだろうかと思いながら、
丁寧にページをめくるのでした。

少し前にこのような日記で、町で時折すれ違うけれども言葉を交わすかどうかは微妙な方のことを書きました。


そして、それよりももっと前には、こんな日記も。


ややこしい仕事に巻き込まれたけど仕事相手に恵まれて、なんとかしのいでるという‥。


振り返ればその方の仲介のおかげで、プロジェクト完成に導く度量ある人と出会うことができたんだと。完成度云々は置いといてその人とのタッグでないと、たぶん完結は無理でした。


ほかにも近くから遠くから見守ったり応援してくれた色んな方のおかげで、この秋、私はなんとかそのプロジェクトを終わらせることができたのでした。

成果物には幸い瑕疵やクレームは今のところ見られず

しかも初めて社内表彰を受けたというおまけもついて、何年かぶりに心穏やかな年末年始を迎えています。


町で出会う、知り合い?かどうかも微妙な位置付けの方には、

ここまで私がやり抜くよう導いてくれた、辛抱強い仕事相手に巡り合わせてくれたことを感謝しなくては、という気持ちがいま、里帰りの列車内でにわかに兆したのです。


こんどその人に出会ったら、伝えてみようかな。

けれどもおそろしく知り合いが多い方だそうなので(その方の存在を知る知人が何人かいる。ある行いで有名なんだそうです)私のこともきっと、覚えていないだろうとは思うんだけど‥。


制作物は完成したけど、プロジェクトに目に見えるゴールがあるわけではない。いくらでも拡大、膨張していいんだそうだ。だから私もまだまだ、枠にとらわれず努力しようがあるってこと。


もしもまたその人を町で見かけたら、これまでとは違う感慨が生まれるだろうと思っています。

お歳暮の贈り先はふたつあって、

一つは義父母、もう一つは父です。


今回は、スープストックトーキョーの詰め合わせにしました。父には、つるとんたんのセットを手配。


贈り先はいずれも、70代以上で高齢。さむいしなるべくラクに過ごしてほしくて、食材ではなくて、調理不要な美味しいものをいう気持ちで選ぶようにした。


おくさま目線でいうと、昆布とか椎茸とかは、良いものはいいんだろうけど、料理してくださいというプレッシャーをそれぞれの奥様に与えたくないなという気持ちで。


(両親は離婚してて、私は母方育ち。父は先日再再婚して新しい奥さんができた。)


去年の義実家へのお歳暮は、湯豆腐セットを。その前はフォートナム・アンド・メイソンの紅茶とお菓子、その前は吉宗の蒸し寿司と茶碗蒸しセット‥。


書いとくと後々便利なので。


お歳暮の準備がおわると、また1年が終わっていくなという感慨や静かな寂しさにしんみりしてきます。


町で1年に一度くらい見かける、不思議な人がいる。


この7、8年くらいの間に

バスの中、大きな通り、商業施設‥

ホントに見かけるだけなんだけど、

見ると「おお。」と思う。


その人とは上司の紹介で一度だけお話したことがある。

仕事の仲介を頼んだ、わずか30分くらいの面談だった。


その時も名刺交換くらいで話はほとんど上司だったので、直接交わした言葉はほんのわずかだった。


社交的でない私は、一度短時間だけ会った人を知り合いと見なすことがなんだかできない。

しかも相手は自分よりかなり年上の男性である。


それにしてもよく見かける。

初対面の時点でかなり年配と思ったけれど、

お元気なようだ。

町でその人と遭遇すると特に何か感情がわくわけではないけど、お元気なんだな、って。


こういう不思議な存在の人って誰にでもいるんだろうか?

一度記録しておきたかった。


たまたま、カーグラTVを目にしたところ、東京モビリティショーの特集回であった。


なんて近未来❣と一見感じたけれど、自動運転が現実化されてきたいまは、もう未来っぽくなくなってきたなと、クルマのラインナップをみていて感じた。


そして今夜たまたまみている「おぎやはぎの愛車遍歴」篠塚和典さんの回。自分が生まれた頃に作られたセドリックやらクラウンやら‥。

私はこちらに親しみをおぼえる。


同じクルマの番組でも、テーマによって全然方向性が違うのがおもしろいし、自分の好きなものがわかるなあと思いました。古いもののほうが好き。もちろん新しい方が何かと便利なことはわかってはおります。


いつか愛車遍歴に奥田民生さんにでてほしい。


うろ覚えだけど、カーグラTVナビゲーターの松任谷正隆さんは幼い頃から自動車ショーを見に来ていたそうで。私にとっては松任谷さんはJAF Mateの連載で馴染みのある方です。むしろ奥様のユーミンより顔なじみに感じるにっこり


松任谷さんは番組の中で、あと何回このようなショーに来れるんだろう?と言っていた。

松任谷さんよりかは年少の私も、同じようなこと思いました。未来を展望すると自分の残り時間を意識します。


私は10数年間ほとんど運転から遠ざかってます。また自分で日常的に運転をするかどうかはわからないけど、車ってなんかいいなあとはずっと思っています。

この夏、友だちのすすめで新しいことをはじめました。

思いの外それが楽しく、ワクワクしてます。


何かというと、個別株投資です。買える範囲で、安い時を見計らってちょぼちょぼと買って、値動きの変化とか配当はいつかな、とか、植物の成長を見守るような気持ちで穏やかに楽しんでます。


つみたてNISAは数年前からやってますが、それとはまた違う妙味を感じてます。


初めてではあるんだけど、初めてのような気がしないことってないですか。


ふと思い出したけど、昔、家に四季報があり、わけがわからないなりに読んでたことを思い出しました。父がまだ家にいたとき(私が小1のときに離婚して父は家を出た)だから、たぶん幼稚園児から小学校に上がったくらいのとき。けっこう幼いときから、いつかトウシ?というものをやろう、とぼんやり思ってたんですね。


そうだった、投資家というものになってみたかったんだった、と、まさかずいぶん大人になったいま子ども時代の淡い気持ちを思い出すとは。


これも実際に行動してみたから気づけたことであって、友だちには感謝しなくてはならない。


父が家を出た原因は、経営していた会社がいろいろな不幸な出来事が原因で倒産したからなんだけど、母との離婚後再起して、投資などでそこそこ財を成した(らしい)。四季報をどれほど父が深く読んでいたのかは知らないけど、私が投資に興味を持ち実践し始めたことを、父も喜んでくれてます。


あくまでも自己の責任の及ぶ範囲で。仕事や生活に影響のない範囲で。いろいろな勉強になるし、新しい楽しみに出会えてうれしいです。

学生時代は仕送りゼロの超貧乏だったし奨学金の返済も何年も苦労したから、ようやく今のタイミングだったかな‥。


何より、ずっとやりたかったことを思い出せたこの気持ちが、ぽかぽかと温かいです。