昨日は
それはそれは
あの頃の仲間たちとの
久々の山登り

そうだ
40年前の
富士登山のメンバーもいる

そして
今シーズン 最後の山とばかし
熊のいない低山を選んだ





そこそこ
登っている方や
まったく
登っていなかった方も

ゆっくりと
同じペースで
あの頃 って話題で
微笑みながら…


いよいよ定年を迎え
さてと振り返れば
あの頃の仲間たちは元気かと
氣にもなる

あの日のキミは
見事にオバさんとなり

あの日の僕らもまた
それなりのオジさんの姿

でも
彼らと会うと
一瞬であの日へと連れ戻されて

氣持ちは
20代へと戻って行く

そうだ
今はただ
60代を演じているだけで
中身はまだまだ
20代なのだ









久々に選んだ山は
さほどキツくもないが
それなりに汗をかき
それなりに休憩をとり

全員が
揃って登頂できたことに
感謝してみれば

やっぱり
このメンバーは楽しかったようで
また
来月にと
新たな約束が出来た

そして
次回までには
もっともっと
足腰を整えておこうと
良い笑顔で

また来月にね! と
握手をした



すでに
カウントダウンは始まっているが
ならば
その時間
もっともっと
濃くしてやりましょう

ありがとう
また会えて
良かった…

次回は
更に
人数も
増えるのだろう

夏頃から
右足の小指の付け根辺りが
痺れていて

はてさてと思っていたら
痛みが出始めた

見れば
腫れてるようで
ちょいと飛び出ている

でもその内
治ると思っていたら
それは更に痛みを増して

調べれば
内反小趾というそうだ

治療は? と見れば
自然に治ることはないので
やはり
嫌いな病院へと書いてある

場合によっては
手術とまでも…



明日は
久々に古い仲間たちとの
山登り

ちょうど紅葉も降りて来た頃で
天気も良さそうだし
楽しみなわけだけれど

果たしてこの痛み
大丈夫だろうか?

もしやまた
見えないどなたかが
止めに入ったのだろうか…

そうだ
先日
右足から
オーブが飛び出て来たけれど
それとは関係あるのだろうか…


仕方なくも

そろそろ

あちこちと

ガタが出始めたようだ


大人がね
大事な話がある時は
大抵 鰻屋ってことが多くて

でもね
気が付けば
しばらく鰻を食べてないから
大事な話はなかったみたい

それでも
昨今
その鰻が高価にもなって

そんなに払うのならば
違う選択肢があるよね なんて
ステーキになることばかり…



街で
それはそれは
綺麗な女性に声を掛けられて

もしや
逆ナンパ? なんて誘われて
入った鰻屋

並で結構! と言う僕に
せっかくだから
特上でもと その女性

ではと
ご馳走になれば
大事なお願いがあると言う

やっぱりか! と思ってみるが
ご馳走になった手前
断るわけには行かず

それは何でしょう? と
尋ねれば

あたしのフィアンセに… と言う

えっ? と驚くと

訳は今は言えないけれど
とにかく今だけ
そんなことでと…

すると
そこへ男が現れて

キミは? と問う

僕は
ちょいと迷いながらも
彼女の彼氏だと言う

すると
キミは彼女と
結婚するつもりはあるのか? と

これまた
いきなりだけれど
フィアンセに と言われたので
仕方なくも
そのつもりだ! と答えた

そうか
それならば
残念だが諦めよう と
その男はうつむいて
去って行った

するとまた
違う男が現れて
また
その繰り返し

更には
3人目も
4人目もと続き
10人もが同じセリフを吐いて
消えて行った

さて困った
僕は戸惑いながら
ではここでと…
失礼しようとすると

待って! と彼女

それよりも
あなた
このまま本当のフィアンセに
なって頂けないかしら…

驚いて振り返り
改めて見れば
それはそれは
とても美しい姿

一瞬 迷ったけれど
こんな美女
僕に釣り合うはずはない

更には
こんなシチュエーション
嘘に決まってる

答えることなく
ご馳走様と告げ
去ろうとすれば

突然
障子は空き

ドッキリカメラ! です
なんて押し寄せて来た

驚いたけれども
まあ
そんなことかと微笑んで
ではと
失礼すれば

その彼女が追って来て
あたし
あなたに
本当に惚れたみたい

だから
お願い
もう少し
一緒にいて? と

さて困った
耳元では
このまま やっちまえよ! と
悪魔が囁いている

でも
反対の耳元では
おい
お前がそんなに
モテるわけないだろう?

これもまた
ドッキリ! だよ と
天使が囁いている

さあ
どうする

さあさあ
どーする
どーーする? って
場面で
目が覚めた

あゝ
今朝もまた
不完全燃焼な夢…

やっぱり夢か
夢ならば
飛び込んでしまえば良かったのにと
苦笑いしながら
起きた



でも
不思議かな
どこからともなく
うな重の匂いが漂っていて…

今日の昼飯は
安い鰻屋を探して
うな丼にしようかな


そうそう

お隣さんは

駅前で鰻屋を経営していて


今年

その看板娘の

オバちゃんを失ってしまい

旦那さんはとても寂しそう


そろそろ

久々に

出掛けてみようかな


雲はすぐに流れて
その風景は
わずか一瞬で過ぎ去ってしまう

たまたま
その光景を目に出来たならば
手元のスマホを取り出して
パチリ! と記録する

それでも
撮りながらその景色は変わり
わずか5分で
その姿を消す



昨日の夕暮れは
近くのショッピングモールの
屋上駐車場へと戻ると
西の空が輝いていて

車へと戻る前に
荷物を抱えたまま
その場所を探し
パチリ!

直後
その景色は消え去って
すぐに日は落ちてしまったから
きっと
そこからその風景を見たのは
僕だけだったかもしれない

それでも
わずか数秒 遅く
落ちる日の中に
見えていた虹には
間に合わなかった


それはまるで
僕らの人生のようで
輝けるのは
わずか一瞬なのかもしれない

巡るタイミングは
うかうかしてると見逃してしまい
もう2度とその場面は戻らない

特に
男女の仲は
衛生の軌道のように
一瞬 大接近するが

その時を逃すと
誰かに拐われてしまい
僕らの持ち時間の中では
もう2度と出会うことのないほど
遠ざかってしまうのだろう


さて

毎晩
真夜中に目を覚ますと
必ず
天井に1つの玉響がいて

それは
まるで僕を
監視しているような
護衛しているようなで

そう
大勢ではなく
必ずひとつな光景は
もしや
その晩の担当なようなで

ありがとうと
言葉を吐いてみるが
分からない


昨日
1番下の孫だけを連れ
娘と出掛けた実家では

仏壇へと手を合わす
その孫に
多くの玉響たちが姿を見せて
歓迎してるかのような光景

仏壇には
板状に記された
100をも越す位牌が納まっており

一族で
1番若い
1歳の孫は
まさにその集大成な姿

きっと
喜んでくれたのだろうと
僕もまた
手を合わせた

還暦を越し

突然
見えなかったものが見え始めて

不思議なことに
包まれている事実に氣付き
それらを大切に想えたならば
自ずと道は開けるようだ

ありがとう

僕は今
とあるラジオ局のスタジオで
マイクに向い 
今週のリクエストは… なんて
喋っている

向かい側には
中学の頃 大好きだった
隣りのクラスの彼女が座り
微笑んでいる

彼女はそのリクエストを聞くと
突然 涙で
言葉が途切れ出した

僕はすかさず
ハンカチを渡し
これでと微笑んでみるが

彼女は
更に大粒の涙となり
言葉が出ない

スタッフは
慌てて
そのリクエスト曲を流し始めた


🎵 ミスターDJ ミスターDJ
伝えてよ〜    🎵

そうだ
僕は今
とあるラジオ局の
ディスクジョッキー

今週は
あの頃 大好きだった彼女を
スタジオへと呼んで
あの頃 言えなかった想いを伝えよう! なんて
特集を組んだもんで

スタッフが
どこからか彼女を探し出してくれた

リクエスト曲の合間に
彼女はやっと落ち着いて

ごめんなさい
まさか
この曲で
あの頃の想いが
溢れ出てしまったと 呟いた

そうだ
この氣持ちを
伝えられず
終えてしまった後悔を
今頃
彼女へと話したら
どうしてあの頃
言ってくれなかったのよ! と

だって
キミは皆の憧れの的で
僕には
高嶺の花だったからと
言い訳などした

曲が終わり
さてと振り返れば
彼女の姿はなく

ありがとう
楽しかったわ と言葉を残し
消えてしまった

僕は
彼女の残り香の中で
中学の頃を思い出し

結局 
