町で出会う人への感謝 | lilyのつれづれなるままに

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九州某県で、のびのびと暮らしています。日々のよしなしごとを時々つづります。

少し前にこのような日記で、町で時折すれ違うけれども言葉を交わすかどうかは微妙な方のことを書きました。


そして、それよりももっと前には、こんな日記も。


ややこしい仕事に巻き込まれたけど仕事相手に恵まれて、なんとかしのいでるという‥。


振り返ればその方の仲介のおかげで、プロジェクト完成に導く度量ある人と出会うことができたんだと。完成度云々は置いといてその人とのタッグでないと、たぶん完結は無理でした。


ほかにも近くから遠くから見守ったり応援してくれた色んな方のおかげで、この秋、私はなんとかそのプロジェクトを終わらせることができたのでした。

成果物には幸い瑕疵やクレームは今のところ見られず

しかも初めて社内表彰を受けたというおまけもついて、何年かぶりに心穏やかな年末年始を迎えています。


町で出会う、知り合い?かどうかも微妙な位置付けの方には、

ここまで私がやり抜くよう導いてくれた、辛抱強い仕事相手に巡り合わせてくれたことを感謝しなくては、という気持ちがいま、里帰りの列車内でにわかに兆したのです。


こんどその人に出会ったら、伝えてみようかな。

けれどもおそろしく知り合いが多い方だそうなので(その方の存在を知る知人が何人かいる。ある行いで有名なんだそうです)私のこともきっと、覚えていないだろうとは思うんだけど‥。


制作物は完成したけど、プロジェクトに目に見えるゴールがあるわけではない。いくらでも拡大、膨張していいんだそうだ。だから私もまだまだ、枠にとらわれず努力しようがあるってこと。


もしもまたその人を町で見かけたら、これまでとは違う感慨が生まれるだろうと思っています。