春頃にお誘いがあった転職話は結局不成立となりました。
いろいろな必要書類を準備、提出して書類審査に通り、面接に行きましたが条件で折り合わず、不採用となりました。
不採用のお知らせは面接の翌日(早っ)、転職仲介会社から「見合わせ」と題したメールで連絡がありました。こういうときに見合わせと言うんだな。勉強になった。
その時期ずーっと好天続きだったのが、面接の日だけ土砂降りだったので、落ちるだろうなーという予感はしていた
書類を準備したり、面接のスケジュールを工面したりするのは決して楽ではなかった‥。けれども、無駄ではなく。
面接はオンラインでもできたけど実際に会社訪問をしました。実際に面接官に会い、そこで働く人を見て今の環境と比較するのも意味があった。恵まれた環境で仕事をさせてもらっていたことに気づくこともできました。
もちろんまた次の機会があれば挑戦するつもりでいますが(←オーイ、懲りないやつだ)世の中はこうなってる、私はこんな風に存在してる。と、普段はなかなかわからないことや、現在地とその価値を知れたことは感動があった。転職話を水面下で進めている時に限って、勤務先でも仕事を評価してもらうことがあるなど不思議なこともありました。
動いてみてわかったこと、感じたことがたくさんありました。
といって、やっぱり会社行くのは憂鬱だし、嫌なことはいっぱいあるけれど結果オーライで、チャンスに貪欲にやりたいようにやりましょう、と、この春に感じた想いでした。