何も出来ず終えた後悔に
時よ戻れ! と祈ってみれば

不思議かな
あの日のあの廊下で
仲間たちとふざけていた自分となり

走り回り
彼女へとぶつかり
転ばせて
泣かせてしまった場面

ごめんね と手を差し伸べたけれど
泣きやまない姿は
まさに記憶から消えない
あの時で

おい
ここで
もう1歩 先へと
なんとかしろよ! と
背後から背中を押している
今の自分

それは無理だと
佇んでいる
中学生の自分

そこへ
彼女のことが好きだと
割り込んで来た同じクラスのあいつ

ならば
急がねばならないのに
手も足も出せず卒業を迎え
後悔だけが残ってしまった

その後
あいつは振られたと聞いたけれど
僕は
伝えることなく終えたことを
後悔などしたまま

無理しても
白黒付けとけば良かったと
今頃 思ってみるが届かない

初恋とは
そんなことだったようで
きっとこうして
今 時間を戻してくれても
あの頃の僕では
また同じ結果でしかないのだろう

そんな頃
ラジオの深夜放送に
そんなようなハガキを出して
この曲を
リクエストしたら
掛けてくれたっけ…

そんな
甘くて酸っぱくて
切ない想いで
目が覚めた

夢は通い道と
いつか誰かが言ってたけれど
もしも
そうだとしたならば
彼女もまた
僕のことを
わずかでも
振り返ってくれただろうか

ダメ男だった僕を
一瞬でも思い出してくれたならば
それだけで良いと微笑んでみるが
もう届かない…

そんな日から
すでに半世紀もが過ぎても
つのる想いは
あの日のまま
残っているようだ


そして

不思議かな

なかなか思い出せなかった

彼女の美しい姿を

今朝は表情まで

はっきりと思い出している



さてすれば
来週あたり
いつものラジオ局へと
この曲をリクエストしてみようか

音源
あるかな?…

今年もまた
開高健記念会から
お誘いを頂き

さてと
手帳を見れば
すでに先約な予定

ボジョレー


残念ですが… と
お返事を出した

今年は
作家の
角田光代さんがゲストだそうで
ならば
お会いしたかったなあと
思ってみるが…


開高さんの齢を越して
もう6年にもなる

僕は
開高さんのように
太く短く
生きることは出来ず
今まだ
何かを探して彷徨っている



時折 伺う 

茅ヶ崎の記念館では
かつてそこの書斎で
七転八倒しながら
言葉を紡いだ姿が
幻のように見え隠れする

昭和はすでに
遥か遠くに遠ざかり
令和生まれの孫子たちから見れば
僕らはすでに
明治なのだろう

ただし
明治と違うのは
記録される確かさは
一般にも降りて

高画質による
多くの映像が残り

はてさて僕らは
偶像にはなれず
ポンコツのまま
半永久的に
子孫へと残るのだろう



さて
今年のボジョレーは? と
分かりもしない味に
言葉を探してみるけれども

まあ
自己満足の中では
余計な言葉で表現せず

美味しいか
まあまあか だけでも
良いのだろう

来年の会には
伺おうと
来年の手帳に
その予定を記してみた


早いもので
今週末 11月15日で
上高地も
いよいよ今シーズンを閉じて

来年 4月17日までの
半年間
雪に埋もれ白一面となる

その間
観光客は入れず
一部の登山者だけが
自己責任により
その景色を観る


上高地


交通手段はなく
自らの足で
釜トンネルを越えて

それなりの重い装備を持って
厳しい真冬と戦わねばならない



過去
スキー以外で
雪山へと入ることはなく

せいぜい
黒姫の森や
湖畔での雪中キャンプ程度…


まさか
その先の

アルプスまでとは思わないが

河童橋の少し先の
小梨平辺りならば
今の体力ならば
まだ間に合いそうかと思ってみる

しかし
この寒さ嫌いには
なかなか
その風景と寒さとを
天秤に掛けても届かない



それでも
まだ観ぬ絶景をと願い
そこへと
足りない装備は何かと
確認などしながら
また
冬を迎える…


今シーズンは
家族の予定と
週末ごとの雨天とに阻まれ
不完全燃焼な山登りとなり

なんとかならないかと
試行錯誤してみる今

釜トンネルから

雪道を
片道13キロ

天気と相談すれば
日帰り
出来そうだけれど…


昨今
電灯の点けっぱなしや
ちょっとした忘れ物が増えて

更には

あの時はこうだったね と言われても

まったく

記憶にないことばかり


勘違いも増えて
仕方なくも

齢かな? と思う

氣が付けば
子供たちは皆 巣立ち
カミさんと2人の生活へと戻り

さてと
思うこの頃…

あの頃のように
出来るだけ多くの言葉を吐き
コミニュケーションをと
思ってみるが

つい
無言な態度ばかりが
増えてしまうのは

きっと
このくらいのことは
言葉にせずとも
伝わっているはずと
長年の慣れなのかもしれないけれど

それではいかんと
思いながらも
なかなか…




カミさんは
僕の間違えを
その場で指摘し意見する

僕は
はい! と返事をし
一切 反論することなく
即座に正す

僕は
カミさんの間違いに氣付いても
それを口にすることなく
その場を終える

ただし
その後
カミさんからそんな言葉があらば
あれは… と
遠回しに言葉にする

まあ
それで
波風が立つことなく
家庭が平和ならば
それで良いと思っている

まさか
カカア天下ではないけれど
我が家は
レディファーストなようだ

僕と出会わなければ
もっと良い人生が
あったのかもしれないけれど

僕のこんな勝手な生き方に
付き合わせたことで
大きく変えてしまった責任が
あるのだと 昨今 思う

男ってさ
結構 身勝手だからね

お宅もきっと
こんな かな

ご同輩…



まずは
僕よりも
長生きしてもらわねばと
思うばかり…



実家のお寺の参道沿いに
彼の家があって
いつも
そこを通る度に
車はないかと確認などする

車があらば
きっといるはずと
安心してはみるが
ベルを鳴らしても
留守なようなことばかり



そうだ
彼は早々と
55で定年退職し
この10年
すでに
悠々自適な生活中

親子さんたちは
早い内に亡くなったようで
相続した自宅に
ひとり住まい

いつか
40年ぶりに
久々に会った時

やあ
元気かい? と問うと

生涯独身のつもりでいたから
それなりに貯めて来たので
もう退職して
ひとり旅を楽しんでいると
微笑んでいたっけ

そう
彼は幼稚園から一緒だったけれど
高校から別れ
僕もまた実家の街から離れた
長い月日

彼はその後
東電へと就職し
あちらこちらへの転勤族として周り
最後はなんと
あの福島原発にいたと…

この夏
そんな彼の家が解体されて
更地になっており

それっきり
行方不明

いよいよ
長旅に出たのかと
微笑んでみたけれど

まさか
健康を害してないかとも
勘繰りながらの今

すでに
連絡の手段もないが
元氣であらば それで良し

いつでも会えると
なんとなく思っていたけれど
届かなくもなると
振り返るばかり


そんなことが
昨今 多くもあり

突然 届かなくなった方々の
安否ばかりが氣になる

去るものは追わず なんて
やはり
違うのではないかと
思いながら…

本日

買い物から戻るなり
左眼が! と カミさん

どうした? と尋ねると
黒い何かが
ゆらり見えていて
邪魔に…



慌てて
眼科を探すと
近くのイオンの中にあるそうで
すぐに予約

雨の中
車で連れ出して 診察

イオンの中の
あちこちの売り場をぶらりしながら
待つこと1時間

やっと診察を終え出て来たので
大丈夫? と問うと

加齢による飛蚊症との
診断だそうで
まずは
大丈夫とのこと


特に治療も
薬もなく
帰宅する頃には
なんとなく治って来たと…

なるほど
それは良かったと思いながら

昨今
見えなかったものが
見え始めたのは

まさか
僕も
それじゃあないよね?

そうだよ
撮れば必ず
写るからね…



なんて思っていたら
リビングのぱふの祭壇で
氣配がして

ほら
ぱふが ゆらり…

僕は
加齢による飛蚊症では
ないようだ