パリ☆めし -3ページ目

みぞれ餃子鍋

こんばんは、ナフです。

仕事にすっかり忙殺されてしまい、

10日ぶりの更新となります、すいません。

外で仕事の人とご飯食べたりする日も

少なくなかったんですけど、うちで食べたご飯は

写真はいちおうおさえてました。、


つくねの翌日、最近ハマってるみぞれ鍋に再びトライしました。

しかもメインの具は豚肉餃子、もちろん皮から自家製です! 

作り方は以前の更新 にて。


パリ☆めし

「みぞれ」には、大根でなくかぶを3個、すりおろしました。

これが一番大変なパートですね。

他に具は、しいたけ・にんじん・白菜・とうふ・・・


パリ☆めし

たれも2種類、用意しました。コチュジャン&胡麻ベースの辛い味噌ダレと、

醤油にクレモンティーヌ(みかん)を絞ったマイルドぽん酢と。


火が通る間際にコリアンダーの葉も加えつつ。


パリ☆めし


ワインは数日前より空いていた白ワインで。

赤い方のタレが超辛かったですけど、かぶのおろしが効いて

やさしい味になりました。ポン酢も酸味がキツくなくて

素材の味がよく楽しめました。


ではではよい週末を。

鮭の粕汁と鶏つくね

こんばんは、ナフです。

さて一昨日かな、またパリはギンギンに

冷え込んでまいりました。

そこでマフが温かい汁物を作ってくれました。


パリ☆めし

にんじん、ねぎ、かぶ、こんにゃく、油揚げの入った鮭の粕汁です。


そしてメインのおかずは鶏つくね。豆腐と片栗粉でのばしつつ

ひじきとゴマ、あさつきとにんじんの刻みも入れてます。

串に刺さず、フライパンで焼きました。


パリ☆めし

やっぱり和食の栄養バランスのよさってば、たまりませんね。

甘辛のたれを絡めつつ、ほくほくといただきました。

白ワインはもはや貴重な3ユーロ台としてウチの食卓ではおなじみ、

L'héritage de Carillan(レリタージュ・ドゥ・カリヤン)、ソーヴィニョンにしました。


パリ☆めし

それではよい夜を!



入籍後、初めて二人で外食しました

こんばんは、ナフです。

先週、結婚してから一度も二人で外食してなかったので、

たまにはいいかってことで、左岸まで出撃してきました。

夜のパリに繰り出すなんて、久々?じゃないんですけど

二人で出かけるのは確かに久しぶりかも。

少なくとも12月アタマに結婚して以来、初めてでしたね!


行った先は5区のL'Itinéraire(リチネレール)というお店でした。

前菜・メイン・デザートの3品で一人39ユーロのメニューです。


パリ☆めし

まずナフの前菜がこちら、テット・ドゥ・ヴォーのプレッセ

(子牛の顔肉を押さえ絞りしたもの、という意味)に、

フォワグラソースとムタールのソルベのせでした。


これがもう、抜群に美味い! フォワグラソースががっしりと下味になって

ムタールの酸味とほのかな辛味が、冷たく口の中をさっぱりしてくれて、

食材としては定番ばかりのはずなのに食べたことない味って感じで。

さすが、評判のいいレストランは違います。


ちなみに先付けというかアミューズ・ブーシュは

きゅうりを使った海苔巻きでした。

フレンチの店がジャポナイズされてるのは

もう当たり前ですけど、やっぱり海苔ときゅうりだと

カッパ巻きを先に想い出しちゃうのはいたし方ないですよね・・・。


ちなみに照明の関係でマフの前菜、とりそこねちゃったんですが

ホタテのカルパッチョでした。ヴィネグレットに加えて

ポワーヴル・ドゥ・シシュアン(甘い香りのするこしょう)と

山椒の香りがしました。意外な組み合わせですけど

こちらも美味しくて、しかも面白かったです。


そしてメインは・・・


パリ☆めし

牛ほお肉のコンフィ。赤ワイン系のソースだったと記憶してます。

こっちはストレートにガツン系でした。


ちなみにマフのメインは、キャビヨーのオリーブオイル・ポシェ(ポーチト)。

旨味がじっくりとじこめられていました。


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そしてデザートは、マフがヴァシュランの柑橘系ソースと、


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ナフが、タルト・ドゥ・シトロンのお店風スペシャル。

そうです、二人とも柑橘系でした。


パリ☆めし

メレンゲのドームにオレンジ・グレープフルーツのソルベですね。

ドームを破って中味と一緒に食すと、不思議とタルト・シトロンの味がするんです。


それにしても、たまに行くレストランは楽しいですね!

近所を散歩して、バスで帰ってきました。


ではではよい夜を